東京・江東花火大会2025|屋形船で楽しむ水上の特別体験
混雑に疲れず江東花火大会を楽しむなら、屋形船でゆったり涼しく鑑賞しませんか?向かう前には、豊洲にあるエクラデジュールで甘いひと休みをどうぞ。
東京・江東区の夏の風物詩「江東花火大会」とは?
東京東部に位置する江東区で、毎年夏に開催される「江東花火大会」。長年地元で愛されてきた、江東区の夏の名物イベントです。会場の魅力は、何といっても打ち上げ場所と観覧席の距離の近さにあります。荒川に浮かぶ台船から約6,000発が次々と打ち上げられ、その迫力は息をのむほど。夜空に咲く大輪の花は水面にも映り込み、都会的な夜景と下町情緒が交差する、江東ならではの風景を生み出します。
開催日:2025年8月11日(月・祝)
時間:19:00開催予定
観客数:約30万人

公式観覧エリアの入場について
江東花火大会の公式観覧エリアは全席指定席です。 2025年分のチケットはすでに完売しており、チケットを持っていない人は、公式観覧エリア内に入場できません。
「せっかく日本に来たのに…見られないの?」そう感じた方もご安心ください。まだ楽しむ方法はあります!
無料で見られる場所はあるけれど…要注意!
公式観覧エリア外から遠くに打ち上がる花火を見ることは可能です。
・夢の島公園
・荒川南側の土手(新砂方面)
ですが、以下のような現実が待っています。
- 2時間以上前の場所取りが必要
- 真夏の暑さ・虫・飲食物の調達問題
- トイレ不足、帰り道の大混雑
- 荷物を持ったままの長時間待機も…
特に外国からの旅行者にとって、 無料の代わりに快適さが大きく犠牲になることをお伝えしておきます。
そんな時こそ!屋形船という「水上の特等席」

花火大会の会場は川沿い——つまり、最良の視界は水上にあります。
そこでおすすめしたいのが、屋形船での花火観覧プラン!
堤防や高層ビルに遮られず、夜空と水面の“二重の花”を真正面から。人の波に揉まれず、座って、涼しく、落ち着いて楽しめるのが屋形船の最大の魅力です。
屋形船の魅力
・遮るもののない視界で、真正面から花火を鑑賞
・船内は冷房完備&お食事・飲み物つき
・水面に映る「逆さ花火」も同時に楽しめる
・事前予約制&定員制で混雑ストレスなし
価格感とプランの目安
・相場:1人あたり約1.8万〜3万円前後(食事・飲み放題含む場合が多い)
・プラン例:食事付き/飲み放題付き/乗船のみ/浴衣レンタル提携など
・集合場所:晴海・越中島・越中島公園・有明・豊洲周辺など(便により異なる)
まだチケットは間に合う?
屋形船は主催船会社によっては、まだ予約可能な便もあります(3日前〜当日受付のプランあり)。人気便は早期に満席となるため、早めの確認と予約がおすすめです。最新の空席状況は予約サイトや各社公式で必ず確認してください。
※本記事の予約情報は2025年8月6日時点です。花火当日の空席状況や受付可否については、必ず公式予約サイトまたは各店舗の案内をご確認ください。
花火の前に甘い魔法を。Éclat des Jours 豊洲店へ
屋形船の乗船時刻は夕方が中心。その前に、ちょっと涼しくて甘い時間を過ごしてみませんか?
豊洲駅すぐにあるフランス菓子店、Éclat des Jours豊洲店は、屋形船の発着地に向かう途中にも立ち寄れる、花火前のひと休みにぴったりな隠れ家パティスリーです。
花火前は“冷たい一杯”。エクラデジュールの夏ドリンク

エクラデジュールには、夏の暑さをすっと落ち着かせる冷たいドリンクもそろっています。店内でひと休みはもちろん、テイクアウトOK。屋形船の集合場所へ向かう途中に持って行けば、待ち時間まで快適に。
左からクラフトコーラ、ハイビスカスティー、マンゴースムージー。
店舗情報
店名:Éclat des Jours 豊洲店
アクセス:東京メトロ有楽町線「豊洲駅」徒歩3分
営業時間: 平日:11:00〜20:00 土曜・祝日:10:00〜20:00
定休日:月曜日・火曜日
自分だけの、最高の夏の夜をつくろう
江東花火大会の公式観覧チケットは完売でも、あなたの夏を彩る方法はまだたくさんあります。
人混みを避けて水上からの特等席を選ぶ「屋形船」
その前にひと息つける、静かで美しい「Éclat des Jours」のスイーツタイム
今年の夏は、“東京の夜を五感で味わう”そんな思い出を作ってみませんか?
パティスリー「Éclat des Jours(エクラ・デ・ジュール)」は、2020年6月に東京・豊洲にオープンしました。 「Éclat des Jours(エクラ・デ・ジュール)」はフランス語で“輝かしい日々”を意味する造語で、私たちのスイーツが、お客様の特別な日や日常のひとときに寄り添い、心に残る「輝かしい日々」を彩る存在でありたいという想いを込めて名付けました。 Éclat des Joursのスイーツのコンセプトは、「フレッシュさ」、「とろけるような食感」、「なめらかさ」。オーナーシェフ・中山洋平がフランスでの修業を通じて身につけた技術と味を基に、日本人にも親しみやすく、食べやすい食感を大切にしています。シンプルな構成の中にコントラストを加えながら、素材そのものの美味しさを最大限に引き出すことを心がけています。 私たちの目標は、総合的なパティスリーであることです。 アントルメ(ホールケーキ)、プチ・ガトー(個々のケーキ)、バターの風味豊かなマドレーヌやクッキーなどの焼き菓子、毎朝店内で焼き上げるバゲットやクロワッサンなどのパン、さらにショーケースを彩るショコラやコンフィチュールなど、幅広い商品を取り揃えています。 今後は、日常のちょっとした贈り物やご家庭でのひとときにもお使いいただける商品ラインアップの拡充も計画しています。 フランスの伝統を大切にしながらも、常に新しい味わいに挑戦し、お客様に長く愛されるパティスリーであり続けたいと願っています。