東京ビッグサイトからすぐ!コミケ参加者必見のスイーツ&温泉スポット
2025年夏コミは8月16・17日開催。過酷なイベント後は豊洲へ移動し、エクラデジュールの極上スイーツや天然温泉で疲れを癒そう。
コミケとは?

東京ビッグサイトで年2回開催される「コミックマーケット」、通称「コミケ」は、漫画・アニメ・ゲームなど特定ジャンルのファンが全国から集まる、世界最大規模の同人誌即売会です。同人誌即売会とは、漫画や小説、イラスト集などをクリエイターが自主制作し、直接販売するマーケットのこと。商業出版とは異なり、ファン同士の交流や個人の創作発表の場として発展してきました。
会場ではアニメやゲームのキャラクターになりきった「コスプレイヤー」多数参加します。その光景は、初めて訪れる人にも新鮮で、日本のオタク文化を間近に感じられます。

しかし、現場は想像以上に過酷。コミケ会場はまさに戦場です。
室内であっても人と熱気で温度が上がり、毎回、熱中症で倒れる参加者が出るほど。水分補給や熱中症対策は必須で、「ちょっと覗いてみるか」という軽い気持ちで挑めば、撤退を余儀なくされるかもしれません。
2025年の夏コミは8月16日・17日開催

戦場に挑むなら作戦は必須です。
コミケでは事前に「何を見たいか」「何を買いたいか」を明確にして参加しないと、広大な会場と圧倒的な人混みに翻弄されるだけで終わってしまいます。
また、入場券がなければ会場に入れません。できるだけ事前購入しておくのがおすすめです。当日券もありますが、購入できるのは午後入場用のリストバンドのみで、午前中から楽しむことはできません。
入場方法やルールは開催回ごとに異なるため、必ず事前に最新情報を確認しましょう。
コミケ後は休憩必須!
真夏のコミケは、屋外と屋内の温度差や人混みの熱気で、気づけば体力をかなり消耗しています。長時間の移動や荷物の持ち運びで足や肩が重くなり、喉もカラカラに。
そんなときは、混雑した会場周辺を離れて、落ち着ける場所で体を休めましょう。
特に閉会後は、ゆりかもめやりんかい線の駅が大混雑し、周辺コンビニやカフェも長蛇の列になります。会場内で休憩できるベンチは少なく、空いている日陰を探すのも一苦労です。
そんなときは、会場周辺での休憩はあきらめて、1〜2駅移動するのがおすすめ。少し距離を取るだけで混雑が落ち着き、座って休めるカフェや施設が見つかります。豊洲方面なら、海沿いの景色を楽しみながら移動でき、ゆったり過ごせるスポットが多いのも魅力です。
エクラデジュール豊洲店でご褒美スイーツタイム

東京ビッグサイトからゆりかもめで約15〜20分、ゆりかもめ「豊洲駅」から徒歩5分の場所にある「エクラデジュール豊洲店」は、パリ仕込みの技術と日本の素材を融合させたパティスリー。
店内は落ち着いた雰囲気で、疲れた体と心をやさしく癒やしてくれます。テイクアウトもできるので、ホテルや帰宅後にゆっくり楽しむのもおすすめです。
夏におすすめの一品
真夏の疲れた体に、涼やかなひとときをくれるグラスデザート「ヴァカンス」
グレープフルーツとオレンジの爽やかなジュレの下には、濃厚なピスタチオのバヴァロワ。
フルーツの酸味とナッツのコク、両方を楽しめる贅沢な組み合わせです。
さらに底には甘酸っぱいアプリコットのピュレが潜み、最後まで飽きさせません。
見た目も華やかで、暑さを忘れさせる夏のご褒美にぴったりです。
店名:Éclat des Jours 豊洲店
アクセス:東京メトロ有楽町線「豊洲駅」徒歩3分
営業時間: 平日:11:00〜20:00 土曜・祝日:10:00〜20:00
定休日:月曜日・火曜日
天然温泉で疲れをリセット
豊洲には、スイーツ以外にも体をしっかり休められるスポットがあります。
東京豊洲「万葉倶楽部」では、2025年8月15日〜17日の3日間限定で「コミケ割」を実施しています。
- 入館料20%OFF
- 深夜パック+1ドリンク付き 6,700円
日帰り利用はもちろん、深夜パックを使えば終電を気にせず朝まで滞在OK。予約不要で、温泉で汗を流し、リラックスルームで仮眠をとれば、熱中症対策にもなり、体も気分もスッキリして帰れますよ。
イベントの余韻を味わいながら豊洲でゆったり
真夏のコミケは、屋外の暑さと会場内の熱気で想像以上に体力を奪われます。
イベントを終えたら、涼しい豊洲でスイーツや温泉を楽しみながら、クールダウンとリフレッシュの時間を過ごしましょう。
パティスリー「Éclat des Jours(エクラ・デ・ジュール)」は、2020年6月に東京・豊洲にオープンしました。 「Éclat des Jours(エクラ・デ・ジュール)」はフランス語で“輝かしい日々”を意味する造語で、私たちのスイーツが、お客様の特別な日や日常のひとときに寄り添い、心に残る「輝かしい日々」を彩る存在でありたいという想いを込めて名付けました。 Éclat des Joursのスイーツのコンセプトは、「フレッシュさ」、「とろけるような食感」、「なめらかさ」。オーナーシェフ・中山洋平がフランスでの修業を通じて身につけた技術と味を基に、日本人にも親しみやすく、食べやすい食感を大切にしています。シンプルな構成の中にコントラストを加えながら、素材そのものの美味しさを最大限に引き出すことを心がけています。 私たちの目標は、総合的なパティスリーであることです。 アントルメ(ホールケーキ)、プチ・ガトー(個々のケーキ)、バターの風味豊かなマドレーヌやクッキーなどの焼き菓子、毎朝店内で焼き上げるバゲットやクロワッサンなどのパン、さらにショーケースを彩るショコラやコンフィチュールなど、幅広い商品を取り揃えています。 今後は、日常のちょっとした贈り物やご家庭でのひとときにもお使いいただける商品ラインアップの拡充も計画しています。 フランスの伝統を大切にしながらも、常に新しい味わいに挑戦し、お客様に長く愛されるパティスリーであり続けたいと願っています。