【英語解説付き】能の世界へ ― 日本の仮面舞台芸術
能は、14世紀に誕生し、現代まで絶え間なく受け継がれてきた日本の舞台芸術です。 ユネスコにも指定された五感で感じる総合芸術をお楽しみください。 2025年10月21日(火)に英語解説付きで京都で特別公演を行います。
能とは?その主な特徴をご紹介します!
01視覚と音楽の芸術能は、視覚的・音楽的・文学的要素を融合させた「総合芸術」の形をとり、その魅力を多様な角度から味わうことができます。舞台上では、演者が優雅な能面と装束を身にまとい、音楽に合わせて謡い、舞います。簡素でありながら洗練された舞台表現は、現代に至るまで多くの芸術家にインスピレーションを与え続けています。
02古典文学能の演目の多くは、『源氏物語』『平家物語』『伊勢物語』など、古代・中世の文学作品に基づいています。これらの名作を描き出す抒情的な詞章を通して、能は日本文化の奥深さを伝えてくれます。また、多くの作品は日本の古都・京都を舞台としています。
03普遍的な物語能の物語は、思いやり、悲しみ、後悔、怒り、喜びなど、時代や文化を超えて共通するテーマを描きながら展開していきます。これらの普遍的なテーマは、現代の観客の心にも響き続けています。
ユネスコは能を「人類の無形文化遺産」として指定しています。
2025年10月21日(火)と11月11日(火)に全訳英語付きの公演を行いますので、是非お越しください。
詳細はURLをチェックしてください。
http://kyoto-kanze.jp/lp/20250714show_meeting/?utm_source=matcha&utm_medium=referral&utm_campaign=matcha
京都観世能楽堂は、京都で最大の能楽堂であり、収容人数は500席です。 京都観世流の本拠地であり、年間を通じて多くの能公演が開催されています。 能は14世紀に誕生し、現代まで連綿と受け継がれてきた日本の古典芸能です。 日本の歴史の中で深く影響を与えてきただけでなく、世界的にも高く評価されています。 2001年にはユネスコより「人類の口承及び無形遺産の傑作」に指定されました。 この秋に、以下の日程で英語解説付きの公演を開催いたします。 2025年9月30日(火) 通常の鑑賞に加え、人数限定の特別プログラムもご用意しております。 詳細はリンク先をご確認ください。