【愛南町を訪れる方必見!】愛南町へのアクセス方法
愛媛県の最南端愛南町への松山からの公共交通機関、自家用車での行き方を解説しています。愛南町のおすすめ観光スポットも紹介しているので、愛南町に訪れる際はぜひ参考にしてください。
愛南町への行き方
1.松山空港からの出発
松山空港からレンタカーで愛南町までの道のり。
愛媛県の空の玄関口である松山空港から、県最南端の町・愛南町まではおよそ140キロ、車で約2時間半から3時間の道のりです。瀬戸内海の穏やかな風を感じながら優雅なドライブをお楽しみください。
まず松山空港を出発し、松山駅付近を目指します。
松山空港を出て、県道18号とサクラメント通りを経由して向かいます。
進んでいくと右手にJAえひめ中央本所が見えてきます。そうしたら、
駅前通り(県道19号)を南下し、マクドナルド33号松山インター店を目印に国道33号に合流し、松山ICの標識に従って進みます。

そこから松山道の2手に分かれている道を左に進み松山ICに向かいます。

松山ICを通過し進んでいくと宇和島への標識が出てくるため、その標識に従って進んでいきます。
そこから宇和島道路を走行します。
2.城下町・大洲を経て南予へ
高速道路沿いにはのどかな田園風景が広がり、多くの山々が美しく続いています。途中にある内子町は、白壁の街並みや芝居小屋「内子座」など歴史ある背景を色濃く残す地域として県外や外国人観光客などからも人気な場所として知られています。

宇和島道路を走行していくと大洲ICが見えてくるので通過します。(約50km)
大洲市は「伊予の小京都」と呼ばれる美しい町で、「大洲城」や「臥龍山荘」など心落ち着く観光スポットが点在しています。

宇和島朝日ICを通り過ぎ、次に見えてくる津島高田ICも通り過ぎます。
宇和島方面へ進むと、トンネルを抜ける度に山の緑が深まり、やがて視界の先には青い海が広がっていきます。宇和島市は南予地方の中心都市で、暖かい気候のもと、柑橘栽培などが盛んな地域です。

そして進んでいくと津島岩松ICが見えてくるのでそこで下車します。
津島町から愛南町にかけては、山と海が交互に現れる絶景区間で、車の窓からはリアス式海岸の美しい入り江や小さな漁港を眺めることができます。途中には道の駅などがあり、旅の疲れを癒しながら自然の風景を満喫できます。

【料金】1890円
【所要時間】約1時間30分
津島岩松ICを下車すると、そのまま国道56号に合流し、宇和海沿いを南下、津島町を通過したら愛南町に到着します。
ゆらり内海という温泉が見え、右側に須ノ川公園があります。それが愛南町に入った目印になります。
3.愛南町で出会う海と自然
愛南町に入ると、温暖な気候とともに潮風が心地よく感じられます。中心部の御荘地区には、新鮮な魚介を味わえる定食屋や食堂があり、「愛南真鯛」をはじめ、「びやびやカツオ」、「久良のブリ」など、地元ならではの味覚を味わうことができます。

公共交通機関での行き方
鉄道を利用するとJR松山駅からJR宇和島駅まで行くことができます。
松山にはJR松山駅と松山市駅があるので間違わないようにお気を付けください。
4.まとめ
松山空港から愛南町までの道のりは、愛媛の広大な自然や海の幸を思う存分楽しむことができる「大冒険の旅」です。瀬戸内海の穏やかな空から始まり、山を越え、宇和海へと続く風景の変化はまるで一枚の絵巻物のようです。歴史ある街並み、地元の味覚、そして雄大な自然。どこを切り取っても、愛媛らしい暖かさと優しさに包まれています。
愛南町への旅路を通して、愛媛の自然と人のぬくもりを感じてみてください。
特急列車利用
(料金)3210円
(所要時間)約1時間30分
松山(愛媛県) | JR予讃線(松山-内子) | 伊予市/宇和島方面 時刻表 - NAVITIME
普通列車利用
(料金)2010円
(所要時間)約2時間40分
JR宇和島駅からはバスを利用して愛南町を目指します。
バスセンター宇和島→愛南町役場行
(料金)1450円(所要時間)約1時間20分
四国愛媛県の最南端最南端に位置している愛南町は「足摺宇和海国立公園」に代表する豊かな海・山を有し自然環境に恵まれた地域です。気候は四季を通じて温暖でサンゴや熱帯魚などを見ることもできます。