【日本で唯一!川でのたらい舟体験】水の都大垣で、たらいに乗ってのんびりどんぶらこ
名古屋から電車でわずか30分。城下町の風情が残る大垣市では、清らかな水の流れを満喫できる特別な体験が待っています。 それが、湧水豊かなまちならではの人気イベント──水の都おおがきたらい舟です。
たらい舟とは?──“おあむ物語”にちなんだ歴史ある体験
関ヶ原の戦いの際、西軍・石田三成の本拠地となった大垣城。合戦後、城が落城寸前となったとき、石田三成の家臣・山田去暦の娘「おあむ」がたらいに乗って脱出したという伝承が残されています。

川の上から眺める──唯一無二のたらい舟体験
この“おあむ物語”にちなんで生まれたのが「水の都おおがき たらい舟」。城下町・大垣の歴史を感じながら、今もなお多くの人々に親しまれています。
たらい舟は、市営東外側町駐車場すぐの乗船場から出発し、国名勝に指定されている大垣船町川湊跡の下船場まで、およそ1.1kmを約30分かけて進みます。
開催日:2026年4月25日(土)、26日(日)、29日(水・祝)/5月2日(土)〜6日(水・祝)
運行時間:午前:9:20/10:40/12:00午後:13:40/15:00/16:20
所要時間:約30分(片道)
乗船料:1艘 3,000円
たらい舟数:1運行につき24艘


おすすめポイント
たらい舟といえば佐渡が有名ですが、川で体験できるのは日本でここ、大垣だけ!
清らかな水が流れる水門川を、たらい舟でゆったりと進む特別な時間を楽しめます。
春の陽気に包まれながら、水上から眺める、水都・大垣の風景は格別です。歩いて見るまちとはひと味違う、“水の都”ならではの絶景を体感してみませんか?

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観光やデート、家族旅行にもぴったりな春の人気イベント。水の都・大垣の魅力を、たらい舟に揺られながら満喫してみませんか?
岐阜県の西部、西美濃の中心に位置するまちで、古くから「水の都大垣」と称されるほど、豊富な地下水に恵まれています。 俳人松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」のむすびの地として知られ、関ケ原合戦の際に西軍石田三成の本拠地となった大垣城や、豊臣秀吉が一夜で築いたとされる墨俣一夜城などもあります。 3月下旬から5月には、舟下りやたらい舟、2016年にユネスコ無形文化遺産にも登録された大垣まつりが開催されます。