【鹿児島】屋久島の自然に包まれるラグジュアリーホテル「sankara hotel & spa屋久島」

世界自然遺産にも指定されている、鹿児島県屋久島。屋久杉や太鼓岩などの絶景や自然が有名ですが、実は島内で一流リゾートのようなラグジュアリーな時間を過ごすこともできるのです。

今回は、屋久島で一番ラグジュアリーなホテル「sankara hotel & spa屋久島」を紹介します。

まず、日本人でも聞きなれない「sankara」という名前ですが、これはサンスクリット語で「天からの恵み」という意味。屋久島が持っている天からの恵みを存分の堪能して欲しいというホテルのコンセプトからその名前が付いています。

大海を望む絶景の立地で背後には亜熱帯の山々を抱え、波の音や鳥の声に耳をすませながら、くつろぎの時を過ごせます。

部屋を紹介

部屋は全部で4種類(サンカラスイート、サンカラジュニアスイート、サンカラヴィラスイート、サンドラヴィラ)あります。本記事ではスタンダードなサンドラヴィラをご紹介します。

名前の通りヴィラタイプのお部屋で、「sankara hotel & spa屋久島」には、2F建てのヴィラが敷地内に12棟(全24室)あります。

部屋の大きさは53mあり、とても広々としていて、木のぬくもりが感じられとても寛げる部屋になっています。

ベッドも広々。ちなみにリビングには寝るためのベッドの他にも、休憩用のベッドも用意されています。屋久島の緑深い空気を感じながらリラックスしてみてください。

また、バスルームや洗面台も広くて綺麗で、アメニティも充実しています。クレンジングジェルなどのフェイスケア用品は、屋久島で採れた水や屋久島の花などを原料としたsankaraオリジナルのもの。

着色料や合成香料などを使わない、安心安全のアイテムです。

紅茶やハーブティーなどの茶葉はどのタイプの部屋にも8種類が用意されています。

冷蔵庫内のドリンクは無料です。屋久島の水や鹿児島のお茶など、ソフトドリンクも地元ならではのものばかりです。

なお、客室にはテレビ、電話、Wi-Fiなどが完備されています。

食事

ホテル内には「ayana(アヤナ)」と「okas(オーカス)」の2つのレストランがあります。

「ayana」はカジュアルなフレンチレストラン。朝食もこちらで食べることができます。「okas」はラグジュアリーな空間で、屋久島の食材を活かした至極の一品を堪能することができます。

朝食は、水平線から上がる太陽の日差しを浴びながら、洋食中心のバイキングスタイルで食べられます。

なかでも屋久島の水を使った焼き立てパンは、ぜひ食べていただきたい品です。もともとパン作りに適していないとされる屋久島の軟水。それを「sankara hotel & spa屋久島」のブーランジェ(パン職人)が独自でパン酵母を育て、試行錯誤を繰り返し、ふんわり香ばしいここだけのパンを完成させたのです。

屋久島の千年の時間、自然を感じられるホテル

一流リゾートの高級ホテルに負けないホスピタリティで旅人を出迎えつつ、随所に屋久島らしさを感じられる工夫を凝らした「sankara hotel & spa」。

周囲を大海原と鬱蒼と茂る山々に囲まれ、1000年以上の樹齢を誇る屋久杉にも負けない自然のパワーを与えてくれる空間です。

Sankara Hotel & Spa 屋久島

〒891-4402 県熊毛郡屋久島町麦生５５３

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