『名探偵コナン』グッズからおいしいお菓子まで！鳥取のおみやげまとめ

鳥取県には、鳥取砂丘コナン空港や米子鬼太郎空港のような空港内のおみやげ店から、倉吉市の白壁土蔵群の隣にある赤瓦一号館、鳥取砂丘のそばにある砂丘会館など、人気観光スポットに隣接するおみやげ店が複数あります。

また、マンガ『名探偵コナン』の世界が堪能できる「青山剛昌ふるさと館」や、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪ワールドが広がる「水木しげるロード」などでは、オリジナルグッズを入手することができます。

ここでは、鳥取旅行の記念に買うべき、オススメのおみやげを紹介します。

目次：

1.たくさんの人に配るのに最適な鳥取のおみやげ
2.鳥取でしか買えないアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』、マンガ『名探偵コナン』関連のおみやげ
3.民芸品が好きな人にぴったりの鳥取のおみやげ
4.これぞ定番！長年愛されてきた鳥取のお菓子

たくさんの人に配るのに最適な鳥取のおみやげ

鳥取を代表する冬の海の幸を使った「焼きかにせんべい」

画像提供：宝製菓

鳥取を代表する冬の海鮮グルメ「松葉ガニ」。甘く上品な味わいで、とても人気があります。「焼きかにせんべい」は、「松葉ガニ」を含むカニ身を練りこんで焼いており、カニのうまみが凝縮されています。14枚入りが税込540円、30枚入りが税込1,080円。

酸味の利いた甘さが魅力の「二十世紀梨スイートサンド」

松葉ガニと並ぶ鳥取県の特産品である二十世紀梨は、少し酸味がありシャキシャキした触感が特徴です。

この二十世紀梨の成分を入れたクリームをウエハースではさんだ「二十世紀梨スイートサンド」は、さっぱりした甘さが魅力。14本入りで税込648円、24本入りで税込1,080円となります。

鳥取県では、このほか、「二十世紀梨ゼリー」をはじめ、二十世紀梨を使ったスイーツやおみやげが多く販売されています。

鳥取でしか買えないアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』、マンガ『名探偵コナン』関連のおみやげ

「水木しげるロード」のみの限定販売「目玉のばあむ」

画像提供：水木プロダクション

境港市にある「水木しげるロード」には、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』にちなんだおみやげを売る店がたくさんあります。

そのうちの一つ、「妖菓堂(ようかどう)」で限定販売されている人気商品が、『ゲゲゲの鬼太郎』の登場人物の一人、目玉おやじを模したバウムクーヘン「目玉のばあむ」。

真ん中の穴を目玉に見立て、穴の周りはラズベリー風味、その外側はプレーン生地で作られています。小サイズが税込993円、大サイズが税込1296円。

このほか、鳥取県では、『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターを人形焼きにした「妖怪饅頭」なども販売されていますよ。

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ラクダで鳥取砂丘を散歩するイラストがキュートな『名探偵コナン』のTシャツ

画像提供：©青山剛昌／小学館

鳥取県中部にある北栄町(ほくえいちょう)は、マンガ『名探偵コナン』の作者、青山剛昌氏の出身地。北栄町にある「青山剛昌ふるさと館」には、グッズショップ「コナン探偵社」があり、コナンに関するオリジナルグッズがたくさん販売されています。

特に訪日観光客に人気なのは、鳥取砂丘をラクダで散歩するコナンのイラストが描かれたオリジナルTシャツ。1枚税込2,592円です。このほか、クッキーや、コナンのイラストが描かれた文房具なども販売されています。

なお、「青山剛昌ふるさと館」の近くには、コナンのおみやげ専門店「コナン百貨店」もありますよ。

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民芸品が好きな人にぴったりの鳥取のおみやげ

さまざまな民芸品が買える「たくみ工芸店」

画像提供：鳥取県

鳥取では、1900年代の半ばごろに、日常生活に使う実用品の中に美しさを見出す「民芸運動」が行われました。その影響を受け、鳥取県内では、焼き物のうつわや和紙などの工芸品が多く販売されています。

JR鳥取駅のそばにありアクセスが便利な「鳥取たくみ工芸店」では、さまざまな作家の工芸品を購入することができます。鳥取旅行の記念に一ついかがでしょうか？

これぞ定番！長年愛されてきた鳥取のお菓子

40年以上親しまれてきた「因幡の白うさぎ」

「因幡の白うさぎ」は、鳥取に伝わる「因幡の白兎」の神話(※1)にちなんで作られた、ウサギの形をしたおまんじゅう。鳥取では40年以上も親しまれているお菓子です。

鳥取県産の牛乳から作ったバターを使った生地はしっとりとしており、黄身あんは甘すぎない上品な甘さ。6個入りで税込810円です。

※1:因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)……８世紀に編纂された日本最古の古典『古事記』には、鳥取県東部にある白兎(はくと)海岸でサメに皮をはぎとられて泣いていたウサギが出雲神社の御祭神、大国主大神によって助けられたという伝説が出てきます。

世界にも紹介された「打吹公園だんご」

地元で取れたもち米粉に砂糖、水飴を加え、じっくり時間かけて練り上げてつくる「打吹公園(うつぶきこうえん)だんご」。

米国やフランスで開催されたジャパンフェスティバルのお茶会で紹介されたこともあり、日本を代表する和菓子の一つといっても過言ではありません。５本入りで税込520円。

防腐剤を一切使用しないため、日持ちは3日と短めなので、購入したら早めに食べましょう。

二十世紀梨を使った蜜をかけて食べる「大風呂敷」

鳥取名産の二十世紀梨を使って作った蜜を、きな粉もちにかけて食べる「大風呂敷」。唐草模様の風呂敷(※2)を開けると、中は小分けになっているので、友達に配ることもできます。6個入りで税込 648 円。

※2:風呂敷(ふろしき)……物を包んで持ち運ぶために日本で昔から使われてきた布。

もっと詳しい情報が知りたい方は鳥取県公式HP(https://www.tottori-tour.jp/en/)へ！また、MATCHAの鳥取県特集もぜひご覧ください。

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