見逃し厳禁！鳥取県で体験すべき７つのこと。お得な飛行機で旅しよう

鳥取県ってどんなところ？

鳥取県というと、海沿いに広がる砂丘のイメージ、という方が少なくないのではないでしょうか。

西日本に位置する鳥取県には、海外からの旅行者にはまだ知られていない、美しい観光名所が多数あります。またおいしい食べ物もいっぱいあり、上質な松葉ガニや新鮮な海の幸を、手ごろな価格で1年中楽しむこともできるのです。

鳥取県は有名漫画家のゆかりの地としても知られており、『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる水木しげる氏や『名探偵コナン』の作者の青山剛昌氏の記念館もあります。

そんな鳥取について、知らないままなんてもったいないと思いませんか？　本記事では、鳥取への便利なアクセス方法と、鳥取に来たら体験すべき７つのことをご紹介します！

鳥取県までの快適なアクセス方法は？

鳥取県までのアクセス方法は、新幹線や高速バスなどいろいろありますが、便利で快適で早いのは、やはり飛行機。

日本までは様々な航空会社の便が飛んでいますが、鳥取県に行くなら、日本の航空会社、ANAを利用するのが、もっとも便利です。

ANAの飛行機なら、深夜にタイのバンコクを出発し、翌早朝には東京の羽田空港に到着。そのまま乗り継げば、1時間半ほどで鳥取県の米子鬼太郎空港に到着するので、初日から観光を楽しめます。

帰りは、鳥取砂丘コナン空港から飛行機に乗って羽田空港に戻れば、東京に立ち寄ってショッピングを楽しむことだってできますよ！

飛行機の乗り継ぎって難しくないの？

国内線へ乗り継いだ経験がない方は、難しそうと思うかもしれません。

でも大丈夫。国内線と国際線の両方でANA便を利用する場合、「ANA乗り継ぎ専用バス」を利用でき、ターミナルの外を自分で移動することなく簡単に乗り継ぐことが可能です。

こちらの動画で、ANAの国際線から国内線への乗り継ぎ方法を詳しく知ることができます。空港内には案内看板も出ているので、スムーズに乗り継ぐことができますよ。

帰路のフライトも国内線と国際線の両方でANAを利用すれば、乗り継ぎのためにスーツケースを羽田空港で受け取る必要はありません。手荷物はそのまま国際線の便に預けられるので身軽に東京観光を楽しめるんです。

また、東京から鳥取県まで飛ぶ飛行機はANAが一番多く、1日に11便(米子鬼太郎空港6便、鳥取砂丘コナン空港5便)あります。だから乗り継ぎのために長く待つ必要もありません！

さらに、2018年4月1日より国内線の機内で無料Wi-Fiが利用できるようになります(一部機材を除く)。

天気の良い日には鳥取砂丘コナン空港や米子鬼太郎空港までの飛行機から美しい富士山が見えるので、写真を撮ったらWi-Fiを利用し、SNSにアップすることも可能に！　往復ともに左手窓際の席を予約すると見える可能性が高いですよ。

鳥取県の観光名所と体験すべき７つのことはこちら！

初めにご説明したように、鳥取県で有名なのは砂丘や、水木しげる記念館、青山剛昌ふるさと館などの漫画巡礼だけではありません。ここからは鳥取で体験すべき７つのことを、スポット説明とともにご紹介します！

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①　国指定文化財、倉吉の古き良き町並みを散策しよう

鳥取県の中心に位置する倉吉市は、古い町並みが魅力。

ここには100年以上も昔に建てられた、白い漆喰壁と赤い瓦屋根が特徴の家や商店が連なる美しい町が残っており、国指定文化財にもなっています。

街中には寺社や工芸品を扱う店、人気のスイーツ店もあるため、ゆっくりと散歩するのがオススメ。おいしいおやつを買って食べ歩きを楽しむのも良いでしょう。

②　砂漠の冒険気分が味わえる！鳥取砂丘

鳥取県屈指の人気の観光スポットである鳥取砂丘は、日本海側に面する日本一大きな砂丘です。

ここでは、広大な砂丘を歩き回る冒険気分を楽しめるだけでなく、ラクダに乗って写真を撮ったり、砂の上に風が作り出す美しい風景を写真に収めたりすることができますよ。

鳥取砂丘の手前にはおみやげを販売する「砂丘会館」があり、その近くには砂で作られた巨大な像を展示する「砂の美術館」もあるので、1日中楽しめます。

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鳥取砂丘

〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山２１６４−６６１

③　歴史ある寺で世界で一つのお守りを作る！

倉吉の近くにある大平山金毘羅院では、参拝後に、世界に1つのオリジナルのお守りを作ることができます。

気に入ったお守りの石と好きな柄の袋と糸を選び、願い事を書いた紙とお守りの石を一緒に袋に入れます。

そのあと、願いが叶うように仏様にお加持していただくと、お守りが完成。肌身離さず持ち歩きましょう。この他にも様々な種類のお守りがありますよ。

金毘羅院（こんぴらいん）鳥取の永代供養・各種ご祈祷

〒682-0021 鳥取県倉吉市上井１

④　三朝温泉で疲れをとろう

せっかく鳥取を旅するなら、有名な温泉街である、三朝(みささ)温泉に泊まりましょう。

温泉にゆっくり浸かれば、旅の疲れも癒されます。こちらの温泉には疲労回復や免疫力向上、アンチエイジングなどの効能があると言われています。

宿泊先には旅館を選んで、夕食に懐石料理をいただくのも温泉のオススメの楽しみ方。

こちらの写真のように、鳥取県で一年中水揚げされる紅ズワイガニ丸々1匹と、たくさんの小鉢がセットになった懐石料理を提供する宿がたくさんあるので、ちょっといい宿を選んでみては？

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三朝温泉観光案内所/三朝温泉ほっとプラ座

〒682-0123 鳥取県東伯郡三朝町三朝９７３−１

⑤　鳥取にしかない！可愛いピンクのカレーを食べよう

鳥取県のさまざまな喫茶店が提供するユニークなカレーが、最近注目を集めています。

なかでも見逃せないのがこちらのカレー。鳥取市にある「大榎庵」の「貴婦人のピンク華麗」というメニューで、ここでしか出会えないインパクトのある一品です。

見た目が可愛いだけでなく味も絶品。このピンク色は、ビーツという野菜から作られているそうです。

大榎庵

〒680-0043 鳥取県鳥取市大榎町3ｰ3

⑥　日本一美しい鳥取の星空を眺めよう

鳥取県は、日本有数の星空が綺麗に見える場所だということをご存知でしょうか。

県内各地に美しい星空を見られる場所がありますが、鳥取砂丘の真ん中から見上げる満天の星空は一見の価値あり！　無限に広がる星空を見上げていると、自分もその宇宙の中にいるような気分になりますよ。

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⑦　オニツカタイガー発祥の地で製造工場を見学

スポーツファッションブランドの「オニツカタイガー」を知らない人はいないでしょう。

「オニツカタイガー」のスニーカーはタイでも大人気ですよね。昨年話題になった、写真の桜模様のスニーカーに見覚えがある方もいるのではないでしょうか？

しかし、人気ラインの「NIPPON MADE」が鳥取で製造されていることを知っている方は少ないかもしれません。鳥取県は「オニツカタイガー」の創設者、鬼塚喜八郎氏の生まれ故郷で、日本国内唯一の製造工場が鳥取県の境港市に置かれているのです。

全ての行程を日本で行うオールメイドインジャパンの上質ライン「NIPPON MADE」は、この山陰アシックス工業の工場で一つひとつ手作業で製造されています。

※こちらの工場を見学できるのは、訪日旅行者向けの"鳥取県観光ツアー"の参加者のみ。一般の方は見学ができません。

「NIPPON MADE」のシューズは、残念ながら工場では買うことができません。

旅の終わりに東京に立ち寄り、表参道にある「オニツカタイガー表参道 NIPPON MADE」に立ち寄るのがオススメ。店頭では、自分好みにカスタマイズした「NIPPON MADE」をオーダーできますよ！

オニツカタイガー 表参道店

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前４丁目２４−１４

本記事で紹介した7つの体験スポットや人気の観光地を巡るには、3泊4日ほどの旅程で鳥取を訪れるとよいでしょう。

鳥取には米子鬼太郎空港と鳥取砂丘コナン空港の２つがあるので、こちらの体験記事のように、行きと帰りにそれぞれの空港を利用するのがオススメ。ANAの国内線を上手に利用し、時間を節約して、鳥取でグルメや温泉旅館を存分に楽しみましょう！

鳥取県についてもっと詳しく知りたい方は「鳥取観光丸わかりガイド。砂丘だけじゃない鳥取の観光名所と交通・グルメ情報をご紹介！」の記事や「MATCHA鳥取県特集」をご覧ください。

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鳥取県公式HP：https://www.tottori-tour.jp/en/
ANA 公式HP：ANA SKY WEB

Written by Tiewyeepoon.com
Photo by Masami Tokumaru

Sponsored by ANA(All Nippon Airways) and Tottori Prefecture