一度は泊まりたい、軽井沢の高級ホテル4選｜クラシックホテルや老舗旅館も紹介

本サービスにはプロモーションが含まれています

創業100年を超える老舗ホテルや旅館、ジブリ作品のモチーフにもなったクラシックホテルなど、軽井沢の高級ホテルをご紹介します。スタイリッシュな客室、地元のグルメ、安心のホスピタリティで上質な時間が過ごせる、軽井沢で一度は泊まってみたいホテルです。

ライター

Kajiyama

素敵な宿を探して、その魅力を紹介する記事を書いています。
お酒は飲まないけれど渋い居酒屋でおいしいものを食べながら、おしゃべりするのが好き。
最近の興味は、上野エリアの散策と好みの和菓子店を見つけること！

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン/Picture courtesy of Booking.com
東京から新幹線で約1時間30分。避暑地として毎年多くの人が訪れる軽井沢は、ショッピングモール、豊かな自然、国の重要文化財など見どころがたくさん。別荘地ならではのおしゃれな街並みも魅力です。軽井沢ではぜひ宿泊して、ゆっくりと観光を楽しみましょう。

本記事では、軽井沢観光の拠点にふさわしいラグジュアリーな宿泊施設を紹介。創業100年を超えるホテルや旅館、軽井沢の定番、オープンして間もないコンセプチュアルなホテルまで、4軒の特徴をまとめました。

1. 万平ホテル(2024年に営業再開予定)

Photo by Pixta
軽井沢を代表するホテルといえば「万平ホテル」。創業は1894年、120年以上の歴史を誇るクラッシックホテルです。宮崎駿監督作『風立ちぬ』に出てくるホテルのモチーフになったことでも有名です。

館内に足を踏み入れると、赤い絨毯が敷かれた床、軽井沢彫が施された家具、ステンドグラスなどの重厚感のある内装が目に止まります。

客室は、本館のアルプス館を正面に、ウスイ館、アタゴ館、別館に別れており、それぞれに特徴が異なるので、HPをチェックして好みの部屋を選んでください。コテージタイプの客室は愛犬との宿泊も可能です。

Photo by Pixta
あのジョン・レノンも愛し、家族で滞在していた宿としても知られる「万平ホテル」。カフェではジョン直伝のロイヤルミルクティーをいただくことができます。

ホテルの裏は、野鳥の声が響く昔ながらの別荘地。軽井沢の散策ルートの定番「幸福の谷」もすぐそばにあり、ホテルの施設やその周りだけでも充実した時間を過ごせます。

空室検索(楽天トラベル)

2. 軽井沢つるや旅館

Picture courtesy of Booking.com
JR軽井沢駅からタクシーで約5分。人気観光スポット「旧三笠ホテル」や雲場池から車で約5分の場所にあり、軽井沢観光の拠点としてもぴったりなのが創業400年の老舗「つるや旅館」です。軽井沢でも賑わう旧軽井沢銀座沿いにあります。

Picture courtesy of Booking.com
夕食は、地元・信州産の牛肉や野菜、築地から仕入れた魚を使った和食のコース料理のほか、信州和牛のハンバーグが登場する子ども用のコース料理も。ディナー会場にはベビーチェアも完備されているので、子どもと一緒に食事を楽しめます。朝食はバイキングで、旧軽井沢銀座の老舗から仕入れたパンやソーセージ、自家製ジャムとヨーグルトを堪能できます。

広々とした大浴場もポイント。お湯にはミネラルを多く含んだ軽井沢の水を使っているので、旅の疲れを癒せるでしょう。

空室検索(Booking.com)