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"チン"するだけで食べられる、「レトルトご飯」とは?
今回は、電子レンジがあれば世界中どこでも食べられる、「レトルトご飯」を紹介します。レンジで2分程度温めるだけで本格的なご飯が食べられるため、日本でも広く利用されています。
日本といえばやっぱりお米! 日本観光をきっかけに、お米のおいしさを知る外国人の方も多いそうです。
しかし国によってはお米自体が手に入りにくかったり、お米を調理するための炊飯器が手に入らないこともありますよね。せっかくお米が好きになったのに、日本を離れたら食べられなくなってしまう。そんな状況は、日本人としても残念です。
だから今回は、電子レンジがあれば世界中どこでも食べられる、「レトルトご飯」を紹介します。ご飯とは、お湯で調理したあとのお米を意味する日本語です。レンジで2分程度温めるだけで本格的なご飯が食べられるため、日本でも広く利用されています。
数ヶ月間保存することができるので、帰国後しばらくしてから食べたくなっても大丈夫。おみやげにもピッタリです。
photo by pixta
このように、1パックが1人分に分けられているので、1人暮らしの人や夜食にもちょうどいい量になっています。
調理方法は2つあります。電子レンジであっためる方法と、お湯であっためる方法です。今回は電子レンジで加熱する方法で試してみました。
手順① フィルムを少しだけはがす
まず、電子レンジに容器を入れる前に、容器の左下のフィルムを点線まではがします。写真の緑の部分がはがす部分です。この時点では、フィルムをすべてはがす必要はありません。はがさないと、電子レンジで加熱している最中にフィルムが破裂してしまう可能性があるので注意してください。熱湯で加熱するときはフィルムははがしません。
手順② レンジで温める
photo by pixta
あとはレンジに容器を入れて、表示された時間に設定し、ボタンを押すだけ! ただしワット数が強すぎても弱すぎても、表示通りの時間でできあがりません。日本で売っている商品はおおむね「500〜600ワット」の電子レンジを想定しているようです。ご自宅の電子レンジのワット数をチェックして、時間を調整してください。
おいしそうな香りがしてきました。
手順③ レンジから取り出して、フィルムをはがす
電子レンジから取り出し、フィルムをはがします。加熱が終わったばかりの容器は大変熱くなっているので、フチを持つなどして火傷に気をつけて取り出しましょう。
手順④ あつあつのうちに食べる!
あつあつのご飯ができあがりました。レンジであっためただけとは思えない、ふっくらした感触がします。
できたてのご飯とともに、みそ汁を飲んだり、ご飯をお茶漬けにして食べるのもいいですね。どちらともインスタント食品に加工されたものが販売されており、コンビニやスーパーで買うことができます。うまくレトルト食品を活用して、和食ライフを楽しんでください!
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A Japanese girl who loves Japanese Rock music especially L'Arc-en-Ciel and VAMPS! L'Arc-en-Ciel、VAMPSをこよなく愛する20代です。全国どこでもライブを見に飛び回ってます。出身は山口県下関市です。 日本のロックミュージックと山口の知られていない魅力を中心に、様々な魅力を世界に発信していきたいと思います!