お菓子に調味料も。日本の食のおみやげ20選(東京バナナ、柚子胡椒他)

日本の食のおみやげ

日本を旅行したときにはずせないおみやげが食べ物です。とくに、お菓子や調味料はパッケージがかわいらしいものが多く、おみやげにぴったり。日本で買いたい食べ物のおみやげをまとめました。

お菓子編

お菓子編　1.飴（あめ）

価格：300〜500円
コンビニなどで売っている飴のほか、砂糖菓子・金平糖やどこを切っても同じ柄になる長細い飴・金太郎飴のように、日本には古くから親しまれている飴があります。

どれもカラフルで、可愛らしい見た目です。

2.抹茶味のお菓子

価格：100〜500円

訪日観光客に人気なのが、抹茶味のお菓子。

キャラメルやクッキー、チョコレートなどさまざまな抹茶のお菓子が販売されていますので、スーパーやコンビニでチェックしてみましょう。訪日客にはとくに抹茶味のキットカットが評判です。

3.ポテトチップス

価格：100〜300円

日本だけで買えるポテトチップス。あの味が忘れられない！ と大量におみやげに買っていく旅行者も。人気なのは、のり塩チップスやピザポテト、じゃがりこの3品。安いうえに軽いため、友人へ配るおみやげに向いています。

4.ご当地お菓子

価格：500〜3,000円

日本全国には、その土地でしか買えないご当地お菓子があります。例えば、東京の「東京ばな奈」。ご当地お菓子は、パッケージも可愛らしいものが多く、おみやげにちょうど良いです。

5.羊羹(ようかん)

価格：300〜500円

羊羹は、小豆を砂糖と一緒に練って固めたお菓子で、緑茶によく合います。小豆ではなくさつまいもでつくったものは芋羊羹と呼ばれ、浅草の「舟和」が有名です。

6.せんべい

価格：300〜500円

海外のスーパーでもせんべいは見かけますが、日本のせんべいはもう少し大きく、醤油味や抹茶味、ザラメがけなどバラエティに富んでいます。パリパリとした歯触りを楽しめるのが特徴です。

日本でせんべいを買うと、海外のせんべいとの違いに驚くかもしれません。

7.どら焼き

価格：100〜300円

どら焼きは、卵と小麦粉でできた生地を焼き、あんこを包んだ日本のお菓子。緑茶やコーヒーと一緒にいただきます。

パンケーキよりもしっとりとした食感が魅力的です。店によってあんこや生地の味が微妙に違うため、お気に入りのお店を見つけてみましょう。

7.かりんとう

価格：300〜500円

かりんとうは小麦粉を練って油で揚げ、黒砂糖などの蜜をかけて乾燥させたお菓子。カリカリとした食感が楽しく、お茶やコーヒーのお供にぴったりです。

9.和三盆(わさんぼん)

価格：500〜1,000円

和三盆とは、同名の高級砂糖である和三盆を花や扇の形に固めたお菓子です。

上品な甘さを持ち、すっと口の中で溶けていくかのような食感が特徴。茶道でお茶と一緒に振る舞われることもあります。日本らしく美しい見た目なのも魅力です。

和三盆はデパートや街の和菓子店で購入できます。

調味料編 1.柚子胡椒(ゆずこしょう)

日本以外の国の方には、日本の調味料やソースも好評です。とくに、柚子胡椒はサラダやパスタなどの洋食にも使えるとして、欧米人にウケています。日本のおみやげに持って帰りたい調味料をいくつか紹介します。

価格：500円前後

柚子胡椒は、九州地方でよく使われる調味料。柚子と唐辛子を原料にしていて、爽やかな味とピリリした辛さが特徴です。柚子胡椒は、スーパーの調味料売り場で買うことができます。

2.七味唐辛子

価格：300円前後

七味唐辛子は、辛子にゴマや山椒(さんしょう)などをブレンドしたミックススパイスで、うどんやそばにかけて使います。独特の風味がクセになるとい旅行者も。長野県「八幡屋礒五郎(やわたやいそごろう)」の七味はパッケージが豪華でおみやげ向きです。

3.わさび

価格：300〜1,000円

寿司や刺身が好きな人は、ぜひ、日本でわさびを買ってみてください。

オススメは、わさびの名産地・静岡県の製品。本わさびのみを使ったチューブ入りわさびなど、わさび本来の味を楽しめる製品がたくさんあります。

静岡県産の本格わさび製品は、全国のデパートの食品売り場で見つけることができます。

4.食べるラー油

価格：300円前後

食べるラー油はもともと中華料理のお店に置いてある液体調味料でした。

そんな中、10年ほど前に日本企業がフライドガーリックなどを入れた「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を販売。液体調味料ではない、具材がたくさん入った調味料で、今や家庭の調味料の定番となりつつあります。

使い方は、ご飯やラーメン、パスタにかけたり、チャーハンの具材として使ったり、いろいろ。辛いものが好きな人のおみやげにオススメです。

5.味噌・インスタント味噌汁

価格：300〜500円

出汁入りの味噌は、お湯に溶かすだけで本格的な味噌汁ができるので便利です。具材が入ったフリーズドライのインスタント味噌汁もあります。こちらもお湯を注ぐだけという優れもの。味噌やインスタント味噌汁は全国のスーパーで買えます。

6.マヨネーズ

価格：200〜300円

濃厚な味でファンの多い「キューピーマヨネーズ」は、日本全国のスーパーやコンビニで購入できます。

7.ブルドッグソース

価格：200〜500円

ブルドッグのウスターソース、中濃ソース、とんかつソースは海外のファンも多い調味料のひとつで、全国のスーパーに置いてあります。

ウスターソースは焼きそばやお好み焼きの味付けに、中濃ソースはコロッケに、とんかつソースはとんかつにかけて使います。

その他フード 1.カップ麺

価格：100〜300円

世界中のスーパーで売られているカップは、じつは日本が発祥。お湯を注ぐだけで完成する手軽さがウケて、今ではラーメン、うどん、そば、焼きそば、パスタなど、数多くの種類が発売されています。

日本滞在中に好きな味を見つけたら、おみやげにしてみましょう。

2.お米

価格(2kg)：1,000〜3,000円

日本のお米は、甘みやコクがあって美味しいと評判です。

有名なコシヒカリやあきたこまち、ササニシキ、ヒトメボレといったお米の銘柄以外にも、人気のお米が各地方にあってそれぞれ風味が異なります。

日本で気に入った味のお米を見つけて、おみやげにするのもよいですね。お米は重いので、1㎏や2kgの少量のものを買うとよいでしょう。

お酒編　1.日本酒

価格：3,000〜10,000円

海外では高価な日本酒は、日本で買えばそれほど高くありません。

清酒店やデパート、スーパーのアルコールコーナーで、360ml程度のミニサイズから通常の1800ml（一升瓶）までいくつかのサイズで売られています。

数種類の日本酒を小さいサイズで買って、飲み比べするのもいいでしょう。

2.梅酒

価格：1,000〜3,000円

とろりと甘く、フルーティ。梅酒は飲みやすく、女性へのおみやげにぴったりです。梅酒は、清酒店やスーパー、コンビニで手に入ります。

All pictures from PIXTA