【地元民推薦】福井県勝山市で買うべきオススメ土産5選(グルメ編)
福井県勝山市には、世界三大恐竜博物館のひとつ「福井県立恐竜博物館」など多くの観光スポットがあり、年間200万人の観光客が訪れます。旅行先で欠かせないのが友人や職場へのお土産。勝山市は定番の和菓子から恐竜をモチーフとしたお菓子など、お土産の種類も豊富です。たくさんありすぎて迷ってしまう方のために厳選した勝山市のお土産をご紹介します。
年間200万人の観光客が訪れる福井県勝山市。勝山市に訪れたらぜひ手に入れていただきたいお土産をピックアップしました。伝統ある銘菓やかわいい恐竜スイーツなど素敵なお土産がたくさんあります。贈る相手の喜ぶお顔を思い浮かべながら、ぜひ本記事を参考にして選んでみてくださいね。もちろん、自分のお土産も忘れずに。
①福井県を代表するお土産『羽二重くるみ』
福井名産の絹織物「羽二重」をモチーフとして誕生した、福井ではポピュラーな銘菓「羽二重餅」。その羽二重餅をさらに進化させた新しいお菓子が「羽二重くるみ」です。全国菓子大博覧会内閣総理大臣賞を受賞しており、県民はもちろん、県外にもファンが多い福井県の銘菓です。
羽二重くるみを作っているのは、勝山市にある老舗菓子店「金花堂はや川」。
羽二重餅に自家製の甘く煮詰めた和くるみを練りこみ、シュー生地でサンドしたお菓子です。はや川のオリジナル看板商品であり、福井県民からおすすめの手土産として推薦されるぐらい人気。そのため、売り切れになることもしばしば。
羽二重餅の柔らかさに和くるみがアクセントとなり、上品な甘さが口の中に広がります。1度口にすれば、羽二重餅とくるみの絶妙なハーモニーが忘れられません。お子様から大人まで幅広い年代の方にお楽しみいただけるお菓子です。
1個¥140(税込) 10個入り¥1400(税込) 30個入り¥4200(税込) ※その他、15個、20個、50個等あります。
●購入できる場所
道の駅 恐竜渓谷かつやま 営業時間 9:00〜17:00 定休日 第2第3火曜日
金花堂はや川 大仏前店 (本店) 営業時間 9:00〜18:30 定休日 火曜日 ※年末年始、祝日不定休
金花堂はや川 プリズム福井店 営業時間 8:30〜19:30 定休日無休
②勝山市民の愛がつまった隠れスイーツ『勝ち山おやき』
勝山市民の大好物のおやつといえば「勝ち山おやき」。
香りのよいヨモギを練りこんだお餅で、つぶあんを包みこんがり焼き上げた和菓子です。勝山のおやきには旬があり、秋から春(11月〜4月)が美味しく食べられる季節です。また、賞味期限が通常2・3日とあまり日持ちがしません。そのため、お土産として広く知られることが少なく、勝山市民だけのおやつとして愛されてきました。
勝ち山おやきのルーツは古く、明治創業のもち菓子店「中村五市商店」の当時の店主が、旅先で草団子を焼くということにヒントを得て生み出されました。今では100年もの伝統があり、勝山市内の和菓子店11店舗で販売しています。お店によって個性があり、さまざまな味わいをお楽しみいただけますので食べ比べしてみるのも面白いですよ。
一度に複数店舗の勝ち山おやきを購入したい方は、「道の駅恐竜渓谷かつやま」にて期間限定でいろいろな和菓子店のおやきを販売中です。
1個¥110(税込)~¥150(税込)
▼勝ち山おやき販売店一覧
③食べながら楽しく発掘!『恐竜発掘型ぬきバウム』
福井県立恐竜博物館前の勝山市ジオターミナルで販売されている限定商品。
白いふわふわ生地には「恐竜の化石」が描かれており、地層のようなバウムにはカットラインが施されているので、シルエットに沿って型抜きを楽しみながら食べられます。崩さないように型抜きを進めていけば、まるで気分は化石発掘そのもの。遊び心がいっぱいのお菓子です。
芳ばしいキャラメルにほんのりと塩をきかせた優しい甘さの塩キャラメル味。丁寧に1枚1枚焼き重ねた生地は、しっとりふわふわに仕上げられています。化石柄は全部で4種類で、どんな化石が入っているかは開けるまでのお楽しみ。お目当ての化石柄目当てに、ついついたくさん購入しちゃう方もいらっしゃいます。
オリジナル限定商品になりますので、福井県立恐竜博物館に来られた際にはぜひ購入してみてください。
1個¥650(税込)
●購入できる場所
勝山市ジオターミナル内スーベニアショップ ラプトル 営業時間 9:30~17:00 定休日 第2第4水曜日※恐竜博物館に準ずる ※恐竜博物館の臨時休業に伴い、今夏まで休業いたします。
道の駅 恐竜渓谷かつやま 営業時間 9:00〜17:00 定休日 第2第3火曜日
④勝山の美味しいそばを自宅に簡単に『乾そば』
400年以上の歴史を有する福井県を代表する郷土料理「越前おろしそば」。
大根おろしに刻みネギ、かつお節をのせた冷たいそばで、つるっと喉ごしがよく、つゆまで飲めちゃう美味しさです。
そして、勝山市のそばにはさらにこだわりがあります。勝山の豊かな大地と清らかな水で育った勝山産そば粉を使用したものを「勝ち山おろしそば」と呼びます。
こちらの商品は、行列ができる勝山市内で人気のそば店「手打ちそば八助」が監修。元々製粉所も営んでおり、八助の製粉技術に信頼を寄せるそば打ち名人も多いです。
乾そばには塩を入れることが多いですが、こちらの乾そばには塩を使用しておらず、そば本来の味・食感にこだわっています。生麵と違って日持ちもしやすいので勝山土産に最適です。
1個¥650(税込)
●購入できる場所
道の駅恐竜渓谷かつやま 営業時間 9:00〜17:00 定休日 第2第3火曜日
手打ちそば八助 営業時間・・・11時~14時(※無くなり次第終了) 定休日・・・木曜日、金曜日
⑤愛おしくなる。恐竜の形の可愛いお饅頭『恐竜ッ子』
見た目のかわいさに思わず食べるのが惜しまれる、恐竜の形をしたかわいいおまんじゅう「恐竜ッ子」。
全国菓子大博覧会で金賞を受賞し、福井県優良観光土産品にも推奨されています。
「恐竜ッ子」を作っているのは、勝山市にある福井県立恐竜博物館から車で約5分の場所にある和菓子店「お菓子司 大和田」。ひとつずつ丁寧に作ることが店主のこだわりであり、北海道産大手亡豆を使用した自家製餡がたっぷり包まれています。
お茶だけでなくコーヒーにも合うお菓子になるよう、隠し味としてココアが練りこまれたしっとりとした生地が特徴です。
福井県立恐竜博物館前のジオターミナルでも販売しており、早ければ午前中に完売するぐらいの人気。
お早めにご購入することをおすすめします。
6個入り¥1800(税込) 8個入り¥2350(税込) ※その他個数、要相談。
●購入できる場所
お菓子司 大和田 営業時間 7:30~19:15 定休日 不定休
福井県立恐竜博物館前スーベニアショップ ラプトル 営業時間 9:30~17:00 定休日 第2第4水曜日※恐竜博物館に準ずる
道の駅 恐竜渓谷かつやま 営業時間 9:00〜17:00 定休日 第2第3火曜日
今回は福井県勝山市のおすすめのお土産を5つご紹介しました。
本記事を読んで気に入ったお土産が見つかると嬉しいです。
勝山市に来られた際は、今回ご紹介したお土産をぜひチェックしてみてくださいね。
勝山市は、福井県の東北部に位置しています。 市街地は九頭竜川の流れに沿って形成された川岸段丘に位置し、明治以来の地場産業である繊維産業を基幹産業とした商工業と、古くから農林業が盛んな水と緑の豊かな田園都市です。 当社は地域と協働し、観光地域づくりを行うDMO(観光地域づくり法人)です。 勝山市は恐竜博物館や平泉寺など魅力溢れる観光コンテンツの宝庫!勝山を多くの方に体感していただくガイドツアーや恐竜博物館の駐車場内にある「ジオターミナル」、2020年6月にオープンした「道の駅 恐竜渓谷かつやま」の運営など、勝山を訪れたお客様にきめ細かなサービスを提供しています。 また、観光を軸として新たな事業の創造にも積極的にチャレンジし、勝山のまちの活性化を目指しています。