【北海道】「ニセコ温泉郷」で多彩な泉質と自然が魅力の癒し旅をしよう
世界有数のパウダースノーが楽しめ、世界中から多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れる北海道・ニセコ。ニセコエリアには温泉がいくつもあり、その泉質はさまざま。ニセコ山系から湧出される、肌触りも香りも違う上質な温泉に癒されます。
新千歳空港からニセコへのアクセスについてはこちらの記事をご覧ください。
ニセコエリアの温泉のうち、ライターが厳選したオススメを見るにはこちら!
五色温泉
ニセコアンヌプリとイワオヌプリに挟まれた谷間に位置し、ニセコ連山の登山帰りに日帰り入浴するお客さんが多い温泉です。
露天風呂からは、ニセコアンヌプリとイワオヌプリ目の前に広がっており、格別の開放感を味わえます。夏は緑が広がるなか鳥のさえずりが響き、冬には一面が白銀に包まれ、幻想的な景色に癒されながら入浴を楽しめます。
ニセコ五色温泉旅館
【宿泊あり】
昆布温泉
春の新緑、秋の紅葉が美しい渓流沿いに広がる昆布温泉。この地区には、温泉のある宿が4軒あり、それぞれに趣の違った露天風呂が楽しめるのが魅力です。
ニセコグランドホテル
【宿泊あり】
ホテル甘露の森
【宿泊あり/サウナ/貸切風呂】
ONE NISEKO RESORT TOWERS
【宿泊あり/サウナ/マッサージ】
ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘杢の抄
【宿泊あり/サウナ/マッサージ】
湯本温泉
湯本温泉の「雪秩父」(ゆきちちぶ)は、7つの露天風呂がある町営の日帰り入浴施設です。露天風呂では大自然を肌で感じられ、女湯では「どろ湯」を楽しむことができます。
蘭越町交流促進センター 雪秩父
【宿泊なし】
黄金温泉
周囲は農作地のため、景色を遮るものがなく、開放的なロケーション。宿はなく、入浴施設が1軒あるのみ。農家さんが手作りしたという秘湯です。
【宿泊なし】
国民保養温泉地とは、温泉利用の効果が十分期待され健全な保養温泉地として、「温泉法」に基づき環境大臣によって指定されています。全国に79箇所の温泉地が指定されています。(2024年10月現在) 国民保養温泉地の選定は、おおむね以下の基準によって行われています。 第1 温泉の泉質及び湧出量に関する条件 (1)利用源泉が療養泉であること。 (2)利用する温泉の湧出量が豊富であること。なお、湧出量の目安は温泉利用者1人あたり0.5リットル/分以上であること。 第2 温泉地の環境等に関する条件 (1)自然環境、まちなみ、歴史、風土、文化等の観点から保養地として適していること。 (2)医学的立場から適正な温泉利用や健康管理について指導が可能な医師の配置計画又は同医師との連携のもと入浴方法等の指導ができる人材の配置計画若しくは育成方針等が確立していること。 (3)温泉資源の保護、温泉の衛生管理、温泉の公共的利用の増進並びに高齢者及び障害者等への配慮に関する取組を適切に行うこととしていること。 (4)災害防止に関する取組が充実していること。