静岡・伊豆 狩野川の鮎[伊豆の特産物]
天城山系を源流とし伊豆市の中心を流れ駿河湾に注ぐ延長46kmの「狩野川」は鮎釣りのメッカとし全国的に有名です。解禁になると全国から太公望が集結してきます。「友釣り」という技法は狩野川で生まれ全国に伝授され「近年あゆ釣り発祥の地といわれています。鮎は塩焼きで食べるのが一般的ですが「刺身」・「鮎の握りずし」・「鮎飯」などにしてもとても美味しく食べられます。
鮎釣の風景
狩野川鮎の産卵時期は10月始めから12月末くらい。生まれた卵は、20日くらいで孵化し、海へ向かいます。その後、約3ヶ月間、海で過ごし、ある程度大きくなってから川を2ヵ月かけて遡上します。
狩野川の鮎釣の解禁日は毎年5月下旬であるが、6月、7月頃が鮎釣りシーズンとなります
鮎 塩焼き
鮎 刺身
伊豆市インバウンド推進プロジェクトチーム(通称「IIP」)は、伊豆の観光資源を活かした魅力ある国際観光地を目指し、伊豆市への外国人観光客の誘致や受け入れ体制の整備等を促進することを目的として設置した組織です。 伊豆市は、自然と農業が豊かで、温泉や海水浴場、山岳地帯など、様々な観光スポットがあります。また、東京から電車で約2時間とアクセスが良く、日帰り観光や週末旅行にも最適な場所です。 【カバー画像に関する注意事項】 カバー画像は、伊豆市を彩る写真コンテスト入賞作品です。 撮影者:尾島 裕樹 作品名:「小雪(しょうせつ)を彩る」 カバー画像の無断転用及び複製を禁止します。 カバー画像の利用については、伊豆市観光情報サイトでご確認ください。