朝から夜まで美しい東京タワーを観光しよう！展望台・撮影スポット・周辺ホテル・アクセス情報をまとめて紹介

本サービスにはプロモーションが含まれています

東京に暮らす人々にとって、昼夜を問わず美しい東京タワーは重要な存在です。本記事では、東京タワーの展望台や館内のグルメ施設、交通アクセスに加えて、東京タワーのフォトジェニックな写真が撮れる撮影スポットや、窓の外に東京タワーが見えるホテルをまとめてご紹介します。

ライター

miho

東京

台湾出身、日本のファッション雑誌編集者、資生堂などの日本、台湾企業通訳、コピーライター、現在MATCHAの台湾版編集長など幅広いジャンルで活躍。

自身で運営するFacebookページ『東京、不只是留學（留学だけじゃなくて）』では、12万人のファン数を誇る。

台湾以外にも香港、日本の読者層がおり、7割が女性の読者というブロガー。300店舗以上取材経験から最新情報・穴場・伝統なスポットを把握しており、台湾・アジアで日本に関する本を6冊出版している。

Facebookはこちら▶https://www.facebook.com/filmmiho/

instagramはこちら▶@mihowang47

【東京タワー】朝から夜まで美しい！展望台、美しい風景が撮れるスポット、交通アクセス、宿泊、美味しい料理まとめ

Picture courtesy of PIXTA
1958年に完成した「東京タワー」は、高さ333メートルの電波塔であり、放送電波や緊急信号などの電波信号を送信する機能を持っています。

当時の建築技術は現代ほど発達していなかったにもかかわらず、東京タワーは驚異的な速さでわずか1年で完成しました。この迅速な建設と職人の卓越した技術は、今でも多くの人々の感心を集めています。

Picture courtesy of PIXTA
東京タワーのデザインは、フランスのエッフェル塔からインスピレーションを受けています。そんな造形的にも美しい東京タワーは、開業当初には世界で最も高い自立式鉄塔となり、さまざまな角度から注目を集めました。

このタワーの設計を手掛けたのは、「塔博士」と称された内藤多仲氏です。内藤氏は大阪の「通天閣」や北海道の「札幌テレビ塔」、名古屋の「中部電力MIRAI TOWER（旧名：名古屋テレビ塔）」など、日本国内各地の代表的なランドマークの設計にも携わった人物です。

東京タワーの2つの展望台とチケット情報

東京タワーには、高さ150メートルの「メインデッキ」と250メートルの「トップデッキ(※要事前予約)」の2つの展望台があります。

展望台まではエレベーターもしくは、600段の外階段(※)から上がることができ、東京の街並みや天気が良ければ富士山まで見渡すことができます。

※外階段で上がれるのは「メインデッキ」までです。

入場料	Main Deck	Top Deck
大人	1,200円	3,000円 (ネット購入で200円割引)
高校生	1,000円	2,800円 (ネット購入で200円割引)
小学生、中学生	700円	2,000円 (ネット購入で200円割引)
幼児	500円	1,400円(ネット購入で200円割引)

チケットは上記のほかにも、当日の再入場ができる「1DAYパス(大人2,200円)」があり、昼と夜で変わる景色を楽しむことができますよ！

チケット詳細を見る

Picture courtesy of PIXTA

メインデッキで楽しめる「スカイウォークウィンドウ」は、透明なガラス板の床を通して足元に広がる都市の景色を見下ろすことができます。高所恐怖症でなければ、非常に刺激的な経験となるでしょう！

また、メインデッキには東京23区内で最も高い位置に建てられた神社「タワー大神宮」があります。この神社は"最も高い所"にあることから、多くの受験生が訪れ、高得点を目指す願いを込めて訪問する祈願スポットにもなっています。

Picture courtesy of PIXTA

小腹が空いたらメインデッキ1Fにある展望カフェ「Cafe La Tour(カフェラ・トゥール)」で、可愛らしい東京タワー限定のアイスクリームを楽しむのもオススメです！

Picture courtesy of PIXTA

なお、「トップデッキ」を予約すると、先進技術を活用した幾何学的な鏡とLED照明が融合した臨場感あふれる体験が楽しめ、美しい景色を眺めることができます。また、飲み物の提供や13カ国の言語をサポートする音声ガイドシステムのサービスも付いています。

東京タワーの施設と飲食のご紹介

Picture courtesy of PRtimes
東京タワーの1・2Fには、ショッピングや美味しいグルメが楽しめる店がたくさんあります。

季節限定など多数のアイスクリームフレーバーが楽しめるアイスクリームショップ「サーティワンアイスクリーム」や、肉みそ、ラー油、特製タレ、ゴマを混ぜていただく汁なし担担麺の専門店「金蠍(きんかつ)」など、幅広いジャンルの飲食店がありますよ。

オススメの東京タワー撮影スポット

増上寺

Picture courtesy of PIXTA

ここは歴代将軍が眠る徳川将軍家と密接な関係がある寺院です。約600年の歴史があり、敷地内には多くの重要文化財が残っています。毎年12月31日の夜には、「除夜の鐘」を突くために多くの人々が訪れ、1年間の煩悩を捨てて新たな年を迎えます。

増上寺の魅力はこれだけにとどまりません。近くには東京タワーがあるので、東京タワーを背景に素敵な記念写真を撮ることもできます。

芝公園

〒105-0011 東京都港区芝公園

東京タワー地下駐車場

Picture courtesy of PIXTA

もともとは穴場の撮影スポットだった「東京タワー地下駐車場」ですが、インスタグラムでここから撮影された写真が世界中に広まり、今では世界中の旅行客が訪れる人気撮影スポットとなりました。

こちらの撮影スポットは、Googleマップで「東京タワー地下駐車場階段」と検索するとすぐに見つけられますよ！

芝公園

Picture courtesy of PIXTA

「芝公園」の一部エリアは、江戸時代（1603-1868年）には増上寺の一部であり、明治時代(1868-1912年)になって正式に公園として開放された、日本で最も古い公園の1つです。
こちらでは桜やバラの鑑賞を楽しむことができ、桜に包まれたロマンチックな東京タワーの写真が撮れるスポットもありますよ。

港区立芝公園

〒105-0011 東京都港区芝公園４丁目８−４

宿坊正伝寺｜TEMPLE HOTEL SHODENJI

東京グランドホテル

ホテルリブマックス赤坂 GRANDE

三田通り

Picture courtesy of PIXTA

高層ビルがひしめき合う東京都内では、たびたびビルとビルの間から東京タワーの景色に出会うことができます。

なかでも、道路の先に東京タワーの全景を望むことができる「三田通り」は、オススメの撮影スポットです。

東京タワー周辺のオススメホテル

ここでは、東京タワーに近い人気のホテルを3軒ご紹介します。

【5つ星ホテル】ザ・プリンスパークタワー東京

東京皇家王子大飯店花園塔（The Prince Park Tower Tokyo）

Picture courtesy of Booking.com

「ザ・プリンスパークタワー東京」は、五つ星を誇る一流の高級ホテルです。快適さと便利さはもちろんのこと、贅沢で忘れられない東京滞在体験を提供してくれます。

ホテルの最大の特徴は、ホテル館内から見える美しい景色。高層階の客室と共有スペースからは東京タワーや皇居など、東京の有名なランドマークを見ることができます。出張でも観光でも、素晴らしい思い出を作れることでしょう。

The Prince Park Tower Tokyo Hotel

〒105-8563 東京都港区芝公園４丁目８－１

赤坂陽光ホテル

ザ・プリンスパークタワー東京

MIMARU東京赤坂

空室検索

【4つ星ホテル】東京プリンスホテル

Picture courtesy of Booking.com

4つ星ホテルの「東京プリンスホテル」には、さまざまなタイプの客室があります。

スタンダードルームからデラックススイートまで、自分に合う価格帯やニーズから部屋を選ぶことができますよ。

Tokyo Prince Hotel

〒105-8560 東京都港区芝公園３丁目３－１

東京プリンスホテル

ホテルヴィラフォンテーヌ東京浜松町

相鉄フレッサイン東京赤坂

空室検索

【4つ星ホテル】芝パークホテル

Picture courtesy of Booking.com

1948年創業の「芝パークホテル」は、モダンと現代の魅力が融合したホテルです。

日本料理から世界各国の料理まで、滞在中はバリエーション豊富な食事が楽しめます。そして館内には約1500冊の本が置いてあり、日本文化、建築、芸術に関する書籍を、贅沢な空間でゆっくりと読むことができます。

Shiba Park Hotel

〒105-0011 東京都港区1 Chome-5-10 Shibakoen

ホテルリブマックス赤坂 GRANDE