富山駅周辺から観光スポットをめぐる 初心者観光ガイド
富山の観光スポット、富岩運河環水公園と富山県美術館、富山県美術館内レストラン「BiBiBi&JURULi ―ビビビとジュルリ―」をご紹介します。
1. 富岩運河環水公園
富山を代表する緑豊かな公園と美しい運河の風景
富岩運河環水公園は、広大な緑地が広がり、四季折々の美しい風景が楽しめる公園です。
場所は、JR富山駅北口から徒歩約10分。公園内には散策路が整備されており、美しい運河のほとりを散歩することができます。特に春には桜が満開となり、花見を楽しむ人々で賑わいます。
夏には屋台やイルミネーションが楽しめる夏祭りが開催されます。季節ごとのイベントを楽しんで、地元の文化に触れてみましょう。
レジャーやピクニックに最適なスポット
富岩運河環水公園は、レジャーやピクニックにも最適です。
広々とした芝生広場では、家族や友人と一緒に楽しい時間を過ごすことができます。子供たちが楽しんで遊べるスポットとして人気です。
詳しくは、Webサイトをご確認ください。
2. 富山県美術館
アートとデザインをつなぐ、世界でも初めての美術館
富山県美術館は、ポスターや椅子などのデザイン作品から、20世紀美術の巨匠たちの作品まで、多彩なアートとデザインを展示しています。
富山県美術館の建物は、芸術作品と調和する美しいデザインが特徴です。
近代的な建築様式が採用されており、建物自体がアート作品のような魅力を放っています。外観だけでなく、内部も照明やデザインにこだわっており、心地よい空間が演出されています。
子どもに大人気!オノマトペの屋上で遊ぼう
オノマトペの屋上は、富山県美術館の屋上庭園です。
オノマトペとは、「ぐるぐる」「ひそひそ」などの擬音語・擬態語のことで、オノマトペから考えられた遊具が設置されています。
東は雄大な立山連峰を見渡せ、西は夕陽が沈む景色を眺めることができます。また、夜景を楽しめるスポットでもあります。
詳しくは、Webサイトをご確認ください。
3. ビビビとジュルリ
アートとイートを楽しむレストラン
アートで、感性を“ビビビ”と刺激する。イートで、食欲を“ジュルリ”と刺激する。アート作品にインスパイアされたメニューをご用意しています。
食材は富山県全15市町村の生産者より取り寄せ、食器は富山の職人やメーカーに依頼したオリジナルの器です。南側の一面大ガラスから臨む壮大な立山連峰、アート作品に包まれたこだわりの空間で心行くまでお過ごしいただけます。
夜の美術館で過ごすパーティーやイベント等、貸切でご利用いただけるプランもご用意しています。
富山県美術館内レストランで楽しめるイベント紹介3選
1. 夏期限定、ビールと夕日を楽しむビアフェス
美術館で夕陽とビールを堪能できるビアフェスが今夏から始まりました。ご好評をいただき、週末には満席になることも。
ビールにピッタリなチーズやサラミの盛り合わせに始まり、豪快ジューシーなスペアリブ。約25種類のドリンクは全て飲み放題です。
2. 富山県の高校とコラボレーション
当レストランは地元の高校生を応援しています!
滑川高校開発チームは薬業科の知識を生かし、健康に良いクラフトコーラを作ろうと、ミネラル豊富な滑川沖の海洋深層水を使い、レストランのシェフがハチミツに漬けたレモンやローズマリーを飾り付けました。
ここでしか飲めない一杯を是非どうぞ。
3. 新たな食文化を創造・発信するChef´s Table
“シェフ×生産者×テーマ”をコンセプトに、期間限定で特別なシェフが登場しそのシェフの独創的な料理を提供するイベント。期間限定、ここでしか味わえない料理と演出を提供します。
富山県産の食材をふんだんに使ったコース料理をお楽しみ頂けます。
レストランに関する紹介はこちらの記事をご覧ください!
富山の観光を楽しもう!
富山駅北側のエリアは、富山の豊かさを象徴するような自然と美しい景観に溢れるエリアです。
散歩や美術鑑賞、ランチやカフェなど、ぜひ本記事を参考にしながら富山観光を楽しんでくださいね!
富山でおすすめ観光スポットに関する記事はこちら
富山にゆかりのある株式会社アトム 代表取締役 青井茂、富山を代表する北日本新聞社、富山出身のプロ野球選手・石川歩の異業種三者によって設立。私たちは富山と何かをつなぎ、富山と共に新しい事業を創造するチームです。 国内の各地域が東京の一極集中に歯止めをかけるため、それぞれの特徴を生かして持続的な社会を作ることを「地方創生」と定義するなら、TOYAMATOがめざす「地方覚醒」はまったく異なる概念を持つ。そこでは自治体や行政が主導するのではなく、富山を愛するマインドを持った多くの人たちが富山の魅力を再発見し、誇りに思い、みずからの意思で世界中へ発信していく。あくまでも主役は「人」であり、さまざまな人が混ざり合う多様性が、富山の魅力を高めていくと考える。