【兵庫丹波】西山酒造場で日本酒の魅力を堪能できる「利き酒体験」と「酒蔵見学」を満喫しよう!
170年以上の歴史がある西山酒造場の主屋です。江戸時代中期、丹波地域の特徴的な住宅様式で建てられ、国の登録有形文化財に登録されています。 西山酒造場が仕込む日本酒を堪能できる『利き酒教室』と『酒蔵見学』は国内外の日本酒好きから人気を集めている!
西山酒造場の歴史と文化にふれる
主屋に入ると日本伝統的な木造の内装が心を落ち着かせてくれます。お店のカウンターは、昔酒造りに利用していた酒樽が再利用されました。
西山酒造場を訪ねた文人・画家たちの俳句や絵画が展示されており、日本酒文化への愛着が感じられます。
西山酒造場の純米大吟醸「小鼓」は蔵人のお薦め!
1.利き酒教室
利き酒教室では、多種類の日本酒と丹波の食材や発酵食がペアリングされて季節のメニューを楽しめます。
旬の丹波産野菜で作ったおつまみは、西山酒造場の栄養士さんが創作されていて温もりを感じました。また、日本酒とのペアリングには感動しました。
蔵人が直接案内する「利き酒教室」は、お酒の味わいだけでなく「色合い・香り・お酒のエピソード」など新しいお酒の楽しみ方を発見できます。私だけの純米大吟醸「小鼓」の話をだれかに伝えたくなりました。
2.酒蔵見学
一年中日本酒を造っている「四季醸造」の酒蔵がここ兵庫丹波で見学できます。
ゆかりのある文人や画人による句碑や、酒造りに利用される水源の井戸も敷地内で観れます。
収穫される酒米の田んぼも見学しました。山に囲まれて、日光が十分に当たるところです。良い環境で、良い酒米を育てて、良いお酒ができあがります。
有形文化財で純米大吟醸「小鼓」を楽しむキャンペーン
普段、公開していない有形文化財の迎賓館「三三庵」の一室が、「2023年7~9月の兵庫デスティネーションキャンペン」期間中、特別に公開されて西山酒造場を代表する純米大吟醸「小鼓」の『利き酒体験』が蔵人の案内で実施されている。
特別公開中の登録有形文化財、迎賓館「三三庵」の玄関口
かつて多くの著名文人・画家が集り「小鼓」を囲んだ和室ラウンジは、その歴史の息吹を全身で体感できる場所です。
丹波市を訪ねた文人・画家たちの俳句や絵画が床の間に展示されています。
株式会社西山酒造場
住所:〒669-4302 兵庫県丹波市市島町中竹田1171
電話:0795-86-0331
営業時間:9:00~17:30
定休日:年中無休(お正月三が日を除く)
※天候不順等の理由で臨時休業いただく場合があります。
酒蔵見学・酒祭(蔵開きイベント)・利き酒教室
西山酒造場の小鼓蔵元直売店において、酒蔵見学、酒祭、(蔵開きイベント)、利き酒教室を開催しています。詳しくは、下記ボタンをクリックしてください。
【公式】兵庫県観光サイトHYOGO!ナビ
兵庫県(神戸・姫路・城崎・淡路島など)の観光情報を発信しているひょうご観光本部の公式サイト。兵庫県の日本遺産、サイクリングなどの観光特集はもちろん、温泉文化や日本酒などが楽しめるモデルコースなど、オススメの旅行情報が盛りだくさん紹介されているので、ぜひチェックしてみてください!
ようこそ兵庫へ 兵庫は日本海から中国山地をまたぎ瀬戸内海をつなぐ恵まれた大地、そして恵まれた風土を育む関西の窓口です。 「さくら名所100選」に選ばれた世界遺産の姫路城、六甲山から見る大パノラマの夜景など、目を奪われる絶景が数多くあります。 世界的に名高い神戸ブランド、日本を代表する牛肉で但馬牛の代名詞「KOBE BEEF」、酒米「兵庫山田錦」は舌が驚く逸品です。 名湯、有馬温泉や多くの文学作品にも登場する城崎温泉。大自然に包まれ心も体もリラックスできます。 淡路島・鳴門のうずしおの雷鳴のように響く音、夏に各地で開催される花火大会でのダイナミックな音など、心に残る音に出会えます。 県内のハーブ園や植物園では四季を通じて、ハーブや花々の優しく心地良い香りに癒されます。 さあ、「視覚・味覚・触覚・聴覚・嗅覚」の五感を刺激する新しい旅を、兵庫県でご堪能ください。