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【10%割引あり】日産レンタカーに乗車してみた!その特徴、メリット・デメリットは?
世界的に有名な自動車メーカー「NISSAN」の系列である「日産レンタカー」。日本のレンタカーサービスの中でも、特にオススメです。本記事では、日産レンタカーの特徴や、人気の車などを紹介。MATCHAから申し込めば10%割引もあるので、ぜひチェックを!
料金だけでない、日産レンタカーの魅力
Photo by Pixta
北海道・沖縄をはじめ、日本には、車だからこそ楽しめる絶景スポットや観光地が多くあります。そんな日本を楽しむには、レンタカーを使うのがオススメ。
日本には1万以上のレンタカー事業者がおり、特にニッポンレンタカーやトヨタレンタカー、日産レンタカーなどは、全国規模で事業展開している会社として知られています。
レンタカーを選ぶ際の基準のひとつは、レンタル金額でしょう。でも、レンタル金額はその時々で変わります。日産レンタカーが最安値になることがあれば、トヨタレンタカーが最安値になることもあります。
もっとも、各社にはそれぞれ、金額だけではない魅力もあります。特に日産レンタカーは、「車に乗ること自体が楽しい」という経験をさせてくれる車を多くレンタルしています。
本記事では、日産レンタカーの多彩な魅力をお伝えします。
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日産レンタカーとは?
日産レンタカーは、日産自動車(NISSAN)の子会社・日産カーレンタルソリューションが提供するレンタカーサービスです。
日産自動車といえば、2007年に世界で初めてアラウンドビューモニターを実用化したり、2010年には100%EV車(リーフ)を世界で初めて量産したりと、高い技術が評価されている自動車メーカーですね。
人気の日産製のバン「セレナ」。大人数での旅行におすすめ
そんな日産自動車の系列である日産レンタカーもやはり、高品質なサービスで知られています。具体的には、以下のようなサービスが充実しています。
【日産レンタカーのサービスの特徴】
・日本全国の駅・空港、主要都市部などに支店があり、アクセスが便利
・乗り捨て(ワンウェイ)サービスの対応
・全車にETCを装備
・軽自動車から大型車までの多彩なラインナップ
もっとも、競争の激しいレンタカー業界のこと、大手であれば、ほかの会社も同等のサービスを展開しています。
では、日産レンタカーならではの魅力とはなんでしょうか?
実際に乗車して感じた、日産レンタカーのメリット
筆者たちの乗車体験を動画で紹介しています(繁体字)
筆者は2024年5~7月にかけて、日産レンタカーの「note e-Power」「エクストレイル」に乗ってみました。その経験を踏まえて感じたことをお伝えします。
ユニークな新技術
昔から「技術の日産」と呼ばれるほど、新技術の開発・導入に積極的だった日産。これらは当然、日産レンタカーの車にも生かされています。
近年の注目は、エンジンの新技術「e-Power」。これは、「エンジンで発電して、モーターで走る」というものですが、実際に乗ってみると、加速がとにかくスムーズ! アクセルを踏んだ時の動き出しも軽やかで、乗っていて楽しくなりました。
また、「e-Power」は電気自動車と同様、車内が静かなのも特徴。筆者は「エクストレイル」に乗車したとき、台湾人の友人と一緒だったのですが、おかげで車内でのおしゃべりが弾みました!
このほか、高速道路での運転をサポートする機能「プロパイロット」もあります。
これは、ナビで設定したルートに従って車が車線・速度を維持したまま走ってくれる機能で、手を離したままでも高速道路を運転できるという優れもの。筆者はまだ実際に使ったことはないのですが、次回はぜひ、使ってみたいと思っています!
このように「新しい技術に触れている」というワクワク感、新鮮な発見が多いのが、日産レンタカーの魅力だと感じました。
スマホをカーナビに接続できる車両も
Picture courtesy of 日産カーレンタルソリューション
カーナビは日英に基本対応。中には、中国語に対応している車種もあります。
さらに、筆者が実際に乗ってみて知ったのが、いくつかの車両には「Apple Car Play」「Google Android Auto」がナビにセットされているということ。
これは、自分のスマートフォンをナビにダイレクトに接続できる機能。自分のスマホで開いているGoogle Mapをナビに映し出したり、スマホに入っている音楽をカーステレオで聴いたりします。
(筆者と同乗した台湾人の友人は、走行中、お気に入りの音楽を流してました)。
整備状態の良さ
筆者はこれまで複数のレンタカー会社のレンタカーを使ってきました。その中で、日産レンタカーは間違いなく、日本でもっとも整備状態のよいレンタカー会社のひとつだと言えます(※)。
エンジンの稼働がスムーズなのはもちろん、シートもきれい! 乗っていてリラックスできます。(安いレンタカー会社のものだと、シートがボロボロのこともあります)
※日産レンタカーでは、正規の日産サービス工場で半年に1度、専門スタッフによる車両の定期点検を行っています。
日産レンタカーのデメリットは?
このように、筆者は日産レンタカーに乗ってみて、基本的に大満足でした。
ただ、デメリットも感じた部分もあります。
予約が埋まってしまうことも
ニッポンレンタカー、トヨタレンタカーなどの最大手に比べ、日産レンタカーは営業所数や保有車数が少し少なめです。それもあり、繁忙期には予約ができないことがあります(筆者も、これまで何度か予約が取れなかったことがありました)。
特に7~9月、3月などはすぐに埋まりがちなので、早めの予約がおすすめです!
ナビが中国語対応していない場合も
日産の車種によっては、ナビが中国語対応していない場合があります。また、先に紹介した「Apple Car Play」や「Google Android Auto」への対応も、全車種で行われているわけではありません。
こういった面で、訪日観光客には不便な場合があるでしょう。
もっとも、こうした機能については徐々に改善されていっています。今後、ますます日産レンタカーが便利になることに期待です!
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日産レンタカーで乗ってみたい車3選
日産レンタカーでは、低額でレンタルできる軽自動車やコンパクトカーから、乗り心地の良い高級車、スポーツカーまで、さまざまな車を貸し出しています。
ここでは、特にオススメの車を3つ、紹介します。
ノートe-POWER
Picture courtesy of 日産カーレンタルソリューション
「ノートe-POWER」は、2020年に発売された、日産を代表する車です。2022年の日本での電動車(電気を動力に使って動く車。ハイブリッド含む)市場で販売台数No.1となりました。
「e-power」などを新技術、「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム」を体現したデザインなど、今の日産車の魅力を味わうのにぴったりの一台です。
※レンタカーには「e-power」でないものも含まれます。
エクストレイル
Picture courtesy of 日産カーレンタルソリューション
「エクストレイル」は、2000年に生まれた4WDのSUVです。その4代目モデルは2022年7月に発売され、「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2023」で「Best Large SUV」賞を受賞するなど、世界的に高く評価されています。
「エクストレイル」は、シートを前後に動かすことで足元スペースや荷物スペースを広げられるセカンド可倒式シートを採用。また、リモコンでバックドアを自動で開閉できるなど、大きな荷物を持って移動するのにぴったりの車です。
車内スペースも広々とし、長時間乗っていても疲れにくいデザインとなっています。
日産レンタカーでは、「e-power」導入車両と通常のエンジンの車両どちらも借りることができます。
セレナ
Picture courtesy of 日産カーレンタルソリューション
「セレナ」は、1991年に発売開始された後、日本でもっとも人気のミニバンのひとつとして愛されてきました。2023年には、6代目となるモデルが発売されています。
室内の広さは日本のミニバンで一番(※)と、大人数で旅行をする際に快適な車。「インテリジェントパーキングアシスト」などの運転支援技術や、「エマージェンシーブレーキ」といった安全装備が設置されている点もポイントです。
レンタカーでは、「e-power」を導入した車両と通常のエンジンの車両の両方を借りることができます。
※全⾼1.8m以上の1.2∼2.0Lクラス 7/8⼈乗りミニバン(2022年11⽉現在 ⽇産調べ)
MATCHAから申し込めば10%割引
魅力たっぷりの日産レンタカーですが、以下のリンクからお申込みいただけば、MATCHAの特別10%割引が適用されます。こちらは、日本人、訪日外国人のどちらも活用できます。
ぜひこちらも活用し、日産レンタカーでの楽しいドライブを楽しんでくださいね。
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注意事項を守ってレンタカー旅行を楽しもう!
日本には、レンタカーで走ると気持ちがよいドライブウェイがたくさんあります。
その一方で、訪日外国人の方の場合、国際免許証などを忘れてしまうと、運転ができないのでご注意ください。
日本でドライブする際の注意事項をMATCHA記事にまとめていますので、ぜひチェックを。このほか、雪道をドライブする際の注意事項は、こちらのMATCHA記事をご覧ください。
Main image courtesy of 日産カーレンタルソリューション
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企業のIR/CSR分野のPR、国際協力分野の情報誌編集を経て、2017年10月にMATCHAに参加しました。2019年4月から香川県三豊市に移住。訪日観光客向けの記事を書くほか、地域おこしにも携わっています。
インターネットサービスやレンタカー、ホテルなどのほか、また西日本の観光スポットの記事を主に担当しています。