【2023年版・冬祭り】秩父夜祭の解説と秩父を堪能できるお得なきっぷ『SEIBU 1Day Pass』のご紹介!!
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毎年12月2日と3日に秩父で催される日本三大曳山祭の「秩父夜祭」。 日本の歴史を引き継ぎ、300年以上続いている祭りです。 本記事では「秩父夜祭」の魅力を解説しながら秩父へ観光に行く際に欠かせない お得なきっぷ『SEIBU 1Day Pass』をご紹介します。
ライター
GTNは、「外国人が日本に来てよかったをカタチに®︎」というミッションのもと、多文化共生社会の実現に向けて外国人の皆様に様々なソリューションを提供します。世界中どこにいても、いつもの生活が当たり前にできる環境を目指し、様々な社会課題に取り組んで参ります。
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目次
- 1. 秩父夜祭（ちちぶよまつり）とは
- 2. 秩父夜祭に参加するためのアクセス方法
- 3. 2023年の秩父夜祭の日程
- 4. 秩父夜祭の見どころ
- 5. ＜★番外編★＞西武秩父駅周辺のおすすめスポット
1. 秩父夜祭（ちちぶよまつり）とは
秩父夜祭 (ちちぶよまつり)は、毎年12月2日と3日に埼玉県の秩父で催される祭り。
日本三大曳山祭の一つとして知られており、秩父を代表するお祭りで、地域を護る神様へ感謝を捧げる神事として、山車が曳き廻されます。
Picture courtesy of 秩父市観光課
秩父夜祭では重量感あふれる豪華な笠鉾（かさぼこ）2基と屋台4基が曳き廻されます。
1962年には「秩父祭屋台」として国の重要有形民俗文化財に指定されました。
また、山車と花火の調和で美しい情景、繊細で技術力が高いと評価され、2016年にはユネスコ無形文化遺産としても登録されています。
2日間にわたって山車の曳き廻しなどが行われますが、最大の盛り上がりは2日目になります。
日中と夜の山車のおもむきを感じられることに加え、打ち上げられる花火も彩りを増すため、お祭りをより楽しめます。
秩父を代表するお祭り、秩父夜祭の日程、アクセス、見どころを紹介します。
2. 秩父夜祭に参加するためのアクセス方法
車でも電車でもお祭り会場へ行くことは可能ですが、駐車場の渋滞が予想されますので、電車で行くことをおすすめいたします。
電車で行く場合、最寄り駅は西武秩父線の西武秩父駅になります。
Photo by photoAC
池袋駅から西武秩父駅までの片道乗車券800円ですが、今回ご紹介したいのは西武線を一日乗り降り自由のお得なきっぷ『SEIBU 1Day Pass (※)』です。
(※) 外国人向けのお得なきっぷであるため、購入の際には日本以外のパスポートや在留カードのご提示が必要です。
通常のきっぷでも秩父まで行けますが、外国人の方ならぜひ、このお得なきっぷをゲットして西武線沿いの観光名所も周ってみるのはいかがでしょうか。
3. 2023年の秩父夜祭の日程
秩父夜祭は平日や休日に関係なく毎年日にちが固定されており、毎年12月2日、3日に行われます。
詳しい日程は下記の通りです。
12月2日 (宵宮)
12月2日の宵宮 （よいみや） はお祭りを盛り上げる前夜祭に近いものとなります。
正午から夕方にかけて、美しく装飾された4基の山車がまちなかを巡行し、歌舞伎や曳き踊りなども披露されます。
Picture courtesy of 秩父市観光課
12月3日 (大祭)
12月3日の大祭 （たいさい） はお祭りのメインイベントで、朝から夜まで豪華に装飾された6基の山車がまちなかを巡行し、夜には盛大な花火が打ち上げられます。
Picture courtesy of 秩父市観光課
4. 秩父夜祭の見どころ
秩父夜祭の見どころは12月3日です。
祭りのクライマックスとしては、午後7時頃に秩父神社から出発し、山車が団子坂（だんござか）と呼ばれる急坂を曳き上げられる様子は大迫力です。
12月3日の大祭 （たいさい）では、各々違った形、装飾された6基の山車が勢揃いするので、見比べるのがおすすめです。
また、冬では珍しい花火も盛大に打ち上げられるのも「秩父夜祭」の見どころの一つです。
Picture courtesy of 秩父市観光課
今回は日本三大曳山祭の一つとして知られている「秩父夜祭」の紹介でしたが、以下では、＜★番外編★＞として西武秩父駅周辺のおすすめスポットと秩父観光に欠かせないお得なきっぷ『SEIBU 1Day Pass』をご紹介します♪
5. ＜★番外編★＞西武秩父駅周辺のおすすめスポット
秩父神社
秩父神社は秩父市内で最も歴史ある神社のひとつです。
社殿には美しい彫刻され、境内には歴史的な建築物が点在しています。
特に秋には紅葉が美しいため、秩父の自然を楽しむことができます。
● アクセス ●
① 西武鉄道「西武秩父線 西武秩父駅」より徒歩15分
② 秩父鉄道「秩父駅」より徒歩3分
秩父まつり会館
秩父まつり会館は、秩父夜祭の歴史や祭りの伝統を学べる施設です。
展示物やプロジェクションマッピングを通じて秩父の祭り文化を知ることができるので、ここでも「秩父夜祭」を体験するのはいかがでしょうか。
● アクセス ●
① 西武鉄道「西武秩父線 西武秩父駅」より徒歩15分
② 秩父鉄道「秩父駅」より徒歩3分
● 開館時間 ●
・9:00～17:00（4月～11月）
・10:00～17:00（12月～3月）
※入館受付は、16:30まで
● 休館日 ●
・第4・第5火曜日（3月～11月）
・毎週火曜日（12月～2月）
・12月29日～1月1日
※12月は秩父夜祭開催に応じて変動あり
※祝祭日は開館
西武秩父駅前温泉 祭の湯
西武秩父駅前にある温泉施設で、露天風呂からは美しい自然景観を楽しむことができ、秩父の観光の締めくくりに最適な場所です。
● アクセス ●
① 西武鉄道「西武秩父線 西武秩父駅」の駅前すぐ
② 秩父鉄道「御花畑駅」より徒歩5分
● 営業時間 ●
10:00～22:00（最終受付 21:30）
※土休日と特定日には営業時間の変動が生じるため、詳細は「西武秩父駅前温泉 祭の湯」のHPをご確認ください。
GTN羽田エアポートガーデン店で『SEIBU 1Day Pass』をゲットしよう！
秩父を観光するならお得なきっぷ『SEIBU 1Day Pass』がおすすめです!!
GTN羽田エアポートガーデン店でも購入いただけますので、羽田空港に来た際はチェックしてみてください。
『SEIBU 1Day Pass』とは
▶ 外国人向けの西武線一日乗り放題のチケット
※購入の際には日本以外のパスポートや在留カードのご提示が必要となります。
▶ 1枚で西武鉄道全線（多摩川線を除く）の乗り降りが自由
※使用当日のみ利用可。
▶ 価格：大人1,000円、子ども500円（税込）
※特急列車に乗車の際は別途料金が必要となります。
購入方法
『SEIBU 1Day Pass』をご購入するには、下記の方法があります。
※来日前と来日後の購入方法が異なりますので、ご注意ください。
来日前の購入方法
西武鉄道の公式HPから予約し、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋にて実券に引き換えとなります。
来日後の購入方法
指定販売店にて磁気券もしくは硬券を購入いただきます。
※各発売箇所によって、取り扱っている券種が異なる場合がございます。
【磁気券を購入する場合の発売所】
① 西武ツーリストインフォメーションセンター池袋（8:00～15:00）
② 池袋駅特急券うりば
・1F: 7:00～20:00
・地下: 平日7:00～20:00／土休日10:00～18:00
③ 西武新宿駅特急券うりば（7:00～20:00）
【硬券を購入する場合の発売所】
羽田空港到着の方なら羽田エアポートガーデン内のGTNで購入いただけます。
＜GTN 羽田エアポートガーデン店のお問い合わせ先＞
・営業時間：10:00~20:00（2023年11月現在）
・電話：03-6822-3033
注意事項
・磁気券：発売当日限り有効です。
〈使用方法〉自動改札機設置駅では、自動改札機から通過してください。
・硬券：裏面記載の有効期間のうち1日限り有効です。
〈使用方法〉乗車駅、降車駅では、改札窓口またはオープンカウンターにて、係員へ券面を提示し通過してください。
羽田空港にお越しの際はぜひGTN羽田エアポートガーデン店へ立ち寄ってください!!
GTN羽田エアポートガーデン店への詳しい道順は以下の動画をチェック！
★羽田参道からGTNまでのアクセス方法（英語）
また、GTN羽田エアポートガーデン店のInstagramでもおすすめスポット・グルメを投稿していますので、こちらもぜひチェックしてみてください！
お得なData SIM、eSIM、電話番号付きSIMも販売中！
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