越前大仏 雲海特別観覧
福井県勝山市には日本一高い大仏として有名な「大師山清水寺 越前大仏」があります。 また、日本一高い五重塔や日本庭園では桜、新緑や紅葉など四季折々の景色を望むことができ、最近ではSNS映えするスポットでも人気を集めている越前大仏です。
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目次
- 10月1日より大師山清水寺 越前大仏にて「雲海特別観覧」がスタート。
- シーズンや時間帯によって異なる景色を楽しもう
- sns映えするショットを撮ろう
- 癒し効果抜群!?そこに広がる荘厳な雰囲気の雲海の世界を味わおう
- 特別拝観にお越しの方限定「雲海バージョン特別御朱印」をプレゼント!
- 越前大仏での「雲海特別観覧」へぜひお越しください
10月1日より大師山清水寺 越前大仏にて「雲海特別観覧」がスタート。
毎年4月1日~11月下旬の期間中、毎日朝8~9時、夕方16~17時の間に大仏殿より人口雲海をご覧いただけます。
まるで仙人が住んでいるお寺へ迷い込んだような世界観が広がります。
大門の入口に足を踏み入れるとさっそく雲海が出迎えてくれます。そして大門をくぐると大仏殿の前方を雲海が一面に白く覆う光景が広がり、雲海の中に進むと圧倒的な存在感を放つ大仏殿が目前に迫ってきます。その空間はまるで仙人が住むような世界に迷い込んだような感覚に包まれます。
シーズンや時間帯によって異なる景色を楽しもう
朝8~9時と夕方16~17時の各1時間、人工雲海をお楽しみいただけます。朝であれば澄んだ空気にゆっくりと流れていく時間を、夕方であれば、季節や時間帯により夕暮れの陽が五重塔やそのバッグに広がる木々をオレンジ色に染める光景に出会うことができますよ。
sns映えするショットを撮ろう
風向きや天候により雲海の流れが変わるのでその瞬間瞬間で雰囲気の違った景色が見られます。大仏門入口から見る雲海、大仏殿を背にして見る雲海など様々なアングルなどぜひsns映えする写真を撮ってみてくださいね。
癒し効果抜群!?そこに広がる荘厳な雰囲気の雲海の世界を味わおう
一日を通してあまり混雑することない穴場スポットの越前大仏。門をくぐったら、雲海に包まれながらぜひその場で目を閉じてみてください。朝に訪れると空気が澄んでいて、日が落ちる夕方には夕日が大仏殿を染める様子が見られます。
特別拝観にお越しの方限定「雲海バージョン特別御朱印」をプレゼント!
雲海特別観覧にお越しいただいた方は「雲海バージョン特別御朱印」を手に入れることができます。雲海と越前大仏が描かれているこの特別な御朱印、ぜひゲットしてみてくださいね。
越前大仏での「雲海特別観覧」へぜひお越しください
最後までお読みいただきありがとうございました。越前大仏 雲海特別観覧でしか味わうことのできない荘厳な空間を体験してみませんか。訪れる季節によって様々な空気感が楽しめるのも訪れるたびに新たな発見があって良いかもしれません。
越前大仏の楽しみ方やアクセスについての情報もありますので、気になる方は以下の記事もチェックしてみてくださいね。
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勝山市は、福井県の東北部に位置しています。 市街地は九頭竜川の流れに沿って形成された川岸段丘に位置し、明治以来の地場産業である繊維産業を基幹産業とした商工業と、古くから農林業が盛んな水と緑の豊かな田園都市です。 春には雪化粧の残る山々を背景に咲き誇る弁天桜が楽しめ、市の無形民俗文化財に指定されている走りやんこではチームごとの真剣なリレーに見物客が盛り上がります。 夏には勝ち山夏物語の花火が夜空に美しく咲き誇ります。 うまいもん祭りには、勝山ならではの懐かしい味わいに舌鼓を打つ人々の笑顔があふれます。 「勝山みの市にないものは馬の角だけ」と言い伝えられてきた年の市では、木工品や民芸品など手作りの商品を会話を楽しみながら手に入れることができるとあって、朝早くから多くの人々で賑わいます。他にも祭りや踊りなど、各地区に伝統的な行事がいくつも残っています。 これらは人々の生活やコミュニケーションの場の中で成り立ってきたもので、それぞれの熱い思いの結晶として勝山にしかない独自の魅力をつくっています。