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豊田御城印プロジェクトを外国人の視点で紹介④
豊田市のお城とその周辺の観光地を「豊田御城印プロジェクト」とともに、フランス人の豊田市職員が紹介します。
こんにちは!
豊田市役所、フランス出身のアンジーです。今回も、「豊田御城印プロジェクト」の一環として、武節城と足助城に行ってみました。これら2つのお城と周辺のおすすめスポットについて紹介します。
武節城は戦国時代に築かれたお城で、武田勝頼とゆかりがあります。現在は曲輪と空堀が残っています。山城ではありますが、比較的登ることが大変ではないため、ゆっくりと散歩するのにいいと思います。
すぐ近くに、道の駅「どんぐりの里いなぶ」があって、天然温泉の「どんぐりの湯」や新鮮な農産物が購入できる「どんぐり横丁」などがあります。武節城の御城印はどんぐりの里いなぶの観光案内所かどんぐり工房で購入できます。
お昼ご飯は、どんぐりの里いなぶの近くにある、「グロ―ティールイナブ」で食べてみてはどうですか?健康的な薬膳スープセットや美味しいてんたんめんセットの他には、珍しいことに、足湯も利用できるのが特徴です。寒い日に美味しい食事を食べて足湯でリラックスするのは最高です!
お酒に興味のある方は、ほうらいせん吟醸工房をぜひ訪問してください。2階では、酒造りの説明を読んだり、廊下の窓から日本酒の製造機を見たりすることが無料でできます。1階のお店では、地元で人気の日本酒の試飲や購入ができます。
最後に、真弓山の山頂にある足助城を紹介します。15世紀以降に鈴木氏によって築かれたと考えられており、1590年に廃城になりました。日本で初めて復元された山城で、訪れるとかつての山城はどんな感じだったかが、よくわかります。標高301mにそびえるこのお城からは、足助の美しい景色を一望できます。また、足助城の御城印は、入口の受付で購入できます。
道の駅「どんぐりの里いなぶ」https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/194/
ほうらいせん吟醸工房https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/698/
私たち「ツーリズムとよた」は、豊田市のものづくり産業や自然環境などの多様な資源を活かしながら地域の観光産業の発展に寄与し、市の公式観光サイトの運営など情報発信を通じて観光まちづくりを推進する団体です。 東海地区で人気の紅葉スポット「香嵐渓」をはじめ、市外から多くの人が来場する東海地区最大規模の「豊田おいでんまつり花火大会」、全国有数の現代美術を展示する「豊田市美術館」。 “クルマのまち”として知られる豊田市ですが、多様な観光資源と魅力的な観光スポットを持ち、一年を通して何度も訪れてほしい魅力あるまちです。 豊田市を観光地としても将来にわたり選ばれるまちとなるよう、私たちは、とよたの魅力を”伝え”、観光資源を”磨き上げ”、観光で地域の発展に”貢献”できるよう活動しています。