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羽田空港からも近い!天王洲エリアのアクセス徹底解説
今、東京で新しいアートスポットとして注目を浴びている街・天王洲。 天王洲は運河に面した埋立地の島。江戸時代は東京湾の砂州が埋め立てられ、戦後の物流拠点として倉庫が立ち並ぶ場所になりました。その後、高層のオフィスビルも建設され、運河のロケーションを活用したエリア開発が進みました。 最近では寺田倉庫を中心にアート関連施設が増え、ミュージアム、パブリックアートがある、水辺とアートの街になっています。コロナ禍にもアート施設が増えたので、久しぶりの日本観光の最新スポットとして注目のエリアです。
天王洲は、東京駅から電車で約15分、羽田空港へもモノレールで1本とアクセスがよく、東京観光の宿泊エリアとして、また、日本を発つ直前の最後のスポットとしても、旅行者にオススメのエリアです。
コンパクトな街なので、半日あればぐるりと一周も可能。東京観光で少し余った時間を活用して、水辺とアートを楽しめる、他にはないエリアを満喫しましょう。
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目次
- 天王洲ってどこにあるの?
- 天王洲エリアの最寄り駅は?
- りんかい線「天王洲アイル駅」を解説!
- 天王洲アイル駅 りんかい線から東京モノレールへの乗り換え
- 東京モノレール「天王洲アイル駅」を解説!
- 天王洲アイル駅 東京モノレールからりんかい線への乗り換え
天王洲ってどこにあるの?
まずは天王洲の位置をご紹介します。
東京都の東側に位置し、東京駅から電車で約15分、羽田空港からモノレールで約20分、豊洲市場からは電車で約30分、東京ディズニーランドまでも電車で約45分と主要駅や観光スポットからとても近い距離にあります。繁華街とは違う穏やかな街なので、ゆったりとした宿泊地を好む方は、観光の拠点とするのもおすすめです。
天王洲エリアの最寄り駅は?
天王洲エリアにアクセスする駅は2つあります。
一つ目は、りんかい線「天王洲アイル」駅です。
りんかい線は、池袋、新宿、渋谷などの主要駅から直通線が通っているため、都内から天王洲までの利用に便利です。
二つ目は、東京モノレール「天王洲アイル」駅です。
こちらはJR山手線や都営大江戸線/浅草線から繋がる浜松町駅から羽田空港まで直通で行ける路線です。羽田空港を利用する方は、ぜひ利用してみてください。ちなみに、空港快速という特急電車は天王洲アイル駅に止まらないのでご注意を。
りんかい線「天王洲アイル駅」を解説!
りんかい線「天王洲アイル駅」の出入り口は3つあります。それぞれの出入り口の距離は大きく離れていませんが、目的地に合わせて利用してみてください。
天王洲アイル駅のホームに着いたら、「改札」という黄色い看板のある方向へ向かいます。
改札は一つなので、どの出口から出るとしても、ここに辿り着けば問題ありません。
目的地に合わせて、A、B、C出口の案内に沿って向かいましょう。
天王洲アイル駅 りんかい線から東京モノレールへの乗り換え
りんかい線「天王洲アイル駅」から東京モノレール「天王洲アイル駅」に乗り換えるには、りんかい線天王洲アイル駅のA出口に向かいます。
改札を出て右に進みエスカレーターか階段を利用して屋外に出たら、向かって左に進みます。2個目のエスカレーターがあるので、利用して地上にあがりましょう。
Aの出口から地上に出ることができました。
地上にでたら、向かって右側に東京モノレール天王洲アイル駅があります。案内に沿って進みましょう。
JTBと書いてある大きなビルの方向に進みます。その手前には、高速道路とモノレールの線路があるので、目印にしてみてくださいね。
高速道路の高架下に横断歩道があります。奥に見える「東京モノレール」の看板を目印に進みましょう。
横断歩道を渡り切れば、東京モノレール天王洲アイル駅に到着です!
東京モノレール「天王洲アイル駅」を解説!
東京モノレール「天王洲アイル駅」の改札口は2つあります。ホームの両端にあるので、目的地に合わせて出口を選びましょう。
りんかい線への乗り換えは中央口・南口どちらからもできますが、南口経由の方が距離は短いです。約5分で乗り換えが可能です。
中央口経由では、エレベーターを使ったバリアフリールートとして乗り換えができるようになっているので、車椅子、ベビーカー、大きな荷物を持った方におすすめです。ただし、距離が長いので、乗り換えには約10分の所要時間をみておきましょう。
天王洲アイル駅 東京モノレールからりんかい線への乗り換え
東京モノレール「天王洲アイル駅」南口からりんかい線「天王洲アイル駅」の乗り換え方法
天王洲アイル駅のホームに着いたら、南口と書いてある案内に従って進みます。
ホームの一番端まで向かいましょう。
ホームの端の改札を出るとすぐエスカレーターがあります。エスカレーターに乗って下に進みます。
エスカレーターを降りて地上に出ると、向かって右側の高架下に横断歩道があります。駅の出口と同じ方向にむかって、横断歩道を渡りましょう。横断歩道を渡った先に、りんかい線天王洲アイル駅という青い看板があるので目印にしてみてください。
青い看板に沿って進むと、レンガ造りの歩道と、電車のアイコンが見えてきます。
りんかい線の出入り口に到着です。改札口は地下にあるので、案内に従って地下に進みます。
東京モノレール「天王洲アイル駅」中央口からりんかい線「天王洲アイル駅」の乗り換え方法
天王洲アイル駅のホームに着いたら、中央口と書いてある案内に従って進みます。
中央口の改札を出ると、広場のような空間にたどり着きます。バリアフリールートでりんかい線まで向かいたい場合は、左に向かって進みましょう。ちなみに、右側に進むとシーフォートスクエアという商業施設に繋がっています。
地図もあるので参考にしてください。一本道ですが、ビルや商業施設の中を通るので、案内を見逃さないようにしましょう。
改札を右に曲がって、アート作品が描かれた通路をまっすぐ進みます。
Sphere Tower Tennozuという看板を見つけたら、そのまま真っ直ぐ下に向かいましょう。
1階まで下がったら、矢印の案内の通り右に進んで扉を出ます。
扉を出たら、案内に従って向かって左に進みます。
商業施設の中の通路を通ります。案内の看板を見逃さないようにしながら一本道を進みましょう。
エニタイムフィットネスの店舗まで来たら、その先にある歩道橋を渡ります。
歩道橋を渡り切ったら、ビルを突っ切って進みます。
ビルを抜けると、りんかい線に繋がる歩道橋に出ます。案内に従って、エレベーターで降りれば、りんかい線天王洲アイル駅に到着です!
天王洲エリアは、周囲を運河に囲まれたコンパクトな街です。もし違う出口に出てしまっても、あまり距離はないので、落ち着いて案内板や標識を確認して目的地まで進みましょう。
天王洲での駅の乗り換えや、散策がスムーズで楽しいものになりますように!
天王洲アイルは四方を運河に囲まれた「島」です。開発当初からアートになる島として開発されたこともあり、劇場・アートホールなどがありアートが感じられる街並みとなっています。当協会では設立当初から東京2020大会に向けて、天王洲アイルの認知度の向上、賑わいの創出を目標に掲げ、天王洲キャナルフェス、天王洲アートフェスティバル等様々な取り組みを行ってきました。次のの目標として天王洲アイルの観光地化を掲げ、既存コンテンツの更なる磨き上げを進めています。さらにこれまで設置を進めてきたアート作品を地域の観光商品として売り出すアートツアーの開発。訪れる観光客を受け付ける観光案内所の機能創出。これらの取組を通じ東京の新しい都市型観光地を目指してまいります。