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美味しい料理とステージショー「ハワイアンダイニングバー マハロア」
東京、中野駅北口、薬師あいロード商店街にある「ハワイアンダイニングバー マハロア」を紹介します。 器ごと砕いて食べるミモザサラダが楽しい!店内でのショーはいつも大盛況。
こんにちは。子持ちカメラマンのナカノ観光レポーター「久保耕平(くぼこうへい)」です。「旅カメラ」と題して、"旅先"で"カメラ"を楽しみながらお店を紹介したいと思います。テーマは、東京、中野駅近くを散歩して寄りたくなるお店。
ぶらり散歩、ふらっと寄り道
大きなお店ばかりでない東京、中野駅周辺。散歩の途中に寄りたくなるような、素敵なところがいっぱい。モデルのNononさんと一緒にお出かけして、写真を撮りながら紹介していきます。
東京、中野の新名所!?「奥中野」
今回のお店があるのは「薬師あいロード商店街」。東京、中野駅北口から中野サンモールと中野ブロードウェイ商店街を抜け、早稲田通りを渡った先です。最近この辺りを「奥中野」と呼ぶ方もいるのだとか。新井山 梅照院(新井薬師)に近く、たくさんの人で賑わいます。
マハロアは、2014年にオープン。その名の通り、ハワイがコンセプトのお店で、入るとココナッツのいい香りがします。
広々とした店内には、週末にショーや音楽ライブが開催されるステージを完備。オーナーが昔、ロサンゼルスで出会った店をイメージしてデザインしたそうです。
オススメは、ミモザサラダ
トルティーヤで出来た器に野菜や白身魚フライが入っています。器ごと砕きながらサラダを混ぜるのが楽しい。肉厚な魚フライにトルティーヤの食感が合わさり、美味しいです。量が多いので、1人だとお腹一杯になってしまうかも。
さらにサラダとよく合うのが、ハワイアンビール。オーナーが問屋を介して現地から仕入れていて、自らデザインしたポスターをお店に貼っています。今回注文した「コナビール ハナレイ」は、何杯もおかわりできてしまいそうなくらい飲みやすかったです。
他にも、モチコチキン、ガーリックシュリンプ、ピザ、エッグベネディクトなどがオススメです。
料理のほかにも魅力がたっぷり
オーナーの窪寺さんは、「喜ばさずには帰せない」という思いで、お店を営業しています。
それゆえに、オーナー自らステージに立つことも。その時間は予約で満員になり、毎回大爆笑だそうです。他にも、店内BGMを自作したり、200インチのスクリーンにハワイで撮影した映像を流したりと、工夫が満載。最近では中野サンプラザの閉館などでライブ会場が減ったこともあり、ショー目当てのお客さんが増えたそうです。有名なハワイのミュージシャンがシークレットライブをしたことも。美味しい料理と、素敵なショーを満喫しに行ってみてはいかがでしょうか。
今回の素敵な写真
ハワイアンダイニングバー マハロア
所在地:東京都中野区新井1-23-21 プルメリア1F
アクセス:JR中央線「中野駅」から徒歩10分
営業時間 ランチ:11時30分から15時00分
ディナー:17時00分から22時00分(金曜日と土曜日は23時まで)
ラストオーダー:食事:30分前、ドリンク:15分
定休日:水曜日
中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。 中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。