【愛媛県松山市/道後】仁喜多津の「ひやおろし」で感じる秋の訪れ
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毎年この時期に発売される秋の風物詩「ひやおろし」。ひと夏を越えて旨味の熟成されたお酒で、秋の訪れを感じてみませんか?
「ひやおろし」とは?
みなさんは「ひやおろし」を飲んだことはありますか?
まだまだ暑い日が続いていますが、毎年秋が近づくこの時期には全国の様々な酒蔵から「ひやおろし」というお酒が発売され始めます。
一般的に日本酒は絞った後、瓶詰め時の2回火入れを行います。それに対して2回目の火入れをしない日本酒のことを「「ひやおろし」と言います。春に搾ったお酒を1回火入れして貯蔵し、外の気温と貯蔵庫の温度が同じくらいになる秋の時期に、「冷や(ひや)」の状態で「卸す(おろす)」ことから「ひやおろし」と呼ばれています。
ちなみに「冷や」は日本酒の温度では「常温」のことです。
ひと夏を越えたお酒は、旨味もぎゅっと熟成されています。
仁喜多津の「ひやおろし」で秋を感じる
愛媛県松山市の道後地区にある「水口酒造」でも、毎年の秋の風物詩「ひやおろし」が9月から発売されます。
こちらが、今年のひやおろし「仁喜多津 ひやおろし純米原酒」です。
米の旨みを強く感じる純米原酒。蔵の中で一夏を越えて、丸みを帯びた味わいが特徴です。ぬる燗にしてもより米の甘みを感じることができておすすめです。ゆっくりと熟成したまろやかなお酒の旨味を楽しんでください。
全国燗酒コンテスト2024 プレミアム熱燗部門 金賞
こちらのお酒、先日開催された「全国燗酒コンテスト2024」プレミアム熱燗部門にて「金賞」も受賞しているんです。
全国燗酒コンテストは「世界で唯一、温めておいしい日本酒を選ぶコンテスト」というコンセプトで開催されていて、「仁喜多津 ひやおろし純米原酒」は、プレミアム熱燗部門(720ml:1,250円超(税別)かつ 1.8L:2,500円超(税別)、審査温度:55℃)にて金賞を受賞しています。
華やかな香りの後に米の甘み、旨みを感じるどっしりとした味わいが特徴となっております。
仁喜多津 ひやおろし純米原酒
<スペック>
原料米:松山三井(愛媛県産)100%、 精米歩合:70%、 容量:720ml
日本酒度:±0、 Alc度 :17.0、 酸度 :1.5、 アミノ酸度:2.0
ご購入はこちらから
まだまだ暑い毎日が続いていますが、秋はきっと近づいて来ているはず。夜空に浮かぶ明るいきれいな月や、聞こえてくる秋の虫たちの鳴き声とともに、ぜひ「ひやおろし」のお酒で秋の訪れを感じてくださいね。
「仁喜多津」取り扱い店舗(直営店)
【道後麦酒館】 (※店内飲食可能) https://r.gnavi.co.jp/4px04wyt0000/
住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町20-13
営業時間:11:00〜22:00、定休日;年中無休
【道後麦酒館 別館】 (※店内飲食可能) https://r.gnavi.co.jp/b6wj7sph0000/
住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町14-16
営業時間:【平日】15:00〜LAST【土・日・祝祭日】12:00〜LAST、定休日:不定休
【にきたつ蔵部】 (※店内飲食不可。購入のみ)
住所:〒790-0848 愛媛県松山市道後喜多町3-23
営業時間/10:00~18:00、定休日/月曜日(祝日の場合は翌火曜日)・第一火曜日
※その他の取扱店は、水口酒造のホームページから確認・問い合わせが可能です。
※本記事は2024年8月時点の情報です。
明治28年、1895年創業の道後地区唯一の酒蔵です。 道後温泉本館から徒歩5分の立地にあり、道後温泉と共に歩んできた酒蔵です。 清酒「仁喜多津」以外にも、湯あがりビールとして定着した「道後ビール」、クラフトジン「道後ジン」、「道後焼酎」やリキュールなど、様々な酒類を製造・販売しております。 道後を訪れる皆様に道後での良い思い出をお持ち帰りいただくことを第一に、お酒を通じて「人と人」「人とモノ」を繋いでまいります。