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2024年9月開催!後楽園で「日本文化」×「野球観戦」を楽しめる特別ツアーに参加しよう
日本野球の節目を迎える2024年。東京・後楽園にある日本庭園「小石川後楽園」と隣接する東京ドームで、「日本文化体験」と「日本野球体験」をかけ合わせた5日間限定のツアーが開催されます。この記事では、「一期一会」の魅力に満ちたツアーの魅力をご紹介します。
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目次
- 歴史にスポーツ!魅力あふれる後楽園
- 「日本文化」と「野球観戦」を組み合わせた1泊2日のツアー
- 手軽に楽しみたい方向けに、日帰りツアーも開催
- 【ツアーの魅力その①】東京ドームの特別席で迫力あるプレーを鑑賞!
- 【ツアーの魅力その②】歴史ある小石川後楽園をガイド付きで散策
- 【ツアーの魅力その③】涵徳亭での特別料理と庭師によるワークショップ
- 「一期一会」の出会いが詰まった特別なツアーを楽しもう
歴史にスポーツ!魅力あふれる後楽園
東京駅から電車で8分の場所にある後楽園は、都心にありながら歴史や自然を身近に感じられる「小石川後楽園」や、白熱した野球試合を楽しめる「東京ドーム」、約20種類のアトラクションを楽しめる遊園地「東京ドームシティ アトラクションズ」など魅力的なスポットが集まったエリアです。そんな後楽園をとことん楽しめる、5日間限定のツアーが誕生しました!
「日本文化」と「野球観戦」を組み合わせた1泊2日のツアー
9月14日から計5日間限定で、庭の国宝とも呼ばれる「小石川後楽園」と隣接する東京ドームで、「日本文化体験」と「野球観戦」が楽しめる特別なツアーが行われます!日程により集合時間などは若干異なりますが、ツアーの流れは以下の通りです。
特別朝食付き宿泊プラン開催日
開催日:9月14日、15日、16日、18日、19日の5日間 ※18日は特別プランあり
料金:110,000円
1日目
・東京ドーム集合(試合開始前のグラウンドでの練習見学や、マスコットガールヴィーナスと記念撮影)
・江戸時代初期に造られた由緒ある「小石川後楽園」の庭園をガイド付きで見学、「涵徳亭(かんとくてい)」で和菓子作り体験と茶道体験を楽しむ
〜 フリータイム 〜 ※ホテルチェックインまたは東京ドーム入場
・東京ドームにて野球観戦(座席はグラウンドに近く、迫力あるプレイを間近で楽しめる「Lower level infield席」)
~ 試合終了後、フリータイム ※各自、東京ドームホテル(プレミアムツイン)へ宿泊
東京ドームの特別シート、Lower level infield席とは?
一、三塁ベースが近い内野席エリア。投打の迫力に加えて、ダイヤモンドを中心に繰り広げられる内野手や走者達の躍動感が伝わってきます。ダブルプレイや際どいクロスプレイ、盗塁といった試合の流れを変える場面でも、大きな盛り上がりを見せるエリアです。
2日目
・ホテルを出発し、小石川後楽園へ朝の散歩へ
・「涵徳亭」にてご朝食
・庭師によるワークショップ
〜 フリータイム 〜 ※ホテルへ戻り11時までにチェックアウト 自由解散
9月18日出発は、「日米観光交流年2024ナイト」がある特別プラン
9月18日の野球観戦は「日米観光交流年2024ナイト」として、試合の他にも後楽園エリアの歴史や、日本野球の歴史を楽しめる特別映像も鑑賞できます。また、翌日はホテルで浴衣に着替えて人力車で小石川後楽園への送迎といった日本文化体験もできるので、ぜひプランをチェックしてみてください!
手軽に楽しみたい方向けに、日帰りツアーも開催
特別昼食付き日帰りプラン開催日
開催日:9月14日、15日、16日、18日、19日の5日間
料金:52,000円
タイムスケジュール
開催日:9月14日、15日、18日、19日
10時:小石川後楽園・東門集合
(ガイド付き庭園見学、涵徳亭での特別昼食、和菓子作り体験と茶道体験、庭師によるワークショップ)
14時:東京ドーム(試合開始前のグラウンドでの練習見学+マスコットガールヴィーナスとの記念撮影)
15時頃~18時頃:フリータイム(東京ドームシティ散策などお楽しみください。16時より東京ドーム入場開始)
18時:東京ドームにて野球観戦。終了後自由解散。
開催日:9月16日(デーゲーム)
9時45分:東京ドーム ゲート22番前集合
(試合開始前のグラウンドでの練習見学+マスコットガールヴィーナスとの記念撮影)
11時15分:小石川後楽園
(ガイド付き庭園見学、涵徳亭での日本食、庭師のワークショップ、和菓子作り体験と茶道体験)
14時:東京ドームにて野球観戦。終了後自由解散。
このツアーの大きな魅力は、なかなか手に入れることが出来ないLower level infield席や、プロの庭師による小石川後楽園のガイド、落ち着いた早朝の時間帯に「涵徳亭」で楽しむ食事といった、普通の観光ではできない様々な体験ができること。ここからは、ツアーの魅力を3つのポイントに分けてご紹介します!
【ツアーの魅力その①】東京ドームの特別席で迫力あるプレーを鑑賞!
日本で最もメジャーなスポーツであるプロ野球。なかでも東京にベースを置く「読売巨人軍(ジャイアンツ)」の試合はかなりの人気です。そんな巨人戦をグラウンドに近い迫力満点の「Lower level infield(一般販売されていない特別シート)」で鑑賞できるというなんとも豪華なプランはこのツアーの大きな目玉の一つです。
通常は許されていないグラウンドに下りて、試合前の選手たちが練習する風景を見学できるのも貴重な経験。これから迎える試合への緊張感や興奮が伝わってくるかのようです!
ちなみに日本に野球が伝わったのは1872年、アメリカ人教師ホーレス・ウィルソンがベースボールとして生徒たちに伝えたのが始まりと言われています。次の年からはグラウンドが整備され、プレーが始まったのだとか。チームワークや努力、忍耐などを重んじる点が日本人の価値観や特性とマッチしている野球は、学生たちの間で大人気となり、1934年にはベーブ・ルースらアメリカの選抜球団が来日(2回目)、同年には巨人軍の前身である「大日本東京野球倶楽部」が生まれました。
【ツアーの魅力その②】歴史ある小石川後楽園をガイド付きで散策
国の特別史跡・特別名勝の両方に認定されている国内9つの場所の一つ「小石川後楽園」。江戸時代初期の1629年に水戸徳川家初代藩主と二代藩主により造られた庭園で、起伏の多い土地を活かして、江戸(昔の東京)から京都までの各地の景勝を模した「池泉回遊式庭園」は、当時の著名人にも人気で社交場として賑わいました。
そんな庭園を江戸時代の衣装を纏った職員が丁寧にご案内します!日本庭園の魅力や見方だけでなく、日本文化についても理解が深まりそうですね!
緑の中の散歩を楽しんだ後は、お庭の景色が楽しめる「涵徳亭(かんとくてい)」で一休み。茶道体験や和菓子作りなど日本ならではの体験を楽しむ事ができます。歴史を感じる自然のなかでいただく、お茶や和菓子は格別です!
【ツアーの魅力その③】涵徳亭での特別料理と庭師によるワークショップ
都会の真ん中にいることを忘れるような、爽やかな時間を小石川後楽園で過ごしたあとは「涵徳亭」でお食事を楽しみましょう。メニューを監修するのは、江戸の文化が息づく街・日本橋で親子三代に渡って素晴らしい日本料理を提供し続けてきた「日本橋ゆかり」の野永シェフ。「一期一会」の美食との出会いを楽しみましょう!
「一期一会」の出会いが詰まった特別なツアーを楽しもう
2024年は日本のプロ野球球団(現在の読売巨人軍)の設立のきっかけとなったベーブ・ルースの来日より90周年(1934年の日米野球90周年)を迎える節目の年。このタイミングだからこそ実現した特別なツアーで、思い出に残る東京ステイを楽しみませんか?
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