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【国際派落語家 三遊亭竜楽 浮世絵と愉しむ 古典落語と至高の晩餐会レポート】
こんにちは!仙台国際ホテルです。 先日8月4日に行われた「国際派落語家 三遊亭竜楽 浮世絵と愉しむ 古典落語と至高の晩餐会」についてご紹介いたします!
今年も開催!三遊亭竜楽師匠の落語と、仙台国際ホテルの晩餐を愉しむ仙台の夏
アペリティフタイム
ベネンシアドールのパフォーマンスで注がれるシェリー酒や、仙台国際ホテルのオリジナルカクテルなどもお愉しみいただきました。
蒸し暑い今年の夏に「涼」を添えるようなアペリティフドリンクがお客様をお出迎え。仙台国際ホテルの晩餐会では定番となっている、長い柄杓でシェリー酒を提供するパフォーマンス「ベネンシアドール」もお楽しみいただきました。
目の間で作るカクテルでは、江戸時代から楽しまれている日本のカクテル「柳陰(やなぎかげ)」をベースにした「柳陰フィズ」をご提供。雅、粋などの東武オリジナルノンアルコールカクテルも揃え、まさに「粋」なアペリティフタイムをお楽しみいただきました。
古典落語と浮世絵語り
お囃子の軽快な音とともに公演がスタート。思わず笑いがこみ上げる桂しゅう治さんの前座「無筆の小話」から始まり、江戸の生活が浮かび上がるような牧野健太郎さんの浮世絵語り、三遊亭竜楽師匠のコミカルな演技が楽しい「青菜」、そして最後にはじんわりと胸が熱くなる人情物語「中村仲蔵」を披露していただきました。
至福の晩餐会
公演を楽しんだ後は仙台国際ホテルの「匠」たちが作る至極のお料理をご提供。晩餐会のスタートに先立ち、シャンパンをサーベルでカットして開ける「シャンパンサーベル」を今回はなんと4人同時で披露。皆様の幸せを祝うシャンパーニュの開封音とともに、晩餐会が華やかに幕開けました。
アミューズ もぎたて玉蜀黍の冷製スープにフォアグラのソテーを浮かべて
開演を彩るアミューズでは、とうもろこし本来の味を楽しめる小さなスープをご提供。砂糖や塩を一切使わずに、素材の甘みを最大限まで引き出しました。旨味を引き立てるフォアグラと一緒に、心地よい滑らかな舌触りをお楽しみいただきました。
一皿一皿が主役級
アミューズで食事の始まりを楽しんだ後は、洋食、中国料理本気の料理が続きます。今回の晩餐会の見どころは、一皿一皿の完成度の高さです。今回のコースは、全体の調和を大切にしてきた今までの晩餐会料理とは趣向を変え、「今食べてほしい本当に美味しいもの」を精魂込めて作る、まさに主役級の一皿ばかりをご用意しました。
オードブル
活帆立貝のブランマンジェとメリメロのデュエット
仙台国際ホテル自家製オリジナル3%キャビアとともに
スープ
フカヒレとタラバ蟹 蟹内子の蒸しスープ
海鮮料理
ラングスティン手長海老の二種作り
~チリソース XO醤ソース~
お肉料理
仔羊のパイ包み焼き“マリア・カラス”風
宮城の恵み野菜とともに
お食事
山形県産最上早生 手打ち蕎麦
お料理のお供にホテルメイドパン
晩餐会定番のジュビレパフォーマンス
仙台国際ホテルの代名詞となりつつあるジュビレパフォーマンスですが、今回は一味違います。暑い夏に清涼感を感じてほしいと思い立ち、炎のフランベの代わりにドライアイスの演出を考案しました。慣れた手つきでレモンをスパイラルにカットしているスタッフですが、実は今回初参加のメンバーも。皆様に楽しんでいただくために、練習を重ねました。
デザート
エキゾチックなホワイトドーム
さらにお飲み物は、当ホテルのソムリエが今回のお料理にぴったりマッチする様々なドリンクを厳選!シャンパーニュに始まり、夏を思わせる日本酒「阿部勘 純米吟醸 夏酒 金魚ラベル」や、シェリー酒、紹興酒など、ソムリエがその産地や味わいのポイントもご紹介させていただきました。
夏の晩餐会はお陰様で大盛況を頂戴し、無事に幕引きとなりました。今後も引き続き皆様に楽しんでいただけるようなイベントを考案してまいりますので、是非行ってみたいと感じてくださった方は、次回の開催情報をお待ちくださいませ。
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仙台駅や繁華街にも徒歩圏内という便利な立地にあり、都会の雰囲気を色濃く残しながらもどこかしら閑静な佇まい。 シェフが宮城県内各地から厳選した食材と手作りの品々が楽しめる朝食ビュッフェも大好評。 5階のレストランゾーンには、フレンチレストラン「L'osier D'or」、中国料理「翠林」、日本料理「仙台なだ万」。さらに最大1,300名収容可能な宴会場をはじめとする会議室も複数備え、いつでもお役に立てる舞台として、皆様をお待ちしております。