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大型遊具でおもいきり遊ぼう!東京中野の【城山公園】に行ってみた
東京の中野駅南口から徒歩10分の「城山公園」を紹介します。 大型複合遊具にお子さんは大はしゃぎ。岩壁やロープを登って思い切り体を動かせます。
はじめまして。ナカノ観光レポーターの「shioda」です。中野で暮らして8年、保育園に通う息子が一人います。
今回ご紹介するのは、「城山公園」。中野駅南口からなかのZERO方面に約10分歩くと、住宅街の中に見えてきます。
緑に囲まれ広々!実はこの城山公園、明治から大正時代にかけて、当時の東京府(現、東京都)が設立した農事試験場があったのだとか。今ではビルや住宅が立ち並ぶ中野駅周辺も、昔は農地だったんだなぁと時代の移り変わりにしみじみ。
入口からすぐ左に、特徴的な緑のトンネルが。ちょっぴりメルヘンな気分でアーチをくぐると、見てください。
3つのすべり台にアスレチックが付いた大きな複合遊具。見た瞬間に子どもたちが大はしゃぎすること間違いありません。向かって左側の滑り台は、はしごやロープを使って上るので、思いっきり体を動かせます。別の日に息子と行ったときは、小学生たちがダイナミックに遊んでいました。反対に右側は段差が低く、小さなお子さんでも安心して遊べます。
反対側から見た様子。ターザンロープまで付いている遊具は、かなり珍しいんじゃないでしょうか。
素敵な場所で、ちびナカノさんとぱしゃり。緑に囲まれてちびナカノさんも心なしかリラックスしているよう。
他にも砂場やブランコ、小さめのすべり台などがあります。ベンチもたくさんあるので、ちょっと休憩したいときに便利。
季節の木々や草花も。桜、紫陽花、金木犀、イチョウ、藤棚と、種類がわかるものだけでもたくさん。木陰が多いのもうれしいですね。
桜の木に可愛らしいサクランボが実っているのを発見。アゲハ蝶やテントウムシなども見かけたので、お子さんと昆虫探しをするのも楽しそうです。
公園内は段差がほぼなく、ベビーカーでのお散歩も快適。また、水道、自動販売機、トイレもあるので、ゆったり過ごせます。
中野区立城山公園
所在地:中野区中野1-44
アクセス:JR中央線「中野駅」南口から徒歩10分
中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。 中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。