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大型遊具に子ども大興奮!ミニ農園で野菜の収穫体験もできちゃう東京中野【広町みらい公園】
子どもも楽しく遊べる東京中野の「広町みらい公園」の紹介記事です。 ピクニックや休日の散歩におすすめです。
売店あり。緑の広場でピクニックもでき家族で楽しめる公園
園内はたくさんの子どもたちが走り回ったり、遊んだりするのに十分な広さがあり、スロープ・おむつ交換台付きのトイレなどの施設も整っていて、ベビーカーでの利用も問題なしです。(授乳スペースや駐輪場もあり)
緑が広がる多目的広場ではレジャーシートを敷いてピクニックもできます。週末を中心にヨガ教室やかけっこ教室、青空マーケットなどのイベントが開催されたり、キッチンカーが来たりと、家族で楽しめる催しが満載です。
公園に併設された体験学習センターでは、曜日ごとに工作や親子英会話教室、ウクレレ教室、書道教室などが開催されています。
体験学習センターの1階には売店もありました。飲み物やおやつ類は家から持参すると荷物も増えてちょっと大変…そんなときに現地調達できるのはとてもありがたいですよね。この日は夏日でとても天気が良く、子どもたち以上にジェラートに惹かれた私…(お昼ごはん前だったのでグッと我慢…笑)
2歳児も大興奮!小さなこどもも楽しく遊べる<子供遊び広場>
アスレチックと滑り台が合体したようなこちらの大きな遊具は、子どもたちの好奇心を刺激する仕掛けがいっぱい。公園に入った瞬間、うちの2歳児もこちらの大型遊具に向かって一目散!色々なアスレチックに挑戦したり、滑り台を何度も滑ったり…。滑り台に上るまでのルートがいくつもあるのも楽しいようで、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、汗びっしょりになりながら大興奮で遊んでいました。遊具の両サイドにある階段もなかなか子どもの興味を引くらしく、何度も上り下り。一緒に付き添っている大人はちょっと疲れ…おっと、とてもいい運動になりますよ(笑)
滑り台は2つありますが、こちらは幅が広く、まだ自分ひとりでは滑れない1歳児の娘を支えながら横並びで滑ることもできました。普段は大人の膝の上に乗せて滑るのですが、この滑り台では自分で滑っている感覚があるからかとても満足気でした。
また、こちらの遊具も小さい子におすすめです。最近うさぎが好きな娘も嬉しそうに乗っていました。(トラもいます!)
野菜の植え付けや収穫体験もできる<ミニ農園~ポタジェ~>
季節の野菜や果樹、ハーブなどを育てているポタジェ(フランス語で「家庭菜園」)では、植物のお世話ができるボランティアがあることを知りました。植え付けから収穫までを体験できるそうです。何ができるのかな~。来るたびに気になって覗いちゃいそうです。
いつ来ても何度来ても楽しめる公園
他にも、ボール遊びができるスペース(4~10月は9時00分~18時00分・11~3月は9時00分~16時30分)や期間限定で利用できる水遊び場、公園全体を一望できる「風の広場」や見晴デッキなどもあり、何度も来たくなる公園です。月ごと季節ごとのイベントもあり、いつ来ても新鮮な気持ちで楽しめそうですね。みなさんも、お子さんと一緒のお出掛けやお休みの日のお散歩に、是非訪れてみてください。
広町みらい公園
所在地:東京都中野区弥生町6丁目1番7号
アクセス
JR中野駅南口から京王バス「南台交差点」下車徒歩9分
東京メトロ丸ノ内線 「方南町駅」から京王バス「広町住宅」下車徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線「方南町駅」2番出口から徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町駅」出口から徒歩12分
駐車場はありません(駐輪場はあります)
中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。 中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。