関西国際空港第1ターミナル新しい国際線保安検査場が先行オープン!
開港30周年を迎える関西国際空港は、新しい国際線セキュリティエリアの中央部分を先行オープンしました。
関西国際空港第1ターミナルはただいまリノベーション工事中です。今回拡張したのは、第1ターミナル4階の国際線セキュリティチェックエリアです。中央部分が先行オープンしました。以前よりもエリアが広くなり、お客様がよりスムーズに保安検査を通ることできます。
国際線商業エリアは施工中で、周辺の店舗も一新される予定です。これまでオペレーションが南北に分かれていた時に比べて、セキュリティチェックの効率が上がります。
2025年春のグランドオープン時には、セキュリティチェックエリアの面積は従来の1.8倍に拡大し、レーン数は18台に増設されます。これにより、セキュリティチェックの処理能力は4500人/時から6000人/時へと向上します!2025年の万国博覧会で世界中から訪れる観光客にも、新しい国際線セキュリティエリアでスムーズに対応できるでしょう。
さらに、新型スマートレーンも新設し、検査のプロセスをより迅速かつ便利にします。空港サービスの強化を図りながら、旅客の皆様により安全で安心な空港施設の整備を進めてまいります。
今関西国際空港では保安検査場の整備に取り組んでいます。2025年の全面オープン後、新しくなる関西国際空港を楽しみにしていきましょう!
※現場の保安のために、セキュリティチェックエリアでは撮影できません。特別に許可を得て撮影しています。
関西国際空港は、豊富な国際線・国内線ネットワークを持つ国際拠点空港です。4000m級の滑走路を複数備えた24時間運用可能な海上空港として、また地域や環境と共生する空港として、多くの皆さまにご利用いただいています。