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山梨県の郷土料理「ほうとう」作り 八ヶ岳の麓、北杜市で食文化を体験
山梨県の郷土料理「ほうとう」。多くの山梨県民に古くから親しまれる料理を、ここ北杜市で作って食べて、体験することができます。
ほうとう
ほうとうは、ラーメン、うどん、そばとは異なる山梨県の郷土料理です。麺は平たくて長く、うどんに似ていますが、もっともちもちしていて柔らかい食感があります。小麦粉を練った平打ち麺に、かぼちゃ、玉ねぎ、大根、きのこ、じゃがいもなどが一緒に煮込まれ、味噌仕立ての汁で煮込まれます。濃厚で香り高い汁に、野菜の甘みが引き立ちます。栄養満点の「ほうとう」。山梨県民の家庭の味を実際に作ってみませんか。
北杜市ではほうとう作り体験ができます。
三代校舎ふれあいの里に位置する大正館は、大正時代の学校が生まれ変わった建物です。
昔の教室の雰囲気を感じながら、ほうとう作り体験ができます。
ほうとう作り体験教室では、
小麦粉を混ぜるところから始まり、生地をこねて、最後に麺を切るところまで、地元のお母さんたちが先生となって楽しく教えてくれます。
切った麺を、さまざまな野菜と一緒に煮ます。
あっという間に、ほうとうの完成!
地元で獲れた野菜と一緒にいただきます。
麺は平たく、もちもちした触感と風味豊かな汁はやみつきに。野菜の甘みも感じられます。
参加人数:10名~
対 象:小学生~
金 額:1,500円/お一人
所要時間:2~3時間
注意事項:小麦アレルギーの子供さんは、必ず事前にお知らせください。
持 物:マスク、三角頭巾、エプロンを各自ご用意ください。
ほうとうの作り方
材料(6人分)
道具:ごん鉢(又はボール)、のし棒、のし板(テーブルで代用)、包丁
ほうとうの食材:かぼちゃ・じゃがいも・人参・大根・干ししいたけ・長ネギ・油揚げ
ダシ:煮干し(かたくちいわし・うるめいわし)
味噌 大正館手作り
※食材につきまして、卵・乳・落花生・えび・かには使用していません。
追加情報https://taishoukan.jp/houtou-program
ほうとう作りは道の駅南きよさとでも体験できます。
ほうとう作りは、道の駅南きよさとの敷地内にある「南八ヶ岳花の森公園」で体験することができます。リフトカーに乗って行きましょう。
ここではほかにもさまざまな体験ができます。
ほうとう作り体験
営業時間:9:00~17:00|休館日:不定休及び年末年始
住所 : 山梨県北杜市須玉町下津金2961-3
開催日:土・日・祝・GW・夏休み・SW
時 間:10時~14時(体験時間 約2時間)
料 金:1,650円
人 数:4名様より
山梨県の北西部、長野県との県境に位置します。八ヶ岳、南アルプス、金峰山など3,000m級の山々に囲まれ、南に富士山を望む、広大なエリアです。 東京から車で約2時間、富士山から車で約1時間、松本から車で約1時間の距離にあり、アクセスも良いことから、年間を通じて多くの観光客が来ています。 「名水の里」としても知られ、日本名水百選には、3か所が選ばれています。この豊かな水の恵みは、天然水として親しまれ、ミネラルウォーターは日本有数の生産量を誇っています。 清らかな水からは酒も生産されており、美しい自然景観と豊かな食を楽しむことができます。