【京都から約1時間30分!】豊かな自然と深い歴史が出会うまち 舞鶴市のグルメ特集

舞鶴市には美味しい飲食店がたくさんあります!福知山市、舞鶴市、綾部市の地域情報を発信するサイト「CO-KYOTO」編集部が取材したおすすめのお店をご紹介!
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目次
- 和室でタイ料理はいかが? Fon Din(フォンディン)
- 新鮮な海鮮料理が魅力 魚源(ととげん)東舞鶴店
- 世代を超えて愛される、かたくなに守り続けたスープの味 ラーメン一丁
- アメリカ移民料理と数々のお酒で、舞鶴の夜を愉しむ マウンテンバーアンドキッチン
- 変わらない味と佇まい、庶民の中華料理をこれからも 中華料理北京
- ランチとスイーツを愉しめるお店 KAN,MA DINING(カンマダイニング)
- スイーツ好きの間で有名なお店 desert café KEKE(ケケ)
※この記事は、中丹地域の情報を発信するサイトCO-KYOTO(CO-KYOTOトップページ)から引用したものです。
舞鶴市は、日本海に面し、海とともに発展してきたまちです。
赤れんがのまちで、地元の方がおススメするグルメを堪能してください。
和室でタイ料理はいかが? Fon Din(フォンディン)
タイ料理店「Fon Din(フォンディン)」では、自然農の畑で育てた野菜やタイハーブ、地元産の農産物や魚貝類、フェアトレードの海老や調味料を使ったランチをいただくことができます。
なかでも「パッタイ」という海老入り米粉麺の焼きそばは、子どもと一緒にシェアしやすいと人気です。

海老入り米粉焼きそば「パッタイ」。親子でタイの味を体験できる。
広々とした和室があるので小さな子連れでもゆったりくつろげるのが嬉しいと評判。

畳とちゃぶ台、子連れでもリラックスできそうな空間。
ーInformationー
Fon Din(フォンディン)
住所:京都府舞鶴市瀬崎458
TEL:0773-60-2063
新鮮な海鮮料理が魅力 魚源(ととげん)東舞鶴店
オーナーが経営する鮮魚店から毎日届けられる新鮮な魚介類を使った海鮮料理が人気。
店内はテーブル席のほかに広い座敷もあり、小さな子連れでも行きやすいお店です。

広々とした座敷席は子連れに嬉しい。
子どもに人気がある料理は、出汁のきいた「うどん」や「茶わん蒸し」「だし巻き卵」「しらす丼」。

鮮やかな海鮮丼。付け合わせの味噌汁やだし巻き卵は子どもとシェアできそう。
「ワサビ抜き玉子多めのチラシ寿司をつくって」といった注文にも対応してくれるので、親子ともに満足できます。
ーInformationー
魚源(ととげん)東舞鶴店
住所:京都府舞鶴市字浜47-11
TEL:050-5456-3939
Instagram:https://www.instagram.com/totogen_maizuru/
世代を超えて愛される、かたくなに守り続けたスープの味 ラーメン一丁

西舞鶴にある「ラーメン一丁」さんのオススメメニューは「とんこくラーメン」。6時間じっくり煮込んだ鶏ガラスープが人気です。鶏ガラでありながら、煮込むことで豚骨の風味とコクが出ることから「とんこく」と名付けられました。
これに限らず、スープづくりを一番のこだわりに置いてきたという店主の岩見さんですが、幅広い年代や嗜好のお客さんに楽しんでもらうために、こってり味のとんこくラーメンと、あっさり和風しょうゆ味の「中華そば」の2種類の味が用意されています。麺は京都伏見の水を使って作られたものを使用、ネギは九条ネギ、チャーシューの豚肉も京都産です。

オープン当時来ていた若い世代の方が、今では親になり子ども連れで来たり、一人で来た方が家族や仲間を連れて来たりと、だんだんとお店の評判が広がり、今では他府県から来る方も多くなりました。皆さんに地元舞鶴のソウルフードと呼ばれるようになりたいと、岩見さんは日々変わらず美味しいラーメンづくりに情熱を注いでおられます。
子ども連れの方のために、入口横には絵本も用意。ラーメンのファミレスのようなお店を目指していて、地元の方はもちろん観光客の方にも、気軽に来てもらえるお店になっています。

ーINFORMATIONー
店名:ラーメン一丁
住所:〒624-0927 京都府舞鶴市平野屋広小路82
TEL:0773-76-3560
ホームページ:https://www.iccyou.jp/
アメリカ移民料理と数々のお酒で、舞鶴の夜を愉しむ マウンテンバーアンドキッチン

西舞鶴の商店街から少し離れたところにある「マウンテンバーアンドキッチン」さん。周辺は半世紀以上前から続く住宅地の静かな雰囲気ですが、ドアを開けるとまるで古きアメリカにタイムスリップしたかのような空間が広がっています。
お店の原点は1951年。店長の山田さんのお婆さんが「バーいこい」として開店し、最盛期はおよそ20人以上のホステスさんとともに、西舞鶴の夜を彩っていたそうです。山田さんは一時舞鶴を離れていましたが、2004年にUターンしてお店を受け継ぎ、「BAR TUKTUK」として再スタートしました。

アメリカには移民による多くの文化があるため、世界各国の料理もアメリカに渡ることでとてもユニークな独特の料理に変化するそうです。これまでいくつかのアメリカ料理店を経験してきた山田さんも、そんな料理づくりを目指していて、前職で一緒だったアメリカの友人が作ったレシピを元に、数々のこだわりメニューを提供しています。
今回ご紹介する「バタフライシュリンプ」は、ブラックタイガー海老をアメリカから直輸入の専用スパイスで味付けしたもので、ガーリック風味のお酒にピッタリの人気メニューです。他にもバッファローウィング、ポップコーンシュリンプ、ステーキなど、どれもスパイスやソースが効いた美味しさで、世界各国の豊富な種類のお酒と一緒にじっくり楽しむことができます。
これからはタイ料理にも挑戦したいとのことで、舞鶴の夜のひとときにぜひ訪れてほしい隠れ家的なお店です。

INFORMATION
店名:マウンテンバーアンドキッチン
住所:〒624-0934 京都府舞鶴市堀上33
TEL:0773-75-2011
ホームページ:https://www.info-bar2929.com/
変わらない味と佇まい、庶民の中華料理をこれからも 中華料理北京

40年近く前、まだ建物もまばらな東舞鶴に、「中華料理北京」さんはオープンしました。
ちょうどその頃、釣りの大きなブームがあり、舞鶴港にも大勢の釣り客が訪れていましたが、お店もその人々で毎日明け方まで賑わっていたそうです。
その後西舞鶴に移転、今も変わらぬ昔ながらの味わいで、常連さんも多い人気店です。今回オススメの「中華定食」のメインでもある酢豚は、創業以来注ぎ足しで守られてきた秘伝のタレを使用し、まろやかで深みのある仕上がり。一度食べたら忘れられない独特のコクと甘酸っぱさでご飯がすすみます。

それ以外にも、ジンギスカン定食、から揚げ定食は、地元の皆さんから舞鶴のソウルフードと称される人気のメニューです。これに餃子などの定番も含め、何とメニューは70種近く!
どの料理も店内仕込みで、肉や野菜もふんだんに使った本格的な味とボリュームながら、リーズナブルな価格で提供しています。
入口のドアを開けると思った以上に広い店内が広がっていて、ゆったりとしたテーブル席に加え、奥にはお座敷もありますので、家族や友人など大人数でも利用できます。お店の内外とも昭和レトロの雰囲気いっぱいの中華料理北京さんで、思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。

INFORMATION
店名:中華料理北京
住所:〒624-0841 京都府舞鶴市引土224-4
TEL:0773-76-6434
ランチとスイーツを愉しめるお店 KAN,MA DINING(カンマダイニング)
2017年10月、舞鶴市上安に開業したランチとスイーツを楽しめる「KAN,MA DINING(カンマダイニング)」。

さわやかな風が吹き抜けるような建物。平屋なので威圧感がなく、ゆるゆると過ごすにはもってこいの空間です。
2月~3月中旬の季節限定の「京抹茶といちごの和パフェ」は14時以降に入店したお客さんだけが注文できるスイーツ。

「見た目は和、食べると意外に洋風」と噂になっている京抹茶といちごの和パフェ。
抹茶のフィナンシェクラム、イチゴ宇治抹茶アイス、抹茶テリーヌなど抹茶尽くしの多重構造をもつ唯一無二のパフェに仕上がっています。
ーInformationー
KAN,MA DINING(カンマダイニング)
住所:京都府舞鶴市上安750
TEL:0773-77-8897
Instagram:https://www.instagram.com/kanma_dining/
facebook:https://www.facebook.com/kanmadining
スイーツ好きの間で有名なお店 desert café KEKE(ケケ)
国道175号沿いに建つ「desert café KEKE(ケケ)」は、地域のスイーツ好きの間では有名なお店です。

クリーム色の外壁からして「ここのスイーツは絶対おいしい」と思えてくるから不思議。
シーズンごとに販売する「旬のフルーツを使ったパフェ」が大人気。なかでもInstagramによくアップされるのが、春期のいちごパフェ。最後まで美味しく食べられるようにこだわったいちご尽くしのパフェは「いちごでつくった花」のようで華やか。
取材した2月のパフェはプリンパフェ。「素材の牛乳や卵が一番おいしくなる時期」(店主の増本安則さん)なのだそうです。

冬期限定のカスタードプリンのパフェ。
ーInformationー
desert café KEKE(ケケ)
住所:京都府舞鶴市字上東33-7
TEL:0773-82-1096
近畿の北側「丹波」「但馬」「丹後」「若狭」の魅力を伝える、任意の観光団体です。 北近畿の味覚は、冬の海の味覚の代表格「カニ」だけに終わらず「カキ」「ブリ」「フグ」、夏の「とり貝」「岩ガキ」「白いか」とそして、山の味覚は「丹波栗」「丹波黒豆」や夏のフルーツ「砂丘メロン」と、年中グルメが楽しめるエリアです。 そんな、広い北近畿を何度も訪れ、線の旅ができる情報発信が出来ればうれしいです。