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【2024-25】北海道のおすすめスキー場10選|混雑しない穴場スキー場も紹介
北海道でおすすめのスキー場をまとめて紹介しています。北海道には、有名なスキー場はもちろん、混雑を避けられる穴場のスキー場もあります。三大スキー場のひとつとされるニセコのほか、夕張や旭川などにも人気のスキー場があるので、ぜひチェックしてみましょう。
北海道のニセコは、日本三大スキー場の1つ
北海道のスキーのベストシーズンは、12~3月頃です。11月からオープンするゲレンデも多く、5月頃までと長くスキーを楽しめるのが北海道の魅力です。特に北海道のニセコは、スキー場の面積の広さから、上越国際・志賀高原スキー場と並んで三大スキー場と称されることもあります。
目次
▼北海道のニセコは、日本三大スキー場の1つ
▼北海道のおすすめ有名スキー場7選
▼北海道の穴場スキー場3選
北海道のおすすめ有名スキー場7選
北海道の雪はパウダースノーで、雪質の良さで知られるスキー場がたくさんあります。ゲレンデが広大で、コース数が多い大規模スキー場もあります。まずは、そんなおすすめの北海道のスキー場を7つ紹介します。
1. 抜群のパウダースノー「ニセコグラン・ヒラフ」(ニセコエリア)
Photo by Pixta
「ニセコグラン・ヒラフ」は、4つのスキー場が合わさった広大なスキーエリア、「ニセコユナイテッド」のひとつです。
北海道で最大規模を誇る面積を有していて、コースバリエーションも豊富。ニセコの主峰「羊蹄山(ようていざん)」を望む場所にあり、自然豊かなリゾートで快適な滑走を楽しめます。
2024年のスキー営業は、11月30日から3月31日までです。公式サイトからは、過去の標高1,000m地点の積雪量を確認できます。
【ニセコグラン・ヒラフ】
住所:北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ1-2-9-1
営業時間:
通常営業 8:30〜16:30
ナイター営業 16:00〜19:00
公式HP:https://www.grand-hirafu.jp/
2. 3つのピークで遊びつくせる「ルスツリゾート」(ルスツエリア)
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2. 3つのピークで遊びつくせる「ルスツリゾート」(ルスツエリア)「ルスツリゾート」は、ワールドスキーアワードの「日本ベスト・スキー・リゾート部門」で最優秀賞を4度受賞した、世界が認めるスキーリゾートです。
3つの山にまたがり全37コースがあり、スキーとスノーボードの両方を満喫できます。
パウダースノー&晴天の、絶好のスキー日和となる日も多く、晴天の下でふかふかの軽い雪を楽しめます。
2024年のスキー営業は、11月23日からの予定です。新千歳空港から約120分で、専用の有料バスがあり関東からもアクセスしやすいと人気です。
【ルスツリゾート】
住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川13
営業時間:
通常営業 9:00~20:00(シーズン始めとシーズン終わりは9:00~17:00)
ナイター営業 16:00〜20:00
公式HP:https://rusutsu.com/rusutsu-in-winter/
3. 道外からも人気「ニセコアンヌプリ国際スキー場」(ニセコエリア)
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「ニセコアンヌプリ国際スキー場」には、パウダースノーを求めて世界中から多くのスキーヤーが集まります。
全13コースで、初心者から上級者まで満足できるコースが整備されています。
季節によって営業時間が異なりますが、レギュラーシーズンの営業は8:30~19:30です。新千歳空港から車で約2時間で、北海道の中ではアクセスも比較的良好です。
【ニセコアンヌプリ国際スキー場】
住所:北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ485
営業時間:8:30~19:30
公式HP:https://annupuri.info/winter/
4. アクティビティも豊富「星野リゾート トマム」(富良野・トマムエリア)
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「星野リゾート トマム」は、2つの山にまたがり全29コースを有するスキー場です。
ソリパークやスノーモービル、白馬の乗馬体験など、アクティビティも充実。山麓から雲海ゴンドラ1本でアクセスできる「霧氷(むひょう)テラス」では、雄大な日高山脈の絶景を眺められます。
2024年度の営業は、12月1日から4月1日までです。北海道民は、限定リフト券「トマとも」でお得に利用できます。
【星野リゾート トマム】
住所:北海道勇払郡占冠村中トマム
営業時間:8:45~18:00
公式HP:https://www.snowtomamu.jp/winter/
5. プレミアムリゾートを併設「キロロリゾート」(小樽・キロロエリア)
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「キロロリゾート」は、良質のパウダースノーが満喫できると人気のリゾート地です。
朝里・長峰の2つの山に、ダイナミックで広大な全23のコースがあります。特に未圧雪エリアでは、ドライパウダースノーを思う存分に楽しめます。
「キロロリゾート」ではリフト待ちが少なく、すぐにリフトに乗れるのも魅力のひとつです。家族にぴったりのアクティビティも豊富で、どんな年代でも楽しめます。
【キロロリゾート】
住所:北海道余市郡赤井川村常盤128-1
営業時間:2024年度は未定
公式HP:https://www.kiroro.co.jp/ja/
6. 札幌市内からのアクセス抜群「サッポロテイネ」(札幌エリア)
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「サッポロテイネ」は、1972年の札幌オリンピックで使用された歴史のあるスキー場です。
標高1,000mを超える手綱山の山頂からは、札幌市街地や石狩湾を眺められます。
全15の多彩なコースで、ビギナーから最上級者まで思う存分楽しめます。
札幌市内から車で約40分と、アクセスも良好です。2024年のシーズンオープンは、11月16日の予定です。
【サッポロテイネ】
住所:札幌市手稲区手稲本町593
営業時間:9:00~21:00
公式HP:https://sapporo-teine.com/snow/
7. 大人から子どもまで楽しめる「マウントレースイスキー場」(夕張エリア)
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夕張市にある「マウントレースイスキー場」は、最長滑走距離3,200mの本格派スキー場です。
全18コースで超上級者コースもあり、大人から子どもまでさまざまなニーズに対応しています。
近くには観光施設も多く、ウインタースポーツと地元の観光をセットで楽しむのもおすすめです。
ゴンドラがあるスキー場の中では、新千歳空港から特に近く、車で約1時間です。札幌からは車で約1時間半で、険しい峠道がないため移動のしやすさでも人気があります。
【マウントレースイスキー場】
住所:北海道夕張市末広2-4
営業時間:9:00~16:00
公式HP:https://yubari-resort.co.jp/
北海道の穴場スキー場3選
「有名どころの人気スキー場もいいけれど、できれば空いているスキー場でゆったり滑りたい」という人も多いのではないでしょうか。そこで、北海道で穴場のスキー場を3つ紹介します。
8. 混雑なしで楽しめる「カムイスキーリンクス」(富良野・トマムエリア)
旭川市にある「カムイスキーリンクス」は、北海道の大自然を感じられるローカルスキー場です。
コースは25本もあり、その規模は道北エリア最大級。設備が充実していて、リフト券が比較的安いのも魅力です。
周辺に宿泊施設は少ないものの、本州や海外からのスキー客が少ないため、それほど混雑がありません。
旭川市内から約40分で、シーズン中は旭川空港からの空港バスも出ています。
【カムイスキーリンクス】
住所:北海道旭川市神居町西丘112
営業時間:9:00~17:00
公式HP:https://www.kamui-skilinks.com/
9. 富良野スキー場(富良野・トマムエリア)
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「富良野スキー場」では、十勝岳・大雪山連峰の雄大な眺望を楽しめます。
広大なゲレンデは「富良野ゾーン」「北の峰ゾーン」の2エリアに分かれていて、全部で28のコースがあります。
幻想的なナイトアクティビティエリアや、スノーアクティビティエリアなどがあり、楽しみ方はさまざまです。
北海道のスキー場の中でも混雑は少なめで、ロープウェーやリフト待ちはほとんどありません。旭川空港からは車で約1時間です。
【富良野スキー場】
住所:北海道富良野市中御料
営業時間:
平日 8:30~18:00
土日祝・年末年始 8:30~19:30
公式HP:https://www.princehotels.co.jp/ski/furano/winter/
10. 旭川駅から車で15分「サンタプレゼントパーク」(旭川エリア)
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「サンタプレゼントパーク」は、旭川の市街地を見下ろして滑れるローカルスキー場です。
ナイターでは、旭川市街のキラキラとした美しい夜景も楽しめます。スキー場の規模はそれほど大きくありませんが、リーズナブルに利用できると評判。
リフト料金は日中券が3,200円、ナイター券が1,700円で、お得な親子セット券も販売されています。
旭川駅から車で15分と、市街地に近くアクセスも抜群です。1,500台分の無料駐車場もあります。
【サンタプレゼントパーク】
住所:北海道旭川市神居町富岡555-2
営業時間:9:00~21:00
公式HP:http://www.santapresentpark.com/
北海道は穴場のスキー場もたくさん!
北海道は有名なスキー場もありますが、混雑を避けてゆっくり滑れる穴場のスキー場もあります。どのスキー場も、雪質の良さや眺めの美しさなど、異なる魅力があります。シーズン中は、この記事で紹介したスキー場を訪れて、北海道のパウダースノーをじっくり満喫してみてはいかがでしょうか。"
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Written by Cakutama editorial team