東京ビッグサイトへのアクセスは？都内各所からの早い行き方を解説

国内最大の展示場！東京ビッグサイトへの行き方が知りたい

東京ビッグサイトは、セミナーやイベントなどが開催される国内最大の国際展示場です。多くの来場者が訪れることからも、アクセス方法は電車やバスなどさまざまで、最寄り駅も複数あります。

そこで今回、東京ビッグサイトへのアクセス方法と各手段の所要時間や料金、特徴を紹介します。

東京ビッグサイトってどんなところ？

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東京ビッグサイトは東京都江東区の有明に位置する、日本最大のコンベンションセンター。正式名称は「東京国際展示場」です。逆三角形の形状の建物が特徴的で、東展示棟、西展示棟、会議棟などで構成されています。

ビジネスやカルチャーなどの展示会やイベントが年間に約300件開催され、約1,400万人もの来場者で賑わいます。東京モーターショーやコミックマーケットなどの大規模イベントが開催されることでも有名です。

住所	東京都江東区有明3-11-1
問い合わせ	03-5530-1111
公式HP	東京ビッグサイト

東京ビッグサイトの最寄駅はどこ？

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東京ビッグサイトの最寄り駅は2つあり、ゆりかもめ線の「東京ビッグサイト駅」とりんかい線の「国際展示場駅」です。東京ビッグサイト駅からは、東京ビッグサイトの正面まで徒歩約3分と近いです。

国際展示場駅からは、徒歩で約7分かかります。りんかい線は埼京線や湘南新宿ラインと接続している大崎駅を通っているため、遠方からのアクセスも便利です。

また、路線バスも利用可能です。都営バスは、東京駅や門前仲町から東京ビッグサイト駅前バス停を結んで運行しています。

東京ビッグサイト駅前バス停からは、施設まで徒歩約3分です。

東京駅からのアクセス方法

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東京駅から東京ビッグサイトへ行く場合は、電車の乗り継ぎもしくはバスを利用するのが一般的な交通手段となります。

都営バスはビッグサイトの正面まで直接アクセスでき、料金も電車より安いのが利点です。しかし、交通状況に左右されるため、基本的には電車を利用するのがおすすめです。

ここからは各アクセス方法の詳細をご紹介します。

移動手段	時間	料金(片道)
電車	25〜35分	534円
路線バス	40〜45分	210円
高速バス	30分	350円

電車で行く場合

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電車は、りんかい線もしくはゆりかもめ線の2つの選択肢があります。

りんかい線を利用する場合は、まず東京駅から大崎駅もしくはJR京浜東北線で大井町まで向かい、りんかい線に乗り換えて国際展示場駅で下車します。所要時間は約40分で、料金は片道513円です。

ゆりかもめ線を利用する場合は、東京駅からJR上野東京ラインもしくはJR山手線で新橋駅まで向かい、ゆりかもめ線に乗り換えて東京ビッグサイト駅で下車します。所要時間は35〜40分で、料金は片道534円です。

りんかい線とゆりかもめ線どちらを利用しても、大井町駅や大崎駅、新橋といった経由駅は栄えており、途中で時間を潰したりご飯をしたりするのにも便利です。

ゆりかもめ線はやや高いため、少しでも安い運賃で向かいたい方はりんかい線がおすすめになります。

なお、ゆりかもめ線はお台場エリアを通るモノレールです。東京湾やレインボーブリッジなどの景色を見ながら移動ができるため、観光客に人気の路線です。地方から向う方は、せっかくなら乗ってみるのもよいかもしれませんね。

バスで行く場合

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東京ビッグサイトまでバスで行く場合は、都営バスもしくは高速バスが利用できます。

都営バスは東京ビッグサイトの正面まで直通で、すぐに施設までアクセスできるため便利です。都営バスは東京駅の八重洲南口バス停から、都営バス「東16系統」に乗車し、40〜45分。もしくは東京駅丸の内南口から「都05−2系統」が利用できます。料金は片道210円です。

都営バスの注意点は、豊洲などを経由するため混雑が予想される点です。特にビッグサイトのイベント開催時には、乗りたい便が遅れていたり、混雑で乗車できない場合も考えられます。都営バスを利用する場合は、時間に余裕を持って向かってくださいね。

なお、高速バスでもアクセス可能です。東京駅八重洲南口のバスターミナルで「東京港フェリーターミナル方面」のバスに乗車し、東京ビッグサイトバス停で下車します。

ただし高速バスは本数が少ないので注意が必要です。運賃は片道350円で所要時間は30分ほどです。荷物が多い人は、電車や都営バスよりも手荷物を預けられる高速バスが安心でしょう。

羽田空港からのアクセス方法

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羽田空港から東京ビッグサイトへのアクセスは、電車もしくはバスが利用できます。

リムジンバスは直通で行けますが、本数が多くないため注意が必要です。電車は乗り換えが必要ですが、ルートも複数あるため状況に合わせて移動ができます。

それぞれの時間や料金を詳しくみていきましょう。

移動手段	時間	料金(片道)
電車	25〜30分	730円〜808円
リムジンバス	25分	800円

電車で行く場合

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電車の場合は、途中でりんかい線に乗り継ぐルートが2パターンあります。

まずは羽田空港から東京モノレールで天王洲アイル駅まで向かい、りんかい線に乗り換えて国際展示場駅で下車する方法。乗車時間は25分で、片道730円です。

続いて羽田空港から京急線で品川駅まで向かい、品川駅からJR京浜東北線で大井町駅まで向かい、大井町駅からりんかい線に乗り換えます。乗車時間は30分で片道808円です。

東京モノレールを利用するほうが、乗り換えが1回で済むため移動しやすいでしょう。

バスで行く場合

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羽田空港から東京ビッグサイトまで、直通のリムジンバスが出ています。所要時間25分、片道800円です。第一ターミナル、第二ターミナル、第三ターミナルどこからでも乗車可能です。

1時間に1〜2本程度と本数は多くありませんが、事前予約ができ、時間が合えば便利に利用できるでしょう。

乗り換えが必要な電車と異なり直通で向かえるため、スムーズにアクセスしたい方におすすめです。

主要駅からのアクセス方法も紹介

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続いて、首都圏の主要駅から東京ビッグサイトへ行く場合のアクセスをみていきましょう。

まず、新宿駅、渋谷駅、池袋駅、大宮駅はすべてりんかい線直通埼京線が通っている駅です。
JR埼京線とりんかい線は直通運転しており、国際展示場駅まで乗換なしで行くことが可能です。所要時間は25〜30分、片道513円です。

上野駅からはJRで新橋駅まで出て、ゆりかもめに乗り継ぐとスムーズです。所要時間35〜40分、片道560円です。なお、東京メトロ銀座線を利用して、銀座駅から都営バスに乗り換えることもできます。

横浜駅からは、JR上野東京ラインで新橋駅まで向かい、新橋駅からゆりかもめに乗り換えるのが最短です。所要時間は50分、片道880円です。

駅	移動手段	時間	料金(片道)
新宿駅、渋谷駅、池袋駅、大宮駅	電車	25〜30分	510〜1000円
上野駅	電車	35〜40分	560円
横浜駅	電車	50分	880円

関西方面からは高速バスが便利

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関西方面から東京ビッグサイトに向う場合を紹介します。京都、奈良、大阪、三宮と東京ビッグサイト間は、直通の高速バスが出ています。

大阪駅のJR高速バスターミナルから東京ビッグサイトまでは、昼特急で8時間半ほど、5100〜6800円です。夜行は、所要時間9時間、5200〜7200円ほどです。

なお、関西方面から新宿・東京方面への高速バスは何本かありますが、東京ビッグサイトに停車する線は多くないため利用の際は注意が必要です。

東京ビッグサイトに駐車場はある？

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ここまで公共交通機関でのアクセスを紹介しましたが、東京ビッグサイトには駐車場があるのでご紹介します。

会議棟地下駐車場、東棟地下駐車場、南棟立体駐車場あわせて600台分、料金は普通車で1日最大2,000円です。少し離れたところに臨時駐車場もあります。

ただし、イベント時は混雑が予想されるため、基本的には公共交通機関の利用が推奨されています。イベントによっては来場者の駐車場利用を制限している場合もあるので、事前に参加イベントの詳細を確認してくださいね。

なお、どうしても車で向う場合は、東京ビッグサイトから少し距離の離れたパーキングを利用するとよいでしょう。

水上バスで訪れても◎

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東京ビッグサイトへ行く場合は、電車かバスが基本的な交通手段となります。電車の場合は国際展示場駅から徒歩7分、東京ビッグサイト駅から徒歩3分とアクセス良好です。

バスの場合は、東京ビッグサイトの建物正面で下車できるため便利に利用できます。

なお、東京ビッグサイトへの特徴的なアクセス方法として水上バスが利用できます。日の出桟橋から東京ビッグサイトを繋ぐ水上バスは、レインボーブリッジやお台場海浜公園を通過してビッグサイトまで向かいます。

土地柄ならではの交通手段なので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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