旅の準備はじめよう
盛岡の観光スポット12選&地元グルメ・アクセス・イベントなどを徹底紹介
岩手県の盛岡市は、四季折々の美しい風景が楽しめる魅力的な観光地です。明治時代の洋風建築が点在し、日本を代表する文学者、宮沢賢治と石川啄木の故郷としても知られています。この記事では、盛岡市のアクセス情報、人気観光スポット、絶品グルメ、宿泊施設のおすすめなど、盛岡の魅力を徹底解説。
盛岡とは
Picture courtesy of pixta
東北地方で人気の観光地といえば宮城県の仙台がよく挙げられますが、岩手県の「盛岡市」も見逃せない魅力が詰まったスポットです。
盛岡市は、岩手県の中央部に位置し、四季折々の自然や歴史深い観光スポット、美食を楽しめるエリアとして注目を集めています。春には桜、秋には紅葉と、自然の美しさを満喫できる場所が多数点在しています。
明治時代の洋風建築も一部残されており、歴史と現代が融合した街並みをゆったり散策するのもおすすめです。また、文学史に名を残す宮沢賢治と石川啄木のゆかりの地でもあります。二人の生い立ちや作品の世界に触れられるスポットが充実しており、文学好きにはたまらない旅先です。
この記事では、この魅力的な街「盛岡市」を詳しくご紹介します。祭り、交通手段、観光スポット、美食、宿泊施設など、旅行をより楽しむためのポイントを徹底解説します。
目次:
・盛岡とは
・盛岡の天気
・盛岡の祭り
・盛岡へのアクセス
・盛岡の観光スポット
・盛岡のグルメ
・盛岡のおすすめホテル
・まとめ
盛岡の天気
Picture courtesy of pixta
盛岡旅行を計画中の方は、まず現地の気候をしっかりチェックしましょう。気候を理解して適切な服装を準備することで、快適で充実した旅行を楽しむことができます。
12月~3月:この時期、盛岡市の平均気温はおよそ0度前後で、少し雪が降ることもあります。そのため、この期間に盛岡を訪れる場合は、防寒対策を特にしっかり行う必要があります。
4月~6月:気候が少し暖かくなりますが、この期間の平均気温はまだ20度以下です。6月の日中だけは少し気温が高くなり、約24度ほどになります。
7月~9月:平均気温は25~28度程度で、夏とはいえ猛暑と感じるほどではなく、旅行に適した快適な時期です。ただし、日差し対策は忘れずに行いましょう。
10月~11月:気温がやや下がり、10月の平均気温はおよそ12度、11月は6度程度になります。この時期はちょうど岩手県の紅葉シーズンでもあるため、紅葉を楽しみたい場合はタイミングを逃さないようにしましょう。
盛岡の祭り
Picture courtesy of pixta
盛岡市で毎年開催される「盛岡さんさ踊り」は、8月1日〜4日にかけて行われる伝統的な祭りで、盛岡の夏の風物詩として多くの観光客を魅了しています。
盛岡さんさ踊りの起源は、江戸時代の藩政時代に遡り、盛岡城に住み着いていた悪鬼を追い払うために始まったとされています。
盛岡さんさ踊りは、地元の人々が三ツ石神社で神様に願いを込め、悪鬼を鎮めてもらう祈りを捧げた後、その成功を祝って踊りを披露するというものです。「さんさ踊り」は、神聖でエネルギッシュな踊りとして知られ、観客を引き込む力強さがあります。
毎年多くの観光客がこの祭りに訪れ、盛岡の伝統的な文化を体験することができます。特に、色とりどりの衣装を身にまとった踊り手たちが町を練り歩く光景は圧巻です。また、地元のグルメや文化イベントも盛りだくさんで、祭りを通じて盛岡の魅力を堪能することができます。
伝統的な祭りを楽しみながら、地域の文化に触れられる貴重な機会を、ぜひ一度体験してみてください。
盛岡へのアクセス
岩手県盛岡市へのアクセスは、主に飛行機と新幹線を利用することができます。
飛行機
Picture courtesy of pixta
飛行機の場合、盛岡への直行便は主に羽田空港から出発します。東京(羽田)から「いわて花巻空港」約1時間20分のフライトです。
運賃は、予約時期や航空会社、クラスによって異なりますが、一般的な価格は、片道約8,000円〜20,000円程度です。特に早期に予約すれば、安いチケットが手に入る場合があります。LCC(格安航空会社)を利用する場合、さらに安くなることもあります。
繁忙期やキャンペーンによって運賃は変動するため、航空会社の公式サイトで最新の価格を確認することをおすすめします。
また、花巻空港から盛岡市内へのアクセス方法として、便利なシャトルバスがあります。所要時間は約45分で、空港と市内を快適に結びます。
さらに、訪日観光客の場合、「JR EAST PASS(Tohoku area)」もおすすめです。山形の銀山温泉や秋田の田沢湖などの人気観光地へも新幹線でスムーズにアクセスできます。
また、この「JR EAST PASS(Tohoku area)」を提示することで、花巻空港と盛岡市内を結ぶシャトルバスにも無料で乗車可能です。
新幹線
新幹線を利用する場合は、東京駅から東北新幹線で盛岡駅まで約1時間30分でアクセス可能です。仙台からはわずか40分で盛岡駅に到着します。
高速な新幹線で快適に移動できるため、旅行やビジネスにも便利です。盛岡へのアクセスが便利な新幹線は、時短を実現し、観光や仕事での移動に最適です。
盛岡市内の公共交通機関
Picture courtesy of pixta
盛岡市の観光地は、ほとんどが徒歩圏内にあり、散歩しながらゆっくり訪れるのに最適です。
また、盛岡都心循環バス「でんでんむし」を利用して、効率的にに観光地を巡ることもできます。
「でんでんむし」の一日乗車券は、大人350円、子供180円で購入可能です。乗車券は、盛岡駅前のバス案内所や盛岡バスセンターの窓口で購入できます。
運行時間や詳細情報については、公式HPを確認し、効率的に盛岡市内を観光しましょう。
これらの交通手段をうまく組み合わせることで、快適かつスムーズに盛岡市に到着できます。
盛岡の観光スポット
次は盛岡市内の観光スポットをご紹介します。以下に挙げる12のスポットは、観光客に人気があり、盛岡の魅力を存分に感じることができます。
盛岡手づくり村や小岩井農場は駅からやや距離がありますが、時間に余裕があれば訪れる価値があります。盛岡市内の観光を効率的に楽しむために、これらのスポットも旅行計画に組み込んでみてください。
マリオス展望室
Picture courtesy of pixta
盛岡駅西口から徒歩わずか3分の距離に位置する「マリオス」ビルの最上階にある「マリオス展望室」は、盛岡の人気のスポットです。
この展望室は、ビルの高さ92メートルから盛岡市内を一望でき、北東部で最も高い超高層ビルとして注目されています。入場は無料で、晴れた日には北上川、雫石川、さらには雄大な岩手山の絶景を楽しむことができます。盛岡の景観を堪能したい方におすすめの観光名所です。
マリオス展望室周辺のおすすめホテル
開運橋
Picture courtesy of pixta
「開運橋」の別名は「二度泣き橋」として知られています。その由来は、盛岡に転勤してきた人々が、知らない土地に来て不安を感じながら橋を渡る際に涙を流したことからです。
しかし、時間が経つにつれて、盛岡市への愛着が深まり、いざ転任や退職などで盛岡を離れる際には、再びその名残惜しさから涙を流すことが多かったため、「二度泣き橋」と呼ばれるようになりました。
この感動的なエピソードが、盛岡市民の心に深く根付いている理由です。
かいうんばし周辺のおすすめホテル
盛岡城跡公園(岩手公園)
Picture courtesy of pixta
「盛岡城跡」は、1597年に盛岡藩主である南部藩の居城として築かれ、その後、現在では国の史跡として指定されています。また、「日本100名城」や「日本歴史公園100選」にも選ばれており、歴史的価値が高い観光スポットです。
盛岡城跡が所在する「盛岡城跡公園」では、石川啄木や宮沢賢治の顕彰碑が設置されており、文学ファンにも人気の場所です。春には桜、秋には紅葉が美しく彩り、季節ごとに多くの観光客が訪れる絶好の観光地です。
盛岡城跡公園(岩手公園)周辺のおすすめホテル
櫻山神社
盛岡城跡公園内に位置する「櫻山神社」は、1749年に創建された南藩の守護神社で、地域の歴史と文化を象徴しています。
毎年5月に行われる「例大祭」では、甲冑を身にまとった武者行列が繰り広げられ、訪れる人々に伝統的な武士の姿を披露します。
櫻山神社の境内には、南北朝時代の貴重な名刀が安置されており、この刀は国の重要文化財に指定されています。歴史と伝統を感じる場所として、地域の観光名所としても多くの人々に親しまれています。
櫻山神社周辺のおすすめホテル
石割桜
Picture courtesy of pixta
「石割桜」として知られるこの桜は、岩手県盛岡市にある盛岡地方裁判所の中庭に生育しています。
このエドヒガンザクラは、巨大な花崗岩の裂け目に根を張り、約350~400年の樹齢を誇ります。幹周りは4.3メートル、高さは10メートルにも達し、その圧倒的な存在感はまさに圧巻。
国の天然記念物にも指定されている「石割桜」は、春に盛岡市を訪れる際には必見の名所です。盛岡の観光スポットとして、この奇跡の桜の魅力を堪能し、自然の力強さを感じてみてください。
石割桜周辺のおすすめホテル
岩手銀行赤レンガ館
Picture courtesy of pixta
「岩手銀行赤レンガ館」は、1911年に建てられた歴史的な建物で、辰野・葛西建築設計事務所にによって設計されました。
盛岡銀行本店として使用されていたこの建物は、赤レンガと白い御影石の美しい組み合わせが特徴で、当時のレトロな雰囲気を今に伝えています。
現在、岩手銀行赤レンガ館は、盛岡銀行の会議室や窓口の復元展示を通じて、盛岡市と岩手銀行の豊かな歴史を学ぶことができる貴重なスポットです。
盛岡の歴史を感じながら、建築の美しさも堪能できるこの場所を訪れることで、過去と現在が融合した素晴らしい体験ができます。
岩手銀行赤レンガ館周辺のおすすめホテル
もりおか啄木・賢治青春館
Picture courtesy of pixta
盛岡市は、詩人・石川啄木や童話作家・宮沢賢治が青春時代を過ごした場所として有名です。市内には、彼らの著作や関連資料を展示する「もりおか啄木・賢治青春館」があり、文学ファンには必見のスポットです。
また、建物自体はドイツのロマネスク様式を取り入れたレトロなデザインで、建築に興味のある方にも魅力的です。さらに、施設内のカフェでは、アフタヌーンティーを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
石川啄木や宮沢賢治の足跡を辿りながら、文化と歴史を感じることができるこの場所で、特別なひとときをお過ごしください。
もりおか啄木・賢治青春館周辺のおすすめホテル
紺屋町番屋
Picture courtesy of pixta
「紺屋町番屋」は、1913年に建設された歴史的建造物で、2005年より文化施設として一般公開されています。
その独特な六角形の望楼、赤い軒、そして灰色の外壁は、当時の消防署の趣を色濃く残し、多くの人々を魅了しています。ここでは、かつての盛岡の豊かな風景や生活を感じられるだけでなく、盛岡の郷土文化を体験できる絶好のスポットです。
歴史と文化が交差する紺屋町番屋で、盛岡の魅力を再発見してみませんか?
紺屋町番屋周辺のおすすめホテル
盛岡八幡宮
「盛岡八幡宮」は、岩手県盛岡市に位置する1680年創建の歴史ある神社で、地元の信仰と文化の中心地として広く親しまれています。
朱色に彩られた本殿や精巧な彫刻模様が見どころで、商売繁盛や産業発展、家庭円満など、生活を支える神々を祀っています。毎年、初詣や「盛岡秋祭り」などの伝統行事には多くの参拝者が訪れ、地域の活気を象徴する存在です。
盛岡観光の際はぜひ足を運び、歴史と信仰が息づく空間を体感してください。
盛岡八幡宮周辺のおすすめホテル
岩手県立美術館
Picture courtesy of pixta
「岩手県立美術館」は、2001年10月に開館した岩手を代表する文化スポットです。萬鉄五郎、松本俊介、船越保武など、岩手出身の著名な芸術家の作品を常設展示するほか、多彩なテーマの企画展を定期的に開催しています。
展示内容は定期的に変更されるため、何度訪れても新しい発見があります。岩手県立美術館で、芸術と文学の豊かな世界をぜひお楽しみください。
岩手県立美術館周辺のおすすめホテル
盛岡手づくり村
Picture courtesy of pixta
「盛岡手づくり村」では、南部鉄器や南部せんべい、愛染、盛岡冷麺など、盛岡を代表する14の工房が集結。伝統的な手づくりの技を間近で見学するだけでなく、実際に体験することも可能です。
自分の手で冷麺を作ったり、おせんべいを焼いたりと、思い出に残る体験が満載。盛岡の魅力を手づくりで楽しむなら、盛岡手づくり村がおすすめです。
盛岡手づくり村周辺のおすすめホテル
小岩井農場
Picture courtesy of pixta
1891年に設立された「小岩井農場」は、小野好馬、岩崎弥之助、井上勝の3名の頭文字に由来する名前を持つ、日本最大の民間農場です。
総面積約3,000ヘクタールの広大な土地では、四季折々の自然を楽しめるほか、動物たちとの触れ合いも魅力のひとつです。
春は満開の桜、秋は色鮮やかな紅葉が訪れる人々を魅了します。また、小岩井農場ならではの体験として、牧場の新鮮な牛乳を使ったミルクアイスやヨーグルト作りが大人気!家族連れやカップルにもおすすめです。
自然と触れ合い、美味しい体験ができる小岩井農場へぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
※牛舎や一部の施設を訪れる際は、入場券に記載されているQRコードが必要です。チケット購入後は捨てずにお持ちください。
盛岡のグルメ
盛岡市が誇る「盛岡三大麺」は、多くの人に愛される名物料理です。その3つとは、「盛岡冷麺」・「盛岡じゃじゃ麺」・「盛岡わんこそば」を指します。
盛岡市内には、これら三大麺を楽しめる人気店が多数あります。以下、中でもに注目度の高いおすすめのお店を厳選してご紹介します。盛岡を訪れる際は、ぜひ三大麺巡りで地元の味を堪能してみてください!
「焼肉・冷麺 盛楼閣」
盛岡のグルメで外せないのが、「焼肉・冷麺 盛楼閣」の大人気メニュー、「盛楼閣冷麺」です。
牛骨と牛すじを使用したスープと、独特のコシが魅力の麺は、一度食べたら忘れられない逸品です。名物冷麺に加え、焼肉の種類も豊富に揃っており、一緒に楽しむことでさらに満足感がアップします。
混雑する時間帯を避けるため、早めの来店がおすすめ。盛岡の名物を味わいたいなら、「焼肉・冷麺 盛楼閣」は絶対行くべきスポットです!
焼肉・冷麺「ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店」
Picture courtesy of PRTIMES
盛岡で絶品グルメを楽しむなら、盛岡駅近くにある人気店「ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店」がおすすめです。
このお店では、本場の盛岡冷麺や岩手やきそばを堪能できるほか、特選フロストステーキや岩手短角牛などの高級肉メニューも豊富で、贅沢なひとときを過ごせます。
冷たい麺が苦手な方には、温かい麺も選べるため、体をしっかり温めながら、独特のコシや風味を楽しむことができます。盛岡の名物グルメを味わいたい方は、ぜひ「ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店」を訪れてみてください。
盛岡じゃじゃ麺「白龍(パイロン)」
昭和28年創業の老舗「白龍(パイロン)」は、戦前の屋台文化を起源に持ち、盛岡の郷土料理を融合させた伝統の味を提供しています。地元で愛され続ける「白龍」は、元祖じゃじゃ麺の店として知られ、多くの観光客にも人気です。
特徴的な「じゃじゃ麺」には、ラー油やみじん切りニンニクなど、お好みで加えられる調味料が用意されており、自分だけの味わいを楽しむことができます。
また、麺を食べ終わった後は店員に声をかけると、じゃじゃ麺の残り汁に卵を加えた特製「卵スープ」が提供されます。濃厚なじゃじゃ麺の後に味わう、まろやかで優しい卵スープは至福のひとときです。
盛岡を訪れたらぜひ「白龍」で、昭和から続く変わらない味と、じゃじゃ麺と卵スープの絶妙なコンビネーションを体験してください。
盛岡わんこそば「そば処 東家」
Picture courtesy of pixta
盛岡の名店「そば処 東家」は、明治40年創業の老舗として地元で愛されています。
中でも人気の「わんこそば」は、満腹になるまで店員がひと口サイズのそばをお椀に次々と注ぐ独自のスタイルが特徴です。活気に満ちた店内では、スタッフの元気な掛け声が食事の楽しさをさらに引き立てます。
盛岡で伝統と味を楽しむなら「そば処 東家」で決まりです。
福田パン
Picture courtesy of pixta
「福田パン」は、1948年創業の盛岡の老舗パン屋で、種類豊富な「コッペパン」で広く知られています。
福田パンのコッペパンは、ふわふわで柔らかい生地に、繊細な餡を使用しており、脂っこさがなく、軽やかな食感が特徴です。特に人気のあるコッペパンには、あんバター、ピーナッツバター、抹茶あんなどの組み合わせがあり、60種類以上のバリエーションを楽しめます。
選び方に迷ったときは、店舗のボードに掲示されたおすすめの組み合わせを参考にしてみましょう。福田製パンの本店は、盛岡駅から徒歩15分の距離にある「長田町本店」で、地元の特産品を使ったおいしいパンを味わえます。
また、盛岡駅内のお土産店「iwate tetoteto」でも福田パンを購入することができるので、お土産にもぴったりです。福田パンのこだわりの味を、盛岡でぜひ堪能してみてください。
Picture courtesy of Rakuten
なお、パンは賞味期限が短いため、お土産としては少し不便に感じることもあります。そこで、福田パンはビスケット工場と提携し、「あんバターサンドクッキー」を開発しました。
このクッキーは、ほんのりとしたあんクリームの風味と、サクサクのコーンフレークが絶妙に組み合わさった新しい食感が特徴です。盛岡のソウルフード「福田パン」がクッキーで味わえると、発売からすぐに大好評です。
定番のあんバター味に加えて、ジャムバター味もお楽しみいただけます。お土産として、またお茶菓子として、ぜひ一度ご賞味ください。
盛岡のおすすめホテル
盛岡市を訪れる際、宿泊先選びも重要なポイントです。盛岡駅周辺でアクセス良好な上質なホテルを3軒ご紹介します。
ホテルメトロポリタン盛岡
Picture courtesy of Booking.com
「ホテルメトロポリタン盛岡」は、盛岡駅から徒歩圏内の立地で、ビジネスや観光の拠点として非常に便利です。
シンプルながらも落ち着いたデザインの客室は快適で、ゆったりと過ごせます。また、ホテル内にはフィットネスジムも併設されており、日々のリフレッシュにも最適です。
Picture courtesy of Booking.com
客室には無料Wi-Fiや、薄型テレビ、便利な冷蔵庫、快適な専用バスルームなど最新の設備が完備されています。
また、ホテル内にある本格的な中国料理レストラン「寿園」では、おいしい中華料理を楽しむことができます。ホテル内で贅沢な食事を手軽に味わえるので、滞在中も快適に過ごせます。
リッチモンドホテル 盛岡駅前
Picture courtesy of Booking.com
盛岡駅から徒歩わずか3分の好立地に位置する「リッチモンドホテル 盛岡駅前」は、便利なアクセスと充実した施設を提供します。
Picture courtesy of Booking.com
ロビーには快適なシーティングエリアと、無料のドリンクサービスが用意され、到着後すぐにリラックスできます。さらに、広々とした客室での滞在に加え、栄養満点なビュッフェ式朝食をお楽しみいただけます。
盛岡城跡などの人気観光スポットにも近く、観光とビジネスのどちらにも最適な宿泊施設です。盛岡で最高の宿泊体験をお届けする当ホテルで、快適なひとときをお過ごしください。
東横INN盛岡駅前
Picture courtesy of Booking.com
「東横INN盛岡駅前」は、盛岡駅前に位置し、ビジネス客や観光客にとって理想的な宿泊地です。
便利な立地に加え、手頃な価格で、快適な滞在を提供しています。周辺には地元の飲食店や売店が豊富にあり、盛岡の郷土料理や新鮮な食材を手軽に楽しむことができます。
Picture courtesy of Booking.com
シンプルで清潔感あふれる客室は、ビジネスユースや短期滞在に最適です。全室にWi-Fi完備で、快適なインターネット環境が整っています。
また、無料の朝食サービスが提供されており、和食・洋食のバリエーション豊かなメニューを楽しめます。東横INN盛岡駅前で、充実した滞在をお楽しみください。
盛岡つなぎ温泉 愛真館
Picture courtesy of Booking.com
盛岡での宿泊は上記3軒に加え、市内西部にある温泉付きの宿泊施設もおすすめです。
中でも、盛岡市西部に位置する「盛岡つなぎ温泉 愛真館」は、約960年の歴史を誇る古湯地で、車で約30分の距離です。盛岡駅からはバスでもアクセス可能です。
こちらには、立ち湯と深さ120センチメートルの檜風呂が完備されており、温泉でのリラックス体験が一層楽しくなります。
また、NHK連続テレビ小説『どんど晴れ』の撮影でも使用された愛真館の温泉は、自然な風情とともに贅沢なひとときを提供します。客室からは御所湖を望む美しい景観が広がり、上質な心地よさとともに優雅な宿泊体験が楽しめます。
Picture courtesy of Booking.com
さらに、夕食には食べ放題プランがあり、地元岩手の新鮮な食材をふんだんに使用した料理を堪能できます。温泉とグルメが満喫できる愛真館で、忘れられない滞在をお楽しみください。
盛岡つなぎ温泉 愛真館周辺のおすすめホテル
盛岡駅ビル「フェザン」
Picture courtesy of pixta
盛岡駅直結の駅ビルショッピングスポット「フェザン」は、岩手のお土産を買うのに最適な場所です。ファッション、食料品、美容、ケータリングなど、約160店舗が揃い、地元の特産品を豊富に取り扱っています。
盛岡駅での乗車前に、最後の買い物を楽しむことができます。また、盛岡名物「白龍じゃじゃ麺」はフェザン1Fにも出店しており、時間がない方でも本格的な盛岡じゃじゃ麺を味わえるので便利です。
岩手の魅力を詰め込んだ「フェザン」で、素敵なお土産やグルメを見つけましょう。
フェザン周辺のおすすめホテル
まとめ
おいしい食べ物を楽しみながら、歴史的な史跡を巡ることができる盛岡市は、旅行にぴったりの場所です。
さらに、岩手県は四季折々の快適な気候が特徴で、ゆったりとした街歩きに最適な環境です。
盛岡市を十分に堪能するには、1泊2日の旅行がおすすめ! 自然、文化、歴史、美食が揃う盛岡市で、東北の新たな魅力を発見してみませんか?
この魅力的な街をじっくり探索し、地元の美味しいグルメや歴史的名所を訪れることで、忘れられない思い出を作りましょう。