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一人でも入りやすい台湾風ラーメン店「福籠叉焼」
東京中野の薬師あいロード商店街にある「福籠叉焼(フーロンチャーシュー)」を紹介します。 4日間かけて作るチャーシューが自慢。斬新なメニューが次々登場。
こんにちは!ナカノ観光レポーターの「ナカノ ノナカ」です。20代女子の目線で、Instagramから中野に特化したグルメ情報の発信もしています。今回は、個性的な絶品中華「福籠叉焼(フーロンチャーシュー)」を紹介します。
中野駅北口から徒歩8分、薬師あいロード商店街にある白い外観が目印です。
福籠叉焼は、2つの名ラーメン店「鶯屋」と「八咫烏」のコラボにより誕生。さらに店長の鎌倉さんのこだわりから、チャーシューに特化したお店として実現しました。
ラーメンのほかにも餃子、シュウマイ、回鍋肉などがあり、鎌倉さんいわく「台湾風のラーメン屋」とのこと。鎌倉さんが台湾を訪れたことがきっかけで発案した「台中式蒸しギョーザ」は、チューブのたれを直接注入して食べる斬新なスタイル。肉汁とたれを一緒に楽しめます。
また、お店のイチオシは、何といっても自家製チャーシュー!4日間かけて作っているそうです。チャーシュー2種とラーメン、卵かけご飯のセットは、ボリュームたっぷり。
卵かけご飯にもチャーシューを乗せていただきます。
旨味が凝縮されていて、本当に美味しい。
季節ごとに変わる麺料理も。
私のお気に入りの「まるごとTOMATO冷やし中華」。もちもちの麺はもちろん、しっとりとしたチャーシューをトマトと黒酢にからめて食べるのが最高です(取材当時のメニューです)。
1か月に2回ほど新メニューが登場するのも、楽しみのひとつ。一人でも入りやすいので、気軽に行ってみてくださいね。
福籠叉焼(フーロンチャーシュー)
所在地:東京都中野区新井1-14-14
アクセス:JR中央線・東京メトロ東西線「中野駅」北口から徒歩8分
営業時間 ・月曜日から土曜日:ランチ11時30分から15時00分、ディナー17時00分から21時00分
・日曜日のみ通し営業(19時30分まで)
中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。 中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。