新宿から90分!河口湖の冬の夜空を彩る「冬花火」と氷の祭典「西湖こおり祭り」
冬の河口湖はとても寒いですが、晴天率が高く、空気が澄んでいるため、富士山や花火鑑賞に最適。かなりの高確率で雪化粧をした富士山を眺めることができます。 今回は、冬ならではのイベント「河口湖冬花火」と「西湖こおり祭り」をご紹介いたします。
冬季の河口湖の気温
◆1月の平均気温 最高5.3℃ 最低-6.2℃ 平均-0.6℃
◆2月の平均気温 最高6.1℃ 最低-5.2℃ 平均0.2℃
この季節の夜間は、気温一桁台前半若しくは、マイナスになることも。必ず暖かい服装でお出かけください。ダウンコートやマフラー、手袋、帽子は必須です。他にも厚手の下着や靴下、ホッカイロなど防寒対策をしっかり行いましょう。
河口湖冬花火とは
毎年1月中旬~2月の約1ヶ月間、富士山麓河口湖で開催される花火大会で1998年に初めて開催されてから2025年で26年目を迎えます。
冬の河口湖は、太平洋高気圧に覆われる為、空気が乾燥し、大気中の水蒸気やチリが少なくなります。この為、夏場に比べると冬の方がきれいな花火を見ることができると言われています。
打ち上げ時間は夜8時~約20分。約1,800発もの花火が「大池公園」「畳岩」「八木崎公園」の3ヶ所から打ち上げられ、冬の夜空を彩ります。また、冬場は富士山に積もった雪が月明かりに反射し、夜間でも富士山を見ることが可能です。是非、花火と富士山が創り出す幻想的な夜の景色をお楽しみください。
Tipsおすすめ鑑賞スポット
河口湖畔大池公園(メイン会場)、畳岩、河口湖ウォーキングトレイル、産屋ヶ埼など
河口湖駅から徒歩で行くなら「畳岩」がおすすめ。畳岩は、河口湖駅から10分の距離にあります。
富士山と花火のコラボレーションを眺めるなら、「河口湖ウォーキングトレイル」「産屋ヶ埼」がおすすめですが、夜間は車やタクシーでの移動となります。
河口湖冬花火開催日
2025年
1月25日(土)、26日(日)
2月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)
西湖こおりまつりとは
毎年2月上旬~中旬にかけて、西湖にある「野鳥の森公園」で開催される氷の祭典。
高さ5メートルにもなる樹氷は迫力満点。日没後はライトアップされた樹氷と富士山が創り出す幻想的な雰囲気を眺めることができます。
また、土日祝日は会場内の特設ブースで物産販売も行われる他、和太鼓演奏や地元の学生による演奏会などが開催される日もあります。(開催日はホームページをご確認ください)
Tips 近くの温泉施設と合わせて巡る!
足元が悪くなっている場合がありますのでお気をつけください。また、とても寒いので防寒対策をしっかりしましょう。西湖こおりまつりのあとは、冷えたからだを温泉で温めるのがGood!会場から一番近い温泉施設「富士眺望の湯ゆらり」へ!
周遊バスを利用の場合は、Green-Line「No49西湖野鳥の森」で下車。野鳥の森公園からゆらりへ向かうには、Green-Lineに乗車し、「富岳風穴」で下車。Blue-Lineへ乗り換え、「No77道の駅なるさわ」下車。道の駅なるさわから徒歩2分で富士眺望の湯ゆらりです。
西湖こおりまつり開催日
2025年1月21日~2月10日
会場:西湖野鳥の森公園
合わせて巡るおすすめスポット1. 「ふじてんスノーリゾート」
ふじてんスノーリゾートは、迫力満点の富士山を背にスキーやスノーボード、ソリなどの雪遊びが楽しめる富士山のスキー場。
雪遊びをしなくても平日は、リフトに乗って小山の山頂にある展望デッキから迫力満点の富士山を眺めることも。ふじてん内には、温かいラーメンやふじてん名物の「富士山カレー」などを味わうことができるレストランもあります。
Tips冬季の絶対外せないおすすめスポット
冬季に富士山麓を観光するなら、絶対外せないおすすめスポットです!リフトに乗っての空中散歩は最高!富士山展望デッキからの迫力満点の雪化粧をした富士山は感動ものです。
富士山展望リフトは平日のみの運行となりますので、ご注意ください。
合わせて巡るおすすめスポット2. 「富士眺望の湯ゆらり」
富士山を眺めながら温泉に浸かることができる日帰り温泉施設富士眺望の湯ゆらり。2種類の露天風呂の他、炭酸泉や洞窟風呂など全16種類のお風呂が揃います。お風呂の他にも地元食材が味わえるお食事処やマッサージなども。
Tips ふじてんと合わせて!
ふじてんや西湖野鳥の森公園から車で5分と近く、冬場の富士山麓観光で冷えた体を癒すのにおすすめのスポット。平日なら「平日限定のおすすめプラン」で入館するのがお得です。また、20畳の和室と内風呂が付いた「迎賓風呂」は、プライベートな空間でゆっくりと温泉を楽しむことができます。
世界に誇る日本のシンボル「富士山」や富士山構成資産など山梨県富士山北麓地域の魅力的な情報を発信します。 山梨県富士山麓に位置する富士五湖地方は、富士山の北側に位置し、「本栖湖」「精進湖」「西湖」「河口湖」「山中湖」などを有する自然豊かな地域です。 世界文化遺産「富士山」の構成資産には、「北口本宮冨士浅間神社」や「河口浅間神社」「冨士御室浅間神社」などの歴史ある神社、天然記念物「忍野八海」など静岡側の構成資産と合わせて合計25件登録されています。 多くの観光客が訪れる富士山麓には、春は富士山と桜と五重塔「忠霊塔」の共演を楽しむことができる「新倉山浅間公園」、夏は河口湖ハーブフェスティバルのメイン会場となる「大石公園」、秋は富士山と紅葉を眺める「河口湖もみじ回廊」、冬は大迫力の富士山を真正面にスキーやスノーボードが楽しめる「ふじてんスノーリゾート」などの多くの観光スポットがあります。 また近年は、富士山の大自然の中でトレッキングやサイクリングなどのアクティビティやキャンプなどを楽しむ方も増えています。 当社はこの富士北麓地域河口湖を拠点に、富士山の自然を活かして作られたテーマパーク「富士すばるランド」、富士山の天然水「ふじざくら命水」を使用してつくられた世界一のクラフトビール「富士桜高原麦酒」、富士山麓地下1000mから汲み上げる天然温泉「富士眺望の湯ゆらり」、ダイナミックな富士山を目の前にスキー・スノーボードなどの雪遊びが楽しめる「ふじてんスノーリゾート」などを運営しております。 四季折々変わる富士山の魅力をここ富士山麓河口湖よりわかりやすく発信していきます。