旅の準備はじめよう
飛騨高山で結婚写真を撮る時の当日のスケジュールと撮影スポットをご紹介!
別の記事で紹介している「歴史的町並みが残る飛騨高山で、結婚式用の格式高い着物を着て撮影する結婚写真サービス」。本記事では、この結婚写真サービスの撮影当日のスケジュールや所要時間、撮影スポットをご紹介します。
私たちマリエクチュールは、世界中のカップルやご夫婦に、日本で撮影する結婚写真サービスを提供している結婚式用の着物とフォトグラファーのチームです。ぜひ、日本の地方のロケーションでおふたりらしい結婚写真を撮影して、愛と絆が深まるハネムーンをお過ごしください。
【はじめに】飛騨高山で結婚式用の着物で撮影する結婚写真サービスとは
たいせつなパートナーとのハネムーンは大好きな日本に行きたい!パートナーに特別なプレゼントをしたい!ふたりの特別な思い出を作りたい!このようなことを考えているあなたにおすすめのロマンチックなアクティビティ、それが飛騨高山で撮影する結婚写真サービスです!
撮影場所の飛騨高山は、日本のほぼ真ん中、岐阜県北部に位置し、日本の伝統的な美しさを色濃く残した田舎の観光地です。江戸時代から続く古い町並みは、まるでタイムスリップしたかのような感覚になります。
撮影の時に着用する衣裳は、結婚式用の着物です。着物には11種類の着物がありますが、このサービスで着ていただくのは、日本の結婚式で着る特別な着物です。結婚式用の着物はとても華やかで豪華な刺繍が特徴です。持参すれば、タクシード、ウエディングドレス、あなたの国の伝統的衣裳でも撮影できます。
結婚式用の特別な着物を着て、日本の田舎町である飛騨高山の古い町並みや歴史的建造物をガイドと一緒に巡りながら結婚写真をお撮りするサービスです。
撮影当日の流れと所要時間、撮影スポットをご紹介
この記事では、着用する着物が1点の場合の当日の流れをご紹介します。
撮影日前日:着物選び(所要時間:約2時間)
花嫁用の着物には色違いの着物がたくさんあります。また着物と一緒に身につけるものに「懐剣筥迫」「差し衿」があります。懐剣筥迫の懐剣とは、お守り代わりの短刀、筥迫は今で言うところの化粧ポーチのことです。差し衿は、色付きの差し込むタイプの衿で、首回りを華やかに彩ります。
撮影前日に、飛騨高山にある私たちマリエクチュールのお店までお越しいただいて、お好みの着物と、着物に合う懐剣筥迫と差し衿をお選びいただきます。
花婿用の着物にも色違いの種類があるのでお選びいただき、試着をしてもらいサイズ感を確かめます。
撮影日当日:AM7:45 私たちと合流してお支度をする美容室へ移動
お客様が宿泊している高山市内のホテルで私たちと合流して、着物の着付けとヘアメイクをしてくれる美容室に向かいます。この時は基礎化粧飲みでノーメイクのまま美容室に向かいます。
AM 8:00 美容室で着物の着付けとヘアメイクスタート(所要時間:105分)
結婚式用の着物は、通常の着物と比べて、着物の厚みや中に着る枚数、デザインなどが異なり同じ着物のカテゴリーでも全くの別物です。料理で例えるならフランス料理と和食ぐらい違います。そのため、着用するのには特別な技術が必要なため、その技術を習得している限られた美容師しかできません。
私たちのサービスでは、着付けの技術を持った経験豊富な美容師の先生があなたを日本の美しさに溢れた花嫁花婿に仕立てます。ちなみに私たちは、その着付けの美しさと確かな技術から着付けの先生のことを「神の手」とお呼びしています。
花嫁のヘアメイク、花婿のヘアスタイルについては、事前にイメージ画像を送っていただいたり、好みをお伺いして行います。
この時点から通訳兼ガイドが付き添いますので、安心して美容師に希望をお伝えください。
AM 9:45 撮影場所に移動(所要時間:15分)
着物が着れたらいよいよ撮影場所に向けて出発です。撮影場所では、担当のフォトグラファーが準備をして待機しています。
AM 10:00 撮影スタート(所要時間:約180分)
スポット1:古い町並み
最初の撮影スポットは、江戸時代から続く「古い町並み」です。この古い町並みにはたくさんの観光客が訪れる飛騨高山の人気の場所です。10時ぐらいから観光客が集まりだし、午後には撮影が困難なくらい観光客で賑わいます。したがって10時には撮影を始めるのがポイントです。ガイドの説明を聞きながら撮影をお楽しみください。
飛騨高山の歴史を感じられる古い町並み。なるべく人の少ない入り口付近で撮影します。
運が良く人が少なければ古い町並みの中の方まで進んで撮影できます。
スポット2:中橋と中橋周辺
今から400年以上前に飛騨高山に「高山城」というお城が金森長近という武将によって建設されました。高山城は全国でも5本の指に入る名城として名を馳せていたそうです。その高山城と下屋敷(金森長近の別邸)の間には川が流れており、高山城と下屋敷を繋ぐために架けられたのが中橋です。
この中橋は鮮やかな赤色をしており「赤い橋」とも呼ばれ、今でも古い町並みと飛騨高山の町を繋ぐ役割を果たしています。
5月の中橋。中橋は飛騨高山のランドマークです。
2月の中橋。人力車に乗っての撮影もおすすめです。人力車とは、主に明治時代に発明された日本独自の交通手段で、二輪の車を人が引いて移動する乗り物です。人力車はかつて日常の移動手段として広く使われましたが、現代では観光体験の一環として親しまれています。
中橋横の小道では和傘をさして歩くのがおすすめです。自然な感じの写真がお撮りできます。
スポット3:村半
村半は、今から200年以上前の江戸時代後期1818年に建てられた町屋です。建物は、飛騨の伝統的な町屋建築の特徴を持っています。2005年に改修整備され、現在は、市民や観光客に開放され、飛騨の伝統的な町屋建築を体験できる施設となっています。
着物の美しさが一番現れる立ち姿の写真です。実はこの立ち姿が一番時間を要します。なぜなら結婚式用の着物には美しい形があり、その形を作るのに時間がかかるからです。一ミリ単位で着物の裾の広がりなどを調整していきます。
2月の村半。中庭の雪が美しさを演出しています。
映画トップガンの大ファンだったカップル。トップガンモデルのサングラスをご持参されおふたりらしい結婚写真をお撮りしました。このサービスでは、お好きなアイテムと一緒に撮影できます。
PM 12:00 撮影終了・美容室に戻ってお着替え
撮影が終わったら着物を着た美容室に戻ってお着替えをして終了です。
撮影した写真は、写真補正を行い、約1ヶ月半後にデータでお送りします。
最後は私たちスタッフと一緒に記念撮影!
撮影から約1ヶ月半後に写真データのお渡し
撮影した写真は、写真補正を行い、約1ヶ月半後にデータでお送りします。データはダウンロードできる形式でお送りします。
【さいごに】所要時間のまとめ
サービス提供の所要時間は、着用する着物が1点の場合、撮影前日に約2時間、撮影当日は、約5時間です。
飛騨高山で撮影する結婚写真サービスは、日本の伝統と歴史を感じられる撮影スポットで、結婚式用の格式高い着物を着て撮影できて、持参すれば自分の国の衣裳でも撮影できて、ガイドが付くので飛騨高山観光も楽しめる、ハネムーンに最適なサービスです。
日本が好きで特別な体験を求めているカップルの皆さん、ぜひ飛騨高山でお会いしましょう!おふたりのハネムーンが一生の思い出になるように私たちがサポートいたします!
私たちは、ハネムーンで日本に訪れる世界中のカップルやご夫婦に、日本で撮影する結婚写真サービスを提供する結婚式用の着物とフォトグラファーのチームです。 撮影場所は、世界遺産「白川郷」と岐阜県の人気観光地「飛騨高山」です。 衣裳は、結婚式用の格式高い着物をご用意しています。あなたの国の伝統的な婚礼衣裳や私服でも撮影できます。 マリエクチュールは、世界中のカップルやご夫婦に愛と絆が深まる日本の旅をお届けします。