東京にある！「駄菓子屋ゲーム博物館」昭和レトロが蘇る10円ゲームの楽園へ！

昭和時代の懐かしさが蘇る「駄菓子屋ゲーム博物館」

昭和時代を生きた人々には懐かしく、今の若者には新鮮に映る「駄菓子屋ゲーム」。昭和の子供たちが10円玉を握りしめ、駄菓子屋さんの店先に置かれたゲーム台で遊んだ記憶が蘇ります。新幹線ゲームや世界一周ゲーム、国盗り合戦、スーパーカールーレット、そしてギャラガなど、魅力的なゲームがたくさんありました。

駄菓子屋ゲーム台とは？

かつて日本各地の駄菓子屋や子供が集まるお店の店先に設置されていたゲーム台です。1回10円程度で遊べ、当たりが出ると店内の好きな駄菓子と交換できるというシンプルな仕組みが人気でした。

そんな懐かしい駄菓子屋ゲーム台が、現在でも大量に保管され、現役で稼働している夢のような場所が存在します。それが東京都板橋区にある 「駄菓子屋ゲーム博物館」 です！

駄菓子屋ゲーム博物館の基本情報

所在地: 〒174-0054 東京都板橋区宮本町17-8開館時間:平日 14:00～19:00土日祝 10:00～19:00火・水・木曜は定休日（祝日の場合は営業）入場料: 300円（ゲームメダル10枚付き、当日に限り再入場可能）

館内の見どころ

驚きのコレクション

館内には常時約60台のゲーム台が並び、2か月に一度のペースで入れ替えが行われています。倉庫に保管されているものを含めると、収集されたゲーム台は120台以上！これらはすべて館長が個人で集め、修理を施したものです。その情熱には感動を覚えます。そしてもちろん、全て遊ぶことができます！

子供も大人も楽しめる空間

館内には所狭しとゲーム台が並び、昭和世代の方々は懐かしさで胸がいっぱいになるでしょう。一方、近所の子供たちは小銭を握りしめて夢中でゲームを楽しんでいます。台が定期的に入れ替わるため、何度訪れても新鮮さを感じられるのが魅力です。

人気ゲームを一部紹介

新幹線ゲーム: 10円玉を弾いてゴールを目指すシンプルながら熱中できるゲーム。

世界一周ゲーム: 一見地味ですが、意外に難易度が高い！
ホームランバッター: 一世を風靡した野球ゲーム。国盗り合戦: お小遣いをつぎ込んで遊んだ子供たちが続出したとか。
ルーレットゲーム: 駄菓子屋の定番ゲーム。
山のぼりゲーム: タイミングが命！ハラハラドキドキの一台。

さらに、10円で遊べるパチンコ台や1972年製の「Time80」なども現役で稼働中です。

駄菓子やオリジナルガチャも必見！

ゲームで当たりを出すと点数付きの券がもらえ、駄菓子やメダルと交換可能です。また、駄菓子は当たり券がなくても購入できます。

さらに、館長手作りのオリジナルガチャガチャも楽しみの一つです。「大人専用昭和レトロガチャ」や「エスパー養成ガチャ」など、中身が読めないユニークなガチャが勢ぞろい！一緒に訪れた仲間とワイワイ盛り上がること間違いありません。

最後に

子供の頃、限られたお小遣いで少ししか遊べなかったあのゲーム台を、大人になった今、思う存分楽しめるのは最高の体験です。館長の情熱と努力によって昭和の素敵な文化が守られ、誰もが笑顔になれるこの場所。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか？日本旅行の素晴らしい思い出になること間違いありません！

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