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関東エリアから、島根県の離島西ノ島へのアクセス方法をご紹介します。
西ノ島(にしのしま)は、島根県の離島です。馬や牛がのびのびと放牧されている様子や、複雑な地層と、雄大な地平線がみられる摩天崖、絶景を楽しむサイクリング・シーカヤックなどのアクティビティ、そして島のどこでも見られる透明度の高い海、とメジャーな観光スポットには飽きた!という方にぴったりの島です。
そんな西ノ島に、関東エリアから行く方法をまとめてみました!
ちなみに、関西版はこちらの記事をご覧ください!
西ノ島には、船でのアクセスしかありません。西ノ島の別府港には、3つの港からアクセスをする方法があります。
それぞれの港を使うメリットと、それぞれの港への交通手段のイメージを以下の図にまとめました。
ただ、この画像だけだと、港までのアクセスが分からない!そもそも、自分でプランを考えるのが面倒!
そんな方のために!
東京から西ノ島までの行き方を3つ紹介します!
まずは、飛行機を使ったコースの紹介をします!3つのコースの中では値段、時間共にバランスの良いコースになっています。
おすすめできる空港が3種類ほどあるので、値段や費用、メリットなどを比較した表にまとめてみました!
他のコースよりも、どの空港を利用しても短時間で西ノ島に行くことができます。
ただし、シーズンによって飛行機の値段が大きく変わってしまうことには注意してくださいね。
新幹線や在来線などの電車を使ったコースになります。
新幹線で快適に過ごしたり、ローカル線で田舎の風景を楽しんだり、西ノ島までの道中も沢山楽しむことができるコースです。
飛行機に乗ることが少し不安な方にもおすすめです。
また、飛行機と比較しても価格が安定していることや、便数が比較的多いので、途中で少し寄り道ができたり、経由地を観光できたりすることができるのも特徴です!
加えて、陸路のコースには寝台列車「サンライズ出雲」を使用したコースもあります。
夜に東京を出発するため寝台列車でのんびり過ごしながら朝方には米子駅に到着します。
慌ただしい移動が苦手な方におすすめです!
できるだけコスパよく移動をして、行った先々で贅沢をしたい人必見!
深夜の高速バスを使ったコースになります。
価格はもちろん、米子駅に早朝に到着するため紹介したコースの中で1番早く西ノ島に到着することができます!
西ノ島の魅力は、なんといっても雄大な自然。
そして、それを織りなす人の営みです。
摩天崖からの風景はアルプスの風景を連想させる雄大さがあります。
ふと街並みに入ると、四季ごとに変化する島を支える人々の営みを除くことができます。
ぜひ、西ノ島でお待ちしております。
島根県の島根半島の沖合い約65kmの日本海に浮かぶ隠岐諸島にある、西ノ島。隠岐諸島には有人島が4つあり、一つの島で一つの町を形成して2番目に大きな島が西ノ島です。 550万年前の火山の噴火により形成されたこの島は、隠岐を代表する景勝地『摩天崖』や『通天橋』、隠岐のいわがきなどの新鮮な海産物、神楽や田楽などの伝統文化など、「自然」、「文化」、「食」、「ひと」の魅力がある島です。