四季桜と和紙のまち「小原」の魅力を紹介②
”四季桜”や”和紙のふるさと”としてで知られる豊田市小原地区をブラジル人高校生と日本人大学生が訪問し、若者の視点で地区の魅力を伝えます。
豊田市にある小原地区は、文化と意義に満ちた場所だと知ることができました。皆さんも小原地区での様々な体験を是非楽しんでください。
「豊田市小原和紙のふるさと」にある、「小原和紙美術館」や「和紙工芸体験館」では、和紙の作り方を学んだり、和紙を使った作品を間近で見たり、また実際に和紙を作ることもできました。和紙づくり体験ではその材料にも興味をそそられ、紙を作るという初めての経験はとても印象に残りました。紙を作る工程の最後には字を書くことができたので、ポルトガル語で”vida”(人生)と書くことにしました。日本の文化に触れ、豊田市についてもより知ることができたことは、人生の様々なフェーズにおいて大きな意義があったということを表しました。



また、「豊田市歌舞伎伝承館」では、稽古を見学させていただき、現在まで続く日本の古くからの物語が披露されており演者の方々の情熱を感じました。
今回の訪問では、たくさんの歴史と献身に興味をそそられました。小原、ありがとう!


豊田市小原和紙のふるさと https://washinofurusato.jp/kogeikan/
豊田市歌舞伎伝承館 http://toyota-kabuki.jp/
私たち「ツーリズムとよた」は、豊田市のものづくり産業や自然環境などの多様な資源を活かしながら地域の観光産業の発展に寄与し、市の公式観光サイトの運営など情報発信を通じて観光まちづくりを推進する団体です。 東海地区で人気の紅葉スポット「香嵐渓」をはじめ、市外から多くの人が来場する東海地区最大規模の「豊田おいでんまつり花火大会」、全国有数の現代美術を展示する「豊田市美術館」。 “クルマのまち”として知られる豊田市ですが、多様な観光資源と魅力的な観光スポットを持ち、一年を通して何度も訪れてほしい魅力あるまちです。 豊田市を観光地としても将来にわたり選ばれるまちとなるよう、私たちは、とよたの魅力を”伝え”、観光資源を”磨き上げ”、観光で地域の発展に”貢献”できるよう活動しています。