【hibi】蔵前駅徒歩2分|新旧交わるおしゃれなお香のお店
江戸時代から職人の街として栄えた蔵前エリアは近年クリエイターやセレクトショップが集まる街となり、新旧の魅力が交差する新たなものづくりの街として人気を博しています。本日はそんな蔵前にぴったりなお店をご紹介します。
マッチと香りの新しいカタチ
かつては家庭の必需品だったマッチは、電気製品やIH製品の発達とともに日常から姿が消えつつあります。
今回ご紹介するお香ブランド「hibi」も以前は兵庫県でマッチの製造を行っていた会社でした。
hibiは同じく兵庫県の伝統産業であるお香の老舗と手を組み、3年半の開発期間を得てマッチに新しい価値を見出しました。
それが「マッチのように擦って火をつけるお香」というユニークなお香。
ライターのような着火具が不要なので、ふと気が向いたときに手軽に楽しめるお香です。

日常を彩る自然のアロマ
香りはいくつかのテーマに分かれて展開されています。
発売当時から人気の「定番の香り」。
「檜」「白檀」「柚子」といった「和の香り」。
深くドラマチックな大人のための香り「hibi deep」。
華やかな花々を彷彿させる「hibi garden」など。
個人的には森の中にいるような檜や白檀にとても癒されましたが、国によっても好みは様々とのこと。


たくさんの魅力的な香りがあり迷ってしまう人に店舗限定の嬉しいお知らせ!
こちらの蔵前店と兵庫県本社敷地内ファクトリーショップでは、16種のラインナップから香りをテイスティングして自分だけのアソートを作ることが出来ます。

hibiの想いのつまった店内
hibiの香りが体験できるこちらのコンセプトストアは、兵庫県の地域資源を生かしこだわりの空間となっています。六甲山の森林整備で発生した木材や、高砂の竜山石、淡路島のいぶし銀瓦などなど、スタッフの方が親切に教えてくださいました。


こちらの看板ももともとはマッチの製造で使われていた木製トレーから作ったものとのこと。

店内でぜひ見ていただきたいのが、以前の工場での風景を記念に残すために撮影したという映像です。
とても素敵な映像でマッチ作りへの職人さんの想いが伝わってくるものでした。
hibi 10MINUTES AROMA STORE TOKYOで癒されるひとときを

忙しい毎日。
マッチを擦って火を灯し香りを楽しむ約10分間は、日常にちょうどいい安らぎの時間。
「hibi 10MINUTES AROMA STORE TOKYO」であなたにぴったりな香りがきっと見つかるはずです。

キッチン付きプライベートホテル「COCOSHUKU 浅草蔵前」から「hibi 10MINUTES AROMA STORE TOKYO」はたったの徒歩1分。蔵前には魅力的なお店がたくさんあります。
ホテルに宿泊したらぜひ散策してみてください。
ただ泊まるだけではない、ここならさまざまな過ごし方が叶えられる。 プライベートなパーティーに、キッチンを使って手料理を。 ときには仕事でこもったり、ゆっくり本を読んだり。 家族、仲間、もちろん、ひとりでも。 使い方はあなた次第、思い思いのひと時をお過ごしください。