あさばの魅力:能舞台と池が織りなす非日常の空間
伊豆修善寺温泉に位置する「あさば」は、約350年の歴史を持つ老舗旅館です。池に浮かぶ能舞台「月桂殿」を中心に広がる美しい景色と、洗練されたおもてなしが、訪れる人々を魅了し続けています。
旅館の歴史と特徴
池のほとりに建つ能舞台「月桂殿」は、あさばのシンボル。この舞台は、昭和59年に建てられたもので、美しい水面に映る姿が幻想的な雰囲気を醸し出しています。
美しい景観: 客室の多くからは、池と能舞台を望むことができます。四季折々に変わる景色は、まるで一枚の絵画のようです。
伝統と現代の融合: 350年の伝統を守りながらも、現代的な快適さを追求しています。
上質な空間: 細部にまでこだわったしつらえは、洗練された日本の美を感じさせ、心落ち着くひとときを提供します。
温泉と料理
伊豆最古の名湯である修善寺温泉の湯を、趣の異なる湯屋で堪能できます。
野天風呂「伊豆の踊子」: 竹林に囲まれた開放的な空間で、四季の移ろいを感じながら湯浴みを楽しめます。
内湯「石の湯」と「檜の湯」: 2つの内湯は時間帯によって男女が入れ替わり、趣の異なるお風呂を体験できます。
貸切風呂: プライベートな空間で、ゆったりと温泉を愉しむことができます。
また、伊豆の新鮮な海の幸や山の幸をふんだんに使った日本料理も、あさばの大きな魅力です。旬の食材を活かした繊細な料理を、落ち着いた空間で心ゆくまでご堪能いただけます。
交通アクセスと周辺観光
電車でお越しの場合: 伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」から、バスまたはタクシーで約10分です。
車でお越しの場合: 東名高速道路「沼津IC」から伊豆縦貫道を経由し、国道136号線を利用して約40分です。
あさばの周辺には、風情豊かな修善寺温泉街の観光スポットが多数あります。「竹林の小径」や「独鈷の湯」など、美しい景観を楽しみながらの散策がおすすめです。
伊豆市インバウンド推進プロジェクトチーム(通称「IIP」)は、伊豆の観光資源を活かした魅力ある国際観光地を目指し、伊豆市への外国人観光客の誘致や受け入れ体制の整備等を促進することを目的として設置した組織です。 伊豆市は、自然と農業が豊かで、温泉や海水浴場、山岳地帯など、様々な観光スポットがあります。また、東京から電車で約2時間とアクセスが良く、日帰り観光や週末旅行にも最適な場所です。 【カバー画像に関する注意事項】 カバー画像は、伊豆市を彩る写真コンテスト入賞作品です。 撮影者:尾島 裕樹 作品名:「小雪(しょうせつ)を彩る」 カバー画像の無断転用及び複製を禁止します。 カバー画像の利用については、伊豆市観光情報サイトでご確認ください。