【埼玉・茨城】秋の茨城&鴻巣花火ツアー|自然・歴史・グルメを楽しむ2日間の贅沢旅
鴻巣花火大会だけでなく、2日間ツアーでは茨城県の秋の絶景も満喫できます。自然や歴史、文化に触れながら、充実した旅の時間をお楽しみいただけます。
一泊二日
江戸時代から続く、埼玉県最大級の花火大会!
鴻巣花火大会について
鴻巣花火大会(正式名称:こうのす花火大会)は、世界最大級の「四尺玉」の打ち上げで知られる花火大会です。その起源は江戸時代にまで遡り、当時から鴻巣周辺では花火製造が盛んに行われ、「武州煙火」として全国的に名を馳せていました。この伝統が、今日の鴻巣花火大会の源流となっています。
現在の大会は、2002年に鴻巣市商工会青年部の創立20周年を記念して初めて開催されたのが始まりです。会場は荒川河川敷で、地域の活性化や市民交流を目的としてスタートしました。この大会には華やかな演出だけでなく、地域の発展や市民の安全を祈願する意味も込められており、多くの人々に愛され続けています。
その後、開催規模は年々拡大し、「世界一の打ち上げ数を誇る鳳凰乱舞」や、直径約120cm・開花直径約800mに及ぶ世界最大級の四尺玉の打ち上げが名物となっています。
鴻巣花火大会の見どころ
①大迫力の尺玉・スターマイン
かつて鴻巣花火大会といえば、ギネス世界記録に認定された世界最大の「四尺玉」が名物でした。直径約1.2メートル、重さ約400kgという圧倒的スケールで夜空を彩り、多くの観客を魅了してきました。現在は四尺玉の打ち上げはありませんが、それでもなお迫力満点の尺玉や連続スターマインが会場を盛り上げます。夜空いっぱいに広がる光と音の共演は健在で、その華やかさと迫力に思わず息をのむこと間違いなしです。

②音楽とシンクロする花火ショー
鴻巣花火大会の大きな魅力のひとつが、音楽とシンクロして打ち上がる花火プログラムです。まるでコンサートやライブに来たかのような臨場感で、観客を一瞬で引き込みます。テンポの速い音楽に合わせて次々と夜空に花が咲き乱れる瞬間は圧巻で、リズムと光が重なり合う演出はまるで舞台芸術のよう。ゆったりとしたメロディに寄り添う花火は幻想的な雰囲気をつくり出し、見る人の心に深い感動を残します。音と光が一体となることで、ただ花火を眺めるだけでは味わえない特別な体験が楽しめます。
③クライマックス「鳳凰乱舞」
鴻巣花火大会のフィナーレを彩るのが、豪華絢爛な大玉の連発「鳳凰乱舞」です。次々と打ち上げられる花火は、夜空いっぱいに色とりどりの光の花を咲かせ、その瞬間、まるで鳳凰が羽ばたきながら舞い降りてくるかのような壮大な光景が広がります。轟く音と眩い光が一体となり、観客の胸に強烈な高揚感を呼び起こすこの演出は、まさに大会のハイライト。終わりゆく夏と秋の始まりを告げるような華やかさと余韻を残し、誰もが忘れられない思い出を胸に刻むことでしょう。

ほかにも・・・鴻巣花火大会がおすすめの理由
もちろん、花火以外にも楽しみはたくさんあります。会場周辺には数多くの屋台が並び、地元ならではの味覚やお祭り気分を満喫できます。花火が打ち上がる前に、焼きそばやたこ焼き、甘いりんご飴を食べ歩きすれば、祭りの醍醐味をより感じられます。
そして、家族や友人、恋人と一緒にこうした体験を共有することで、普段見られない笑顔や会話が自然と生まれるはずです。秋の澄んだ夜空を彩る大輪の花火を一緒に見上げれば、その日がかけがえのない時間として心に刻まれます。
さらに、花火と観光を一度に楽しめるのも魅力のひとつです。日立海浜公園で丘一面を赤く染めるほうき草、大洗磯前神社の海上鳥居、静かな参道に包まれた酒列磯前神社など、近隣には絶景やパワースポットが盛りだくさん。自然散策や写真撮影、神社参拝まで、一日で多彩な楽しみ方ができます。
迫力ある花火と秋の絶景を同時に味わえる贅沢な旅。家族旅行はもちろん、カップルや友人同士の特別な時間にもぴったりです。今年はぜひ、鴻巣花火大会と茨城の秋の魅力をまとめて体験してみませんか?
茨城県の絶景スポット紹介
ひたち海浜公園ー秋のコキア
秋の茨城を代表する絶景スポットとして知られる日立海浜公園のコキアは、夏の間は緑色に輝き、秋になると真っ赤に色づくことで有名です。丘全体がまるで赤い絨毯のように染まり、訪れる人々の目を楽しませます。広大な敷地内には遊歩道や展望スポットが整備されており、歩きながら季節の移ろいを肌で感じることができます。

入園料が含まれているため、手軽にアクセスできるのも魅力のひとつです。写真撮影や散策はもちろん、自然の香りや風を感じながらゆったり過ごすこともできます。特に夕方には、斜光に照らされた赤いコキアと遠くの丘の景色が織りなすコントラストが美しく、訪れる人々に忘れられない印象を残します。秋の茨城を象徴する風景として、家族連れやカップル、写真愛好家にもおすすめのスポットです。
大洗磯前神社ー海上鳥居
大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)は、1,000年以上の歴史を誇る由緒ある神社で、茨城県大洗町の海岸沿いに位置しています。最大の特徴は、海上にそびえる鳥居で、打ち寄せる波と鳥居の絶妙なコントラストが、訪れる人々に強い印象を与えます。

特に写真愛好家の間では人気の撮影スポットで、早朝や夕暮れ時には光の具合によって海面や鳥居が幻想的に輝き、まるで一枚の絵画のような光景を目にすることができます。荒波が鳥居にぶつかり飛び散る水しぶきは、迫力と神秘性を同時に感じさせ、自然の力強さと神社の荘厳さを体感できます。
樹齢300年の椿に包まれる静寂の道ー酒列磯前神社
神秘的な雰囲気が漂う酒列磯前神社では、参拝後に幸運をもたらすと伝えられる「幸運亀石」に触れることができます。この石に触れることで運気が上がると信じられており、実際に宝くじで高額当選した人も多く、全国から訪れる参拝者の間で人気のパワースポットとなっています。神社自体は長い歴史を誇り、参道や境内の雰囲気も厳かで、訪れるだけで心が落ち着きます。

神聖な空気に包まれながら、自分自身の運試しをしてみたり、周囲の自然や建造物をゆっくり観察したりすることで、日本ならではの文化と信仰の魅力を同時に体験することができます。静かな時間の中で、心をリフレッシュさせながら、日常では味わえない特別なひとときを過ごせるでしょう。
秋の味覚ー梨食べ放題
ツアーでは、茨城県内にある高級品種の梨農園にも立ち寄ります。秋の訪れを感じながら、甘くてジューシーな梨の収穫体験を楽しむことができ、自分の手で収穫した果物をその場で味わう喜びも味わえます。旬の梨は香り豊かで甘さが際立ち、口に入れると秋の風味と自然の恵みをしっかり感じられます。

また、農園スタッフによる品種や栽培方法の説明を聞くことで、茨城の農業文化や地域のこだわりにも触れることができ、ただ味わうだけでなく学びのある体験となります。秋の味覚を満喫しながら、自然の恵みと農業の魅力を五感で楽しめる貴重なひとときをお楽しみください。
茨城の海の恵みを体感!那珂湊海鮮市場
那珂湊(なかみなと)とは、茨城県ひたちなか市にある港町で、新鮮な海産物が集まることで有名です。特に那珂湊海鮮市場は、地元漁港で水揚げされた魚介類や貝類、干物などが豊富に並ぶ活気ある市場で、観光客にも人気のスポットです。

市場内では、新鮮な刺身や海鮮丼をその場で味わえるほか、旬の魚介を使った加工品やお土産も購入可能です。朝早くから開店しているため、早朝の活気ある雰囲気や漁師とのやり取りを見ながら市場を散策するのも楽しみのひとつです。また、港町ならではの潮風や波の音、漁船の景色も感じられ、ただの食事や買い物だけでなく、港町の雰囲気を体験できる観光スポットとなっています。
秋の観光にぴったりの、見どころ満載のツアーです!
日常の忙しさを忘れて、自然の景色や神秘的な雰囲気に包まれながら、心も体もリフレッシュ。色とりどりの景色や美味しい旬の味覚、歴史ある神社や海辺の絶景など、日本ならではの楽しみがいっぱいです。たまには家族や友達と一緒に、ちょっといつもと違う体験をしてみませんか?思い出に残る特別な一日が、きっとあなたを待っています。
出発時間:13時00分
集合場所:東京丸の内ビル前
※出発当日は時間に余裕を持って集合場所へお越しください。
現地では係員が案内いたしますので、安心してご参加いただけます。
出発時間:13時40分
集合場所:新宿中央ビル前
※出発当日は時間に余裕を持って集合場所へお越しください。
集合場所は新宿駅から徒歩圏内の「東京都庁」そばにある大型バス専用の駐車場です。
鴻巣花火会場
バスで移動
鴻巢煙火大會:17:30~20:00
16:00 会場に到着後、ガイドが観覧席までご案内します。
その後は、現地の屋台で自由に夕食を購入してお楽しみいただけます。
滞在時間:約5時間

花火大会の後は、ROUTE-INN ISHIOKAに宿泊。
ホテルで朝食をとります。
その後、バスで移動します。
バスでフルーツ狩り農園へ移動します。

フルーツ狩り農園の滞在時間約40分です。

このモデルコースで紹介したスポット
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