【2025年最新】滋賀・琵琶湖周辺の絶景紅葉スポット5選!秋の自然散策におすすめ
秋が深まる滋賀県では、日本一の湖「びわ湖」を中心に、歴史ある寺社や自然豊かな山々が鮮やかに色づきます。湖面に映える紅葉や、文化財を彩る紅葉は、まさにこの地ならではの紅葉おすすめスポットをご紹介します。
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目次
- 日本最大の湖「琵琶湖」がある滋賀県には自然がいっぱい
- 1. 「石山寺」で楽しむ国宝建築と千本の紅葉ライトアップ
- 2. 「湖東三山」関西の紅葉三大名所の庭園で山の彩りを楽しむ
- 3. 「鶏足寺」ここでしか見れない圧巻の紅葉のじゅうたん
- 4. 「兵主大社庭園」歴史ある日本庭園の紅葉
- 5. 「日吉大社」で楽しむ約3000本の楓の美しい景色
- 滋賀の紅葉巡りの拠点は「おごと温泉 湯元舘」がおすすめ
日本最大の湖「琵琶湖」がある滋賀県には自然がいっぱい
滋賀県は、日本一の大きさを誇る「琵琶湖」を中心に、自然の癒しが沢山残る場所です。関西の中心・京都からJRで約20分という好アクセスながら、京都や大阪では味わえない、湖や山々に囲まれたのびやかな風景を楽しむことができます。歴史ある寺社や伝統文化も数多く残り、食欲の秋・紅葉の秋を自然に包まれて満喫できる旅を味わえます。
1. 「石山寺」で楽しむ国宝建築と千本の紅葉ライトアップ

境内に1000本の紅葉が色ずく石山寺。
2025年11月14日(金)~11月30日(日)は、見ごろを迎えた紅葉と国宝「多宝塔」などの建築物をライトアップ。紅葉と建築物の幻想的なコラボレーションを鑑賞してみるのはいかがですか?
2. 「湖東三山」関西の紅葉三大名所の庭園で山の彩りを楽しむ

滋賀の秋といえば外せないのが湖東三山。鈴鹿山脈の裾野に位置する三つの名刹、西明寺・金剛輪寺・百済寺。これらを総称して「湖東三山」と呼びます。関西の紅葉三大名所ともいわれ、色づいたもみじが境内を彩り、訪れる人々に日本の四季の美しさを教えてくれます。中でも金剛輪寺の深紅のモミジは圧巻。西明寺の庭園や百済寺の山肌を染める紅葉も、それぞれに趣があっておすすめです。
3. 「鶏足寺」ここでしか見れない圧巻の紅葉のじゅうたん

滋賀県北部の鶏足寺は、参道一面が赤い落ち葉で染まる光景が有名。「紅葉のじゅうたん」と呼ばれる風景は一度は見たい絶景です。見頃にはたくさんの人で賑わうので、朝早めの訪問がおすすめ。
4. 「兵主大社庭園」歴史ある日本庭園の紅葉

兵主神社拝殿の左奥にある庭園で、鎌倉時代のこの地の豪族、播磨守資頼(はりまのかみすけより)邸の庭園だったといわれています。庭園は、大規模な地泉廻遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)で、池に中の島を浮かべて出島を作り、護岸(ごがん)の石組みや築山の三尊(さんぞう)石組みなど、造園の妙が感じられる美しさがあり、国の名勝に指定されています。
5. 「日吉大社」で楽しむ約3000本の楓の美しい景色

滋賀県大津市坂本にある日吉大社は、比叡山延暦寺の表参道に位置する古社で「山王さん」として親しまれています。約3,000本ともいわれるカエデが境内を彩り、滋賀でも屈指の紅葉スポットです。
滋賀の紅葉巡りの拠点は「おごと温泉 湯元舘」がおすすめ
滋賀の紅葉は、湖とお寺、そして自然が織りなす多彩な景色が魅力。京都から近いのに、雰囲気の異なる、静かで落ち着いた紅葉を楽しめるのもポイント。この秋はぜひ、琵琶湖を中心に滋賀の紅葉めぐりを楽しんでみてください!
また紅葉巡りの拠点には「おごと温泉 湯元舘」がおすすめ。
この時期は、旬の松茸や鱧の土瓶仕立て、松茸御飯、そして5つ星の肉質を誇る近江牛のヒレやロースステーキなど、地元の素材を活かした料理で、日本の秋を存分に楽しめます。さらに、湯めぐりが楽しめる4種類の温泉や、ゆったり寛げる客室もあり、紅葉散策の後は心身ともにリラックスできます。
約1200年前、伝教大師最澄が世界遺産である比叡山延暦寺建立の職人の労をねぎらうために開湯されたとされるおごと温泉。その中でも湯元舘は創業96年の歴史を持つ老舗旅館。11階からびわ湖を望む露天風呂や森の中の温泉と錯覚するような露天風呂など趣の異なる4つの温泉や、日本三大和牛のひとつである「認証近江牛」をはじめ、旬の食材を吟味した京風会席も人気の秘密。京都から電車で20分の近距離にありながら、琵琶湖や比良山系など自然と和のぬくもりを感じる事ができる宿です。