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新幹線vs飛行機!東京→厳島神社(宮島)へアクセス・行き方はこれでマスター!
広島県の宮島は日本三景のひとつとして知られ、島内にある厳島神社世界遺産にも選ばれています。そんな宮島への東京からのアクセス方法を解説します。電車や飛行機、フェリーなどを上手に組み合わせ、快適に宮島を目指しましょう。
宮島とは
宮島は日本三景のひとつとして知られている広島県にある島です。波静かな瀬戸内海には世界遺産でもあり、1,400年の歴史をもつ嚴島神社(いつくしまじんじゃ)の朱塗りの鳥居がくっきりと浮かぶ荘厳な光景に加え、島内には由緒ある寺社仏閣も点在。小さな島なのにロープウェイがある山もあって、桜や紅葉の美しさも格別です。自然を満喫しつつ散策ができます。
牡蠣やもみじ饅頭(まんじゅう)といったご当地グルメもたくさんあるので、宿泊してゆっくり楽しむのもおすすめです。
そんなミラクルな小島・宮島を訪れてみたい方のために、東京からの一般的なアクセス方法を紹介しましょう。まずは、新幹線か飛行機で広島に向かい、そこから、フェリーで島に渡ることになります。
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東京から広島へ新幹線での行き方
東京から広島へは新幹線の直通列車があり、所要約4時間。飛行機より時間はかかりますが、東京駅からは1時間あたり4本程度の新幹線がでているので出発時間に融通がきき、予約も取りやすいのが便利です。
あるいは、予定が早くに決まっているなら、スーパー早特切符などの割引チケットを利用すれば、かなりお得な料金で乗車できます。
東京から広島への飛行機での行き方
東京発広島行きの飛行機は、成田と羽田から出ていて、所要約1時間半。航空会社は、ANA、JAL、IBEX(成田発)、春秋航空日本(成田発)の4社です。
便数が多いのはANAとJALです。片道運賃は、LCCの春秋航空日本が格段に安く5,000円台の時もありますが、他の3社は、最も早期の予約運賃で12,000円程度、通常運賃では3万円台です。
新幹線より所要時間が短いとはいえ、空港と市街間のアクセスや搭乗手続きに要する時間等を考えると、成田・羽田から直接広島に向かう時以外は飛行機移動のメリットはあまりないかもしれません。
広島から宮島への行き方
広島に到着したら、いよいよ島に渡ります。飛行機利用の場合は、広島空港からリムジンバスでJR広島駅まで行きましょう。JR広島駅からは、JR山陽本線で宮島口駅へ向かい、下車後徒歩5分の宮島口からフェリーで宮島に渡ります。
もうひとつの方法は、広島名物の路面電車を使うこと。JR広島駅に近い広島電鉄広島駅から路面電車でフェリー乗り場のすぐ傍の広島電鉄宮島駅まで向かえば、JR利用より時間はかかりますが(約1時間)、原爆ドーム前などを経由するので車窓から広島観光ができます。
宮島口からのフェリーは約15分間隔でJR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船が運行しています。乗船時間約10分で宮島桟橋に到着です。
JR西日本宮島フェリーの宮島口発9時10分から16時10分の便は大鳥居に最接近する航路の「大鳥居便」で、大鳥居と厳島神社の両方を写真に収めることができます。
日本への訪日外国人の方が、もっと増えますように!