岐阜県大垣市を楽しむ!駅徒歩圏内にあるおすすめ4選
岐阜県大垣市に訪れた際に、まず欠かせないキーワードが 「湧き水」と「城下町」です。 そのなかでも、JR大垣駅周辺の徒歩圏内にあるものをまとめてご紹介します。
水都大垣 出会いの泉(JR大垣駅南口から徒歩0分)

大垣市は、豊富な地下水の恵みにより「水の都」と呼ばれ、街のあちらこちらに地下水が自然と湧きでている井戸があり、清らかな水を求め、多くの方が訪れています。
JR大垣駅南口を出てすぐのところにも、地下水が湧きでる井戸があり、大垣を知る上で欠かせない湧き水を、肌で感じることのできる場所となっています。
まずは、大垣の水に触れてみてはいかがでしょうか。
大垣城(JR大垣駅南口から徒歩7分)

「城下町・大垣」のシンボルとして市民に親しまれている大垣城。
城内には、関ヶ原の合戦や大垣城に関する資料が展示されており、歴史を学ぶことが出来ます。
ますや(JR大垣駅南口から徒歩15分)

日本で生産される枡の約8割が岐阜県大垣市産です。
伝統的な枡はシンプルな直方体ですが、その製作には緻密さが求められます。正確に切り出した4枚の側板を組み、底板を貼り、カンナをかけて仕上げる。機械を使いながらもさまざまな工程で繊細な手作業を欠かすことができない枡づくりは、枡職人の知恵と匠の技が生きています。
日本の伝統の道具「枡」を専門に製作する企業「大橋量器」工場敷地内にある枡専門ショップ「枡工房ますや」では、昔から作られている定番の枡や、枡を利用したユニークな商品を購入することが出来ます。
店内いっぱいにあふれるヒノキの香りと一緒に、ワクワクと心躍る製品をお楽しみいただけます。
船町川湊(JR大垣駅南口から徒歩20分)

大垣市内を流れる水門川は、大垣城の外堀として築かれました。また、大垣城の外堀のみならず、揖斐川を介して船運にも使われました。
水門川の船町川湊は輸送経路として、物資や人の流れが多くたいへん賑やかな港で、多くの船が行き来していたといわれています。住吉燈台がある船町湊跡が往時のその面影を残します。
俳人松尾芭蕉が紀行文学の傑作「おくのほそ道」の旅を終えた場所でもあり、近くには「奥の細道むすびの地記念館」があり、松尾芭蕉の足跡を知ることができます。また、館内にあるシアターには、英語のガイドシステムがあります。
水門川は桜の名所としても有名で、桜の時期は数多くの観光客で賑わいます。
まとめ

本記事では、JR大垣駅周辺の徒歩圏内にあるおすすめスポットを4つご紹介しました。大垣市には、和菓子屋や酒蔵など一緒に訪れたい観光スポットがいくつもあります。大垣市内のおすすめ情報は以下サイトをご確認ください。
岐阜県の西部、西美濃の中心に位置するまちで、古くから「水の都大垣」と称されるほど、豊富な地下水に恵まれています。 俳人松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」のむすびの地として知られ、関ケ原合戦の際に西軍石田三成の本拠地となった大垣城や、豊臣秀吉が一夜で築いたとされる墨俣一夜城などもあります。 3月下旬から5月には、舟下りやたらい舟、2016年にユネスコ無形文化遺産にも登録された大垣まつりが開催されます。