東京の冬の過ごし方14選|体験・観光・イベント・グルメまで紹介
寒い冬にも、東京には国内外から多くの観光客が訪れます。 冬の東京の魅力は、観光スポットの多さに加えて、冬ならではの体験です。 ここでは、東京の冬を存分に楽しむためのアクティビティ・観光スポット・イベント・グルメをご紹介します。
東京で冬に楽しめる人気アクティビティ3選

冬の東京では、屋内外でさまざまなアクティビティを楽しめます。雪が降る地域でのウィンタースポーツから温泉、室内での謎解きゲームまで、天候や好みにあわせて選べます。
ここでは、冬の東京で特におすすめのアクティビティ3つを見ていきましょう。
- スキー・スノボ|日本の雪を堪能
- 温泉・スパ|寒い冬にぴったりの癒し体験
- 脱出ゲーム|屋内で楽しめる冬の人気アクティビティ
1. スキー・スノボ|日本の雪を堪能
東京の冬を楽しむなら、まずおすすめしたいのは、日本の雪を満喫できるスキーやスノーボードです。
日本の軽くてふわふわした雪質のパウダースノーは、「japow」と呼ばれ、世界中のスキーやスノボ愛好家から最高品質といわれています。
ここからは、通訳ガイド付きのおすすめツアーを3つご紹介します。
1.【英語・中国語ガイド同行】(新宿発着)たんばらスキーパーク日帰りバスツアー|スキーorスノーボード・ウェアレンタル+リフト券付き
- 日帰りでスキーやスノボが楽しめるプラン
- コース全体の約8割が初心者から中級者向けに設計されているため、初めての方や子どもでも安心
- スキーやボード一式、ウェアのレンタルがツアー料金に含まれているため、手ぶらで参加可能
2.【英語・中国語ガイド同行】(新宿発着)たんばらスキーパーク雪遊び&カニ50分食べ放題といちご狩り30分食べ放題日帰りバスツアー
- 日帰りで雪遊び体験と日本のグルメを味わえるプラン
- スキーをしなくても雪原で雪遊びやソリが楽しめる
- カニの食べ放題(50分)といちご狩り(30分)がセットで、日本の冬の味覚を堪能できる
3.【英語・中国語ガイド同行】(新宿発着)ハンターマウンテン塩原雪遊び&大内宿自由散策(お弁当付)日帰りバスツアー|栃木県・塩原市
- 日本有数のスノーリゾート「ハンターマウンテン塩原」で、雪遊びやそり遊び体験
- 昼食にはお弁当が付いており、手ぶらで参加可能
- 午後は「大内宿」で自由散策。江戸時代の宿場町がそのまま残る街並みや、雪化粧した茅葺き屋根の風景を楽しめる
どのツアーも英語や中国語を話すガイドが同行するため、言葉の心配はいりません。また、新宿から出発する日帰りツアーなので、移動も楽で気軽に参加できます。
ウィンタースポーツを思い切り楽しみたい方は1を、雪とグルメを満喫したい方は2のツアーを、雪景色と日本の歴史的な街並みを楽しみたい方は3をチェックしてみてください。
2. 温泉・スパ|寒い冬にぴったりの癒し体験
寒い日本の冬には、温泉やスパ施設で心身をリラックスしてみてはいかがでしょうか。
東京には、気軽に立ち寄れる温泉やスパ施設が数多くあります。なかでも、東京ドーム天然温泉 Spa LaQua は後楽園駅から徒歩1分とアクセス抜群。東京駅や新宿、浅草などの主要観光エリアからも電車で20分ほどで行けるので、観光やショッピングの合間に立ち寄るのにぴったりです。
地下1,700mから汲み上げた天然温泉を使用しており、都心にいながら本格的な温泉を体験できます。館内には露天風呂・サウナ・岩盤浴室・レストランなどが揃っており、一日中ゆったり過ごせるでしょう。温泉の効能は、肩こりや冷え性、疲労回復など。寒い冬の観光で冷えた体をじっくり温められます。
東京ドーム天然温泉 Spa LaQua
【基本情報】
- 料金:一般3,500円~ ※日によって異なる
- アクセス:東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅」徒歩1分
- 営業時間:11:00〜翌9:00
3. 脱出ゲーム|屋内で楽しめる冬の人気アクティビティ
寒い日の観光には、屋内で体も頭も使って楽しめる脱出ゲームがおすすめです。
東京の脱出ゲームといえば、新宿にある東京ミステリーサーカス。日本最大級の施設で、物語の主人公になってパズルや暗号、謎を解いて部屋からの脱出を目指すリアル脱出ゲームです。
さまざまな難易度のゲームが用意されているため、初心者から上級者まで楽しめます。なかには英語対応の脱出ゲームもあるので、ぜひ挑戦してみてください。
なお、東京ミステリーサーカスは人気があり、ゲームの所要時間は10分ほどの短いものから、1時間以上かかるものまでさまざまです。英語対応のゲームの種類も含めて、訪れる前にぜひ公式サイトでチェックしてみてください。
東京ミステリーサーカス
【基本情報】
- 料金:ゲームによって異なる
- アクセス:JR「新宿駅」から徒歩7分
- 営業時間:平日11:30〜22:00・土日祝9:20〜22:00
東京の冬に訪れたいおすすめ観光スポット4選

東京には、冬ならではの魅力を持つ観光スポットが盛りだくさんです。
ここでは、冬の東京で訪れたい観光スポットを4つご紹介します。
- 東京スカイツリー|冬の空に輝く東京屈指の夜景スポット
- 浅草寺|冬の風情を感じる東京の下町スポット
- 豆柴カフェ|室内で癒される動物との触れ合いスポット
- チームラボボーダレス|デジタルアートを楽しめる屋内スポット
それぞれの特徴や見どころを詳しく見ていきましょう。
1. 東京スカイツリー|冬の空に輝く東京屈指の夜景スポット
東京スカイツリーは、2012年に完成した高さ634mを誇る電波塔です。
東京スカイツリーには、天望デッキと天望回廊の2つの展望台があり、どちらからも東京の街を360度見渡せます。天望デッキにあるガラス床から見下ろす景色はスリル満点です。
冬は空気が澄んでいるため、昼間には富士山までくっきりと見渡せる日が多くなります。日が沈み、街の明かりが灯り始めると、東京を一望できる美しい夜景を堪能できるでしょう。
また、スカイツリーの足元には商業施設や水族館もあり、観光のあとも楽しめるスポットが充実しています。
東京スカイツリーは、日本一の高さから東京の街並みや冬ならではの景色を楽しみたい方にぴったりです。
東京スカイツリー
【基本情報】
- 料金(当日WEB券/セット券 天望デッキ+天望回廊セット):大人3,500円~、中人2,350円、小人1,450円
- アクセス:東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」徒歩1分
- 営業時間:平日 10:00〜22:00 土日祝 9:00~22:00
2. 浅草寺|冬の風情を感じる東京の下町スポット
浅草寺は、東京の下町・浅草エリアにある、東京で最も古い歴史を持つ寺院。周辺には日本の伝統文化を体験できるスポットが多く、外国人旅行者にも人気の観光地です。
浅草寺の入口に立つ「雷門」は、浅草のシンボルとして知られ、巨大な赤い提灯は写真映えするスポットとしても人気です。
雷門をくぐり本堂へと続く「仲見世通り」には、約90軒の土産店やスイーツショップが並んでいます。人形焼やせんべいなどの伝統的な和菓子や軽食を味わえ、日本ならではの雰囲気を楽しめます。
浅草寺周辺には、着物のレンタル店も多いので、着物を着て散策するのもおすすめです。そのほか、和菓子作りや書道、浮世絵版画体験などの文化体験もできるため、日本の伝統に触れたい方にぴったりのエリアです。
また、浅草寺では冬ならではの行事も開催されます。1月1日から3日の初詣では、新年の健康と幸福を祈るために多くの参拝客が訪れます。2月3日の節分には、豆まきが行われるイベントもあり、日本の冬の風物詩を体感できるでしょう。
日本の歴史的な建築や伝統文化、そして冬の風情を感じたい方は、ぜひ浅草寺を訪れてみてください。
浅草寺
【基本情報】
- 料金:無料
- アクセス:東京メトロ銀座線「浅草駅」徒歩5分
- 営業時間:なし
- 公式サイト:https://www.senso-ji.jp/
3. 豆柴カフェ|室内で癒される動物との触れ合いスポット
原宿乃豆柴カフェは、可愛い豆柴と触れ合える人気のスポットです。
豆柴とは、「豆」という言葉が示すように、通常の柴犬よりも一回り小さい点が特徴の犬種です。
冬の寒い日でも暖かい室内で、日本らしい和の雰囲気を感じながら過ごせるのが魅力。人懐っこい性格の犬も多く、比較的触れ合いやすいのも人気の理由。写真撮影もできるので、旅の思い出作りにぴったりです。
外国人観光客にも人気のアニマルカフェ体験スポット、豆柴カフェは約30分の入れ替え制。混雑してすぐに入店できない場合もあるため、訪れる前に営業時間や予約状況を確認しておくのがおすすめです。
動物好きの方や、寒い屋外を避けて室内で観光を楽しみたい方に向いています。
原宿乃豆柴カフェ
【基本情報】
- 料金:1,300円(6歳以上)
- アクセス:JR「原宿駅」から徒歩約3分
- 料金:1,300円(6歳以上)
- 営業時間:平日11:00〜18:00、土日11:00〜18:40(※営業時間は変動あり)
4. チームラボボーダレス|デジタルアートを楽しめる屋内スポット
チームラボボーダレスは、デジタルアートとテクノロジーが融合した没入型ミュージアムです。
名前の通り、境界を越えた新しい体験ができる施設で、マップも順路もない「地図のないミュージアム」として知られています。
館内では、79点ものアート作品が展示されており、空間のあちこちで花が生まれ成長したり、作品同士が複雑に組み合わさりながら姿を変えたりします。作品同士がつながり合うことで、ここでしか味わえない没入感を楽しめるでしょう。
チームラボボーダレスは屋内施設のため、寒さを気にせず楽しめる点も冬にはうれしいポイントです。最新のデジタルアートに興味がある方や、天候に左右されずに観光したい方はぜひ行ってみてください。
チームラボボーダレス
【基本情報】
- 料金:3,800円〜(日によって異なる)
- アクセス:東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩2分
- 営業時間:9:00〜21:00
東京で楽しむ冬のイルミネーション&イベント4選

東京の冬には、さまざまなエリアでイルミネーションが楽しめます。
ここでは、冬の東京を彩るイルミネーションとイベントを4つご紹介します。
- 丸の内イルミネーション
- よみうりランド「ジュエルミネーション」
- ワーナー ブラザース スタジオツアー東京「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」
- 東京クリスマスマーケット in 神宮外苑
それぞれの魅力を詳しく見ていきましょう。
1. 丸の内イルミネーション
丸の内イルミネーションは、東京駅周辺の丸の内エリアで開催される人気のイルミネーションイベントです。
2025年の開催で24年目を迎える歴史あるイベントで、約1.2kmにわたるメインストリートの丸の内仲通りや東京駅前周辺の街路樹が、シャンパンゴールドの光で彩られます。東京駅の赤レンガ駅舎とのコントラストが美しく、写真映えするスポットとしても人気です。
また、京橋・銀座エリアの「京橋中央ひろば」には巨大なクリスマスツリーが登場し、音楽と光によるショーが楽しめます。さらに、丸の内の商業施設では、ディズニー・アニメーションとのコラボレーション展示も実施されます。
東京駅周辺の観光とあわせてイルミネーションを楽しみたい方は、ぜひ丸の内イルミネーションに足を運んでみてください。
丸の内イルミネーション
【基本情報】
- 料金:無料
- アクセス:東京駅周辺および丸の内仲通り
- 開催期間:2025年11月13日〜2026年2月15日
- 営業(点灯)時間:16:00〜23:00(12月1日~12月31日は16:00~24:00)
- 公式サイト:https://www.marunouchi.com/pickup/event/7982/
2. よみうりランド「ジュエルミネーション」
よみうりランド「ジュエルミネーション」は、40以上のアトラクションがある東京を代表する遊園地で行われる光の祭典です。
約5ヶ月にわたって園内全体が宝石のように輝くLEDで彩られ、幻想的な世界に包まれます。
ジュエルミネーションは毎年テーマが変わり、2025年は「LIGHT HOP⤴」をテーマに楽しさや華やかさを表現したイルミネーションが登場。アトラクションとあわせて楽しめるため、昼間は遊園地で遊び、夜は光の演出を満喫するという過ごし方ができます。
よみうりランド「ジュエルミネーション」は、一面に広がるイルミネーションを見てみたい方や、アトラクションとともに一日中楽しめるスポットを探している方におすすめです。
よみうりランド「ジュエルミネーション」
【基本情報】
- 料金(入園料):大人1,800円、中高生1,500円、小学生/シニア1,000円、未就学児1,000円※アトラクション利用や時間帯限定のパスあり
- アクセス:京王線「京王よみうりランド駅」から専用ゴンドラで約5〜10分
- 開催期間:2025年10月23日〜2026年4月5日
- 営業(点灯)時間:16:00〜20:30 ※時期により変動あり
3. ワーナー ブラザース スタジオツアー東京「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」は、ハリー・ポッターの映画の世界をクリスマス仕様で体験できるイベントです。
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」は、映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』の世界観や舞台裏を体験できる人気施設です。イベント期間中は、館内全体が華やかなクリスマスの雰囲気に包まれます。
「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」の最大の見どころは、映画にも登場する大広間。高さ5メートル以上のクリスマスツリーが飾られ、七面鳥やケーキなどのご馳走が並ぶテーブルには、400本を超えるキャンドルが宙に浮かぶように灯され、幻想的な空間を演出しています。
期間限定の特別な演出を見たいハリー・ポッターファンは、ぜひ忘れずチェックしてみてください。
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京
「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」
【基本情報】
- 料金:大人7,000円、中人5,800円、小人4,200円
- アクセス:西武豊島線「豊島園駅」から徒歩2分
- 開催期間:2025年11月8日〜2026年1月12日
- 営業時間:変動あり
4. 東京クリスマスマーケット in 神宮外苑
東京クリスマスマーケット in 神宮外苑は、ドイツの本格的なクリスマスマーケットを東京で体験できる人気イベントです。
グリム童話やヨーロッパ生まれの物語をテーマにした幻想的な雰囲気が特徴で、ドイツ・ザイフェン村から運ばれた高さ約14メートルのクリスマスピラミッドが目を引きます。夜になるとイルミネーションが灯り、まるでヨーロッパの街にいるような気分を味わえるでしょう。
会場には、ホットワインやソーセージ、焼き菓子などのヨーロッパのクリスマスに欠かせない食べ物が楽しめる屋台が立ち並びます。さらに、ヨーロッパ各地から取り寄せられたクリスマスオーナメントや雑貨も購入できます。
東京でヨーロッパのクリスマス文化を楽しめる貴重なイベントです。写真映えする装飾も多く、カップルや友人同士の思い出作りにもぴったり。
本格的なクリスマスマーケットの雰囲気を味わってみたい方は、ぜひ神宮外苑の会場に行ってみてください。
東京クリスマスマーケット in神宮外苑
【基本情報】
- 料金(2025年11月21日〜12月19日):大人平日1,000円・土日祝1,500円、小人500円、未就学児無料
- 料金(2025年12月20日〜25日:大人2,000円、小人1,000円、未就学児 無料
- アクセス:東京メトロ半蔵門線「青山一丁目駅」より徒歩10分
- 開催期間:2025年11月21日〜12月25日
- 営業時間:11:00〜21:30(※初日のみ16:00~)
東京の冬におすすめの温かいグルメ3選

東京の冬には、体を温める食べ物がたくさんあります。
ここでは、寒い季節に食べたい東京の冬グルメを3つご紹介します。
- 鍋料理
- おでん
- ラーメン
それぞれの魅力を詳しく見ていきましょう。
1. 鍋料理
鍋料理は、さまざまな具材を一つの鍋で煮込んで食べる日本の代表的な冬の料理です。
代表的な鍋料理は、すき焼き・しゃぶしゃぶ・もつ鍋です。
- すき焼き:甘辛い味付けのタレで、牛肉や野菜を煮込む料理
- しゃぶしゃぶ:熱いだし汁に、薄切り肉をくぐらせて、タレにつけて食べる料理
- もつ鍋:牛や豚のホルモン(もつ)と野菜を煮込んで食べる料理
鍋料理の魅力は、一つの鍋を家族や友人と囲むことで、自然と会話が弾む点です。家族や友人などのグループで食事をする際は、ぜひ鍋料理をチョイスしてみてください。
2. おでん
おでんは、昆布や鰹節で取ったスープに具材を入れて長時間煮込む料理で、具材は地域によって異なります。
以下は具材の一例です。
- 大根
- 卵
- こんにゃく
- はんぺん(魚のすり身)
- 餅巾着(揚げた豆腐の皮に餅を詰めたもの)
おでんはコンビニエンスストアでも販売されています。冬になるとレジの横に温かいおでんが並び、具材の中から好きなものを自由に選べるのも魅力です。おでんは手軽に食べ物で温まりたい方や、ヘルシーな食事をしたい方にぴったりの料理です。
3. ラーメン
ラーメンは、世界的に有名な麺料理です。
東京には多くのラーメン店があり、深夜まで営業しているお店も街のいたるところにあります。ラーメンは、比較的手頃な価格で楽しめるため、出費を抑えつつ満足感のある食事をしたい方にも人気です。
日本では「お酒を飲んだ後のシメ」としてラーメンを食べる文化があります。特に冬の寒い夜には、温かいスープで冷えた体を温めてから家路につく人も多いです。
温かいスープで体を温めたいときや、夜遅くに食事をしたい方は、東京のラーメン店をチェックしてみてください。
東京の冬を快適に過ごすための準備

東京の冬を快適に過ごすためには、事前の準備が大切です。
ここでは、東京の冬を楽しむ前に押さえておきたいポイントを3つお伝えします。
- 気温と天気を出かける前にチェックする
- 脱ぎ着しやすい服装を選ぶ
- 防寒グッズを現地で購入する
1. 気温と天気を出かける前にチェックする
東京の冬は日によって気温が大きく変わることがあります。雪が降る日もあるため、外出する前には必ず天気予報を確認しましょう。
特に屋外の観光スポットやイベントに行く場合は、気温の変化に対応できる準備が求められます。雨や雪の予報が出ている場合は、傘などの雨具も準備しておきましょう。
雪が降ると交通が乱れることもあるので、天気とあわせて交通情報もチェックしておくと安心です。
2. 脱ぎ着しやすい服装を選ぶ
東京の冬は、屋内や電車内では暖房がしっかり効いています。そのため、気温差に対応できるように脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。
また、屋外で観光する場合はマフラー・手袋・ニット帽があると便利。体温調節がしやすい服装を心掛け、快適に観光を楽しみましょう。
3. 防寒グッズを現地で購入する
東京では、防寒グッズを現地で購入できます。
大手ファッションブランド『UNIQLO(ユニクロ)』では、保温性の高いインナー「ヒートテック」が人気です。薄手なのに温かく、重ね着の下に着るのに最適です。
また、コンビニエンスストアやドラッグストアでは、使い捨てカイロも販売されています。衣服に貼るタイプと手に持つタイプがあり、冬の観光中に冷えやすい体を温めてくれます。
東京の冬を満喫!雪景色が堪能できる日帰りツアーもおすすめ

本記事では、東京の冬を楽しむためのアクティビティ・観光スポット・イルミネーション・グルメをご紹介しました。
東京の冬は、スキーや温泉、イルミネーションなど多彩な楽しみ方ができる季節です。
なかでも、日本の雪景色を体験したい方には、オリオンツアーの英語・中国語対応日帰りツアーがおすすめです。スキーや雪遊びを楽しむだけでなく、大内宿のような歴史的な町並みを巡るプランもあり、日本の冬の魅力を一日で満喫できます。
ご紹介した内容を参考に、東京観光とあわせてオリオンツアーで冬の思い出を作ってみてください。
オリオンツアーの国内旅行といえば、やっぱりスノーボード&スキーツアー!首都圏からラクラク出発できる朝発・夜発バスプランや、新幹線・マイカープランなど、多彩なアクセス方法をご用意。リフト券付きのお得な宿泊パックや、日帰りで気軽に楽しめるプランまで揃っているから、初心者から上級者まで安心してゲレンデを満喫できます。