コスパ◎夜発日帰りスキーバスツアー!おすすめプランや選び方もご紹介
学校や仕事終わりに出発して、翌日の朝からたっぷり滑れる「夜発日帰りスキーバスツアー」。現地での宿泊なしで気軽に参加でき、コスパや効率の良さが抜群です。 本記事では、夜発日帰りスキーバスツアーのメリットやおすすめツアーなどを徹底解説します!
夜発日帰りスキーバスツアーの魅力とは?

夜発日帰りスキーバスツアーには、学校や仕事が忙しい方でも効率良くスキーを楽しめたり、費用を抑えて参加できたりと、さまざまな魅力が詰まっています。ここでは、具体的なメリットを詳しく見ていきましょう。
最大の魅力は「コスパの良さ」
夜発日帰りスキーツアーの最大の魅力は、なんといっても「コスパの良さ」です。一般的なホテル宿泊付きのスキーツアーと比較すると、宿泊費がかからない分、費用を大幅に抑えられます。ツアーによってはリフト券代込みで1万円を切るプランもあり、お財布に優しいのがうれしいポイント。
レンタル割引やスキースクール割引などの特典が付いたプランも多いので、コスパ重視で気軽にスキーを楽しみたい方にぴったりですよ。
仕事終わりでもOK!週末が有効活用できる
休みが少ない方や、スケジュールに余裕がない方でも参加しやすいという点も、夜発日帰りスキーバスツアーの魅力です。
首都圏だと、学校や仕事終わりに新宿や池袋などのターミナルに集合し、バスに乗ったらあとは寝ているだけで翌朝にはゲレンデに到着可能!朝から丸一日スキーを楽しみ、帰りは夕方~夜に東京着の流れなので、金曜夜に出発する場合、翌日はゆっくり休めます。
プライベートを楽しみつつ、学校や仕事とのバランスを取りやすいのがポイントですよ。
宿泊不要で準備もラクラク!
夜発日帰りスキーバスツアーは宿泊不要のため、荷物が少なく身軽に参加できるのも魅力です。 レンタル込みプランであれば、ウェアや板・ブーツを現地で借りられるので、“ほぼ手ぶら”での参加も可能。荷物のパッキングも格段に楽になり、ツアー前の準備の負担も減らせますよ。
また、ホテルのチェックイン・アウトの手続きも不要なので、旅行慣れしていない方でも参加しやすいでしょう。
朝イチの新雪ゲレンデを滑れるのもポイント
夜発のスキーツアーなら、リフト運行開始前後の時間にゲレンデへ到着するプランが多く、コンディションの良い朝イチのバーンを狙えるのも大きなメリットです。 圧雪されたばかりのきれいなゲレンデや、降雪直後ならふかふかのパウダースノーを思い切り楽しめるチャンスが増えます。
中・上級者が気持ち良くスピードを出せる新雪ゲレンデで、好コンディションでの滑走をスタートできるでしょう。
夜発日帰りスキーバスツアーはしんどいって本当?

「夜行バスは疲れそう」「しっかり眠れなかったら、滑る体力が持たなさそう」と不安に感じている方も多いかもしれません。
たしかに、昔ながらの狭いシートや、設備の少ないバスだと負担を感じやすいのは事実ですが、近年はスキーバス専用車両やリクライニングの深い“のびのびシート”など、快適性にこだわったプランが増えています。
足もとスペースが広い設計のバスや、ブランケット貸し出し・USB充電といった設備が整っているバスを選べば、しっかり仮眠を取ったりリラックスしたりしつつ、目的地まで移動しやすくなりますよ。
また、多くのツアーは深夜帯に照明を落とし、睡眠を取りやすい環境がつくられています。さらに、背面が高く首と腰を支える設計のバスが多いため、一般の高速バスより快眠しやすい点もポイント。事前にネックピローやアイマスク、耳栓などの安眠グッズを用意しておけば、“夜発=しんどい”というイメージがぐっと変わるはずですよ。
失敗しない夜発日帰りスキーバスツアーの選び方

ここからは、たくさんの夜発日帰りスキーバスツアーの中から自分にぴったりのものを見つけるために、特に着目すべきポイントを解説します。これらのポイントを参考に、快適なスキー・スノボの旅を実現しましょう。
出発地で選ぶ
まずチェックしたいのは、出発地です。 東京・新宿・池袋・横浜・大宮・千葉エリアなど、首都圏各地から発着するツアーが用意されているので、自宅や職場から無理なく向かえる場所を選ぶのがポイントです。 終業後にそのまま向かう場合は、オフィスからのアクセスが良いターミナルを選ぶと、出発前にバタバタせずに済みますよ。
友人と集合するなら、全員が集まりやすい駅を基準にするのもおすすめです。
快適さをチェック!バス設備で選ぶ
夜発スキーツアーの快適さは、移動手段であるバスの設備によって大きく異なります。特に注目したいのは、座席のリクライニング角度の深さや座席の広さです。長時間バスに揺られることになるため、「3列独立シート」や「ワイドシート」など、プライベート空間が確保され、ゆったりと過ごせるタイプのバスを選ぶと良いでしょう。
また、スマホや電子機器の充電のために、各座席にコンセントやUSBポートが完備されているかも確認しておくと安心です。車内Wi-Fiを提供しているバスだと、動画視聴などで移動中の時間を楽しく過ごせるのでおすすめですよ。
ゲレンデレベル・コースの豊富さで選ぶ
自分のレベルに合ったゲレンデのコースを選ぶことも大切です。初心者であれば、緩斜面が豊富でスクールが充実しているゲレンデが安心ですし、中級者以上であれば、ロングコースや非圧雪エリア、パークが充実したゲレンデだと満足度が上がります。
また、コース本数やリフト・ゴンドラの数が多いゲレンデは、混雑が分散されやすく一日中飽きずに滑れるのも魅力です。 事前に公式Webサイトやツアーページで、情報を確認しておきましょう。
やっぱりコスパも重要!価格で選ぶ
ツアーを選ぶ上で、やはりコスパも重要です。同じスキー場へのツアーでも、ツアー日程や出発地、含まれる特典によって価格が変わるため、内容と金額をセットで比較するのがおすすめ。 「リフト券付き」「レンタル割引付き」など、トータルで見たお得さで比較検討すると良いでしょう。
また、初滑り期間や平日発は、ハイシーズンよりもリーズナブルな設定になっているプランも多いので、なるべくコストを抑えてツアーに参加したい方は要チェックですよ!
コスパ◎!夜発日帰りで行くおすすめゲレンデ&スキーバスツアー4選

ここからは、夜発日帰りで楽しめる人気ゲレンデと、コスパ抜群のおすすめスキーバスツアーをピックアップしてご紹介します。首都圏発で気軽に参加しやすいツアーばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
志賀高原マウンテンリゾート|全18ヶ所のスキー場が滑走可能なリフト券付き
「志賀高原マウンテンリゾート」は、エリア内に多くのスキー場が広がる国内有数のビッグスノーリゾートで、共通リフト券なら全18ある志賀高原のスキー場を、自由に滑り回れるスケール感が魅力です。
標高が高く雪質が良いエリアが多いため、シーズンを通してコンディションの安定したパウダースノーを体験できるのもポイント。初級から上級までコースが豊富なので、レベルに合わせて楽しめます。
オリオンツアーの夜発日帰りツアーでは、足もとが広い「のびのびシート」のバスを使用し、到着後は「ホテルハイツ志賀高原」の施設利用も可能!温泉入浴付きなので、滑走後に疲れた体も癒やせますよ。レンタル付きプランを選べば小物3点も借りられるので、手ぶらでスキーツアーを楽しみたい方にもぴったりです。
おすすめツアー:夜発日帰り 志賀高原マウンテンリゾート
https://yoyaku.orion-tour.co.jp/orion/TourDetailSki?tc=2021821900060&rtc=80
白馬八方尾根スキー場|リフト本数21本!BOA搭載ブーツやブランド品の貸し出しも
長野県にある「白馬八方尾根スキー場」は、1998年の長野オリンピックの会場にもなった、日本有数のビッグゲレンデです。リフト・ゴンドラの数は合計21基を誇り、多岐にわたるコースで中・上級者でも満足度の高い滑りが楽しめます。
夜発日帰りツアーでは、最新のBOAシステム搭載ブーツやブランドウェアの貸し出しなど、レンタルグレードにこだわったプランもあり、レンタル派でも快適な滑走が可能です。また、日帰り温泉施設の割引特典もありますよ。
さらに、席数限定ではありますが無料でバスのランクアップも可能なので、足もとが広くて快適なシートを希望の方にもおすすめです。
おすすめツアー:夜発日帰り 白馬八方尾根スキー場
https://yoyaku.orion-tour.co.jp/orion/TourDetailSki?tc=2021853900010&rtc=80
つがいけマウンテンリゾート(栂池高原)|緩斜面で初心者に人気!レンタルはツアー特別割引も
「つがいけマウンテンリゾート」は、コース幅の広さと緩やかな斜面が特徴で、スキー・スノボ初心者やファミリー層に人気の高いゲレンデです。特に、山麓に広がる「鐘の鳴る丘ゲレンデ」は、横幅1,200mの超ワイドな緩斜面で、練習にも最適!
夜発日帰りツアーでは、リフト券付きに加え、レンタルがツアー特別割引になるプランもあり、板やブーツ・ウェアをまとめて借りたい方にもおすすめですよ。さらに、お帰り時の温泉入浴付き、バスも通常のバスよりシート幅が広くて快適な「のびのびシート」で運行など、魅力がたっぷりのツアーです。
おすすめツアー:夜発日帰り つがいけマウンテンリゾート(栂池高原スキー場)
https://yoyaku.orion-tour.co.jp/orion/TourDetailSki?tc=2021855900010&rtc=80
斑尾マウンテンリゾート(斑尾高原&タングラム)|100%天然雪のパウダースノーが魅力
「斑尾マウンテンリゾート」は、100%天然雪にこだわった豊富な積雪と、極上のパウダースノーが魅力のゲレンデです。隣接のタングラムも滑れる共通券付きで、野尻湖テラスで絶景も楽しめます。初心者向けのコースも充実していますが、ツリーランや非圧雪エリアも人気で、中級者以上も満足できますよ。
夜発日帰りスキーバスツアーでは、リフト券付きはもちろん、レンタルセットやウェア・小物類がまとめて付いたプランも用意されており、温浴施設も500円で利用可能です。雪質の良さを求める方や、いつもと違うコースに挑戦したい方におすすめのゲレンデでしょう。
おすすめツアー:夜発日帰り 斑尾マウンテンリゾート(斑尾高原&タングラム)
https://yoyaku.orion-tour.co.jp/orion/TourDetailSki?tc=2021831900010&rtc=80
夜発日帰りスキーバスツアーを快適に楽しむコツ

せっかくツアーに参加するなら、最高のコンディションで最大限に楽しみたいですよね。ここでは、夜発日帰りスキーバスツアーをより快適に楽しむためのコツをご紹介します。
設備の整ったバスを選びしっかり仮眠!
最高のコンディションでスキーを楽しむためには、快適な仮眠が取れるバスを選ぶことが重要です。リクライニング角度が深いシートや、横幅・前後間隔に余裕のあるシート、フットレスト付きのバスなら、体をあまり丸めずに眠れるため、翌朝の疲労感が軽減しやすくなります。
また、バスに乗車する前に、ストレッチなどで体を軽くほぐしておくのも効果的。毛布の貸し出しを行っている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
ネックピローやアイマスクなどのグッズも準備
夜行バスの移動を快適にするためには、快眠をサポートする便利グッズの準備が欠かせません。首への負担を軽減し、姿勢を安定させてくれるネックピローはマストアイテム!アイマスクや耳栓があれば、車内の明かりや周囲の音をシャットアウトでき、眠りに入りやすくなるのもポイントです。
また、使い捨てマスクやのど飴、保湿系リップクリームなどを用意しておくと、車内の乾燥対策にもなり、体調を崩しにくくなるのでおすすめですよ。
温浴施設のあるゲレンデを選べば疲れも解消可能!
ゲレンデや周辺に温泉・温浴施設があるスキー場を選ぶのも、夜発日帰りスキーツアーを快適にする大きなポイントです。 滑り終わったあとに温泉や大浴場で体を温め、しっかり汗を流してから帰りのバスに乗れば、リラックスした状態で移動時間を過ごせます。
帰路のバスでぐっすり眠りたい方や、翌日に疲れを残したくない方は、「温泉利用OK」のツアーかどうかも合わせてチェックすると良いでしょう。
賢く選んで夜発日帰りスキーバスツアーでも快適に楽しもう!

夜発日帰りスキーバスツアーは、「移動が大変そう」というイメージを持ちがちですが、さまざまなメリットがあるものです。バス設備やゲレンデなど、自分に合った内容のツアーをしっかり選べば、費用も時間も節約しつつ、最高の雪山体験が楽しめます。
本記事でご紹介した選び方やコツ、おすすめツアーを参考に、この冬はぜひ夜発日帰りスキーバスツアーに挑戦して、効率良くスキーを楽しみましょう♪
オリオンツアーの国内旅行といえば、やっぱりスノーボード&スキーツアー!首都圏からラクラク出発できる朝発・夜発バスプランや、新幹線・マイカープランなど、多彩なアクセス方法をご用意。リフト券付きのお得な宿泊パックや、日帰りで気軽に楽しめるプランまで揃っているから、初心者から上級者まで安心してゲレンデを満喫できます。