東京から行く日帰りスキー旅|アクセス別おすすめスキー場&ツアー紹介
週末の1日を使って雪山を満喫できる東京からの日帰りスキー旅は、準備も簡単で気軽に楽しめるのが魅力です。 本記事では、東京発の日帰りスキー旅におすすめのアクセス方法と、それぞれのアクセス方法にぴったりのスキー場を詳しく紹介します。
東京発スキー日帰り旅|3つのアクセス方法の特徴と違い

東京からスキー場へ向かう方法は、バスツアー・新幹線・車の3つがあります。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分のスタイルに合った方法を選びましょう。
1. バスツアー

バスツアーは、現地までの交通費に加えてリフト券や道具のレンタルがセットになったプランが一般的です。個別に手配するよりも費用を抑えられる場合が多く、コストパフォーマンスに優れています。
ただし、出発時間や帰りの時間が決まっているため、自由に時間を調整できない点はデメリットです。初めてスキーに挑戦する方や車を持っていない方、できるだけ荷物を減らしたい方に向いています。
一部のバスツアーでは、ガイドやスタッフによるサポートが付いており、道中や現地でも安心して参加できます。
オリオンツアーの日帰りバスツアーなら手ぶらで参加可能!
オリオンツアーが提供する日帰りバスツアーなら、ツアー料金にはリフト券とスキーセット、ウェアのレンタルが含まれているため、手ぶら感覚で参加できます。手袋やゴーグルなどの小物類は、事前に用意しておくと安心です。
また、オリオンツアーのツアーでは、約5時間ゲレンデで過ごせるため、じっくりとスキーを堪能できます。英語・中国語に対応したガイド付きツアーもあり、言語面が不安な方でも利用しやすくなっています。道具を持っていない初心者の方でも気軽にスキーやスノボを体験できるので、ぜひチェックしてみてください。
2. 新幹線

新幹線は移動時間が短く、快適に移動できるのが大きなメリット。出発時間も複数の選択肢があるので、自分の都合にあわせて計画を立てやすくなります。道路渋滞の影響を受けないため、予定どおりの時間に到着できるのも嬉しいポイントです。
なお、費用はバスと比べてやや高めになります。駅から遠いスキー場の場合は、駅から先の移動手段を別途確保する必要があり、交通費が追加でかかることもあります。時間を有効に使いたい方や、移動中も快適に過ごしたい方におすすめの方法です。
3. 車(レンタカー含む)

車は出発時間や帰る時間を自由に決められるため、柔軟なスケジュールで動きたいときに使える移動手段です。荷物の量を気にせずに済むため、自分でスキー用具を持って行く場合などにも向いています。
3人以上で乗り合わせれば、一人当たりの費用を抑えられる場合もあります。一方で、雪道の運転に慣れていない方にはハードルが高く、冬用タイヤやチェーンの準備が必要になる点には注意が必要です。
運転に慣れている方や複数人で行く方、時間を自由に使いたい方におすすめの手段です。
東京発スキー日帰り旅が人気の理由

ここからは、東京発のスキー日帰り旅が人気の理由を3点に分けて説明します。
1. 初心者がお試しで始めやすい
日帰りなら、まずはお試し程度でスキーやスノボを体験してみたいという初心者の方でも気軽に参加できます。宿泊を伴う旅行の場合は準備や費用面でハードルが高く感じますが、日帰りなら思い立ったときにすぐに行けます。
現地ではレンタルを利用する場合、道具を買いそろえる必要もなく、手ぶらで参加できるのもメリットです。一度試したいという気持ちで参加できる手軽さが、人気の理由の一つです。
2. 荷物が少なく準備が楽である
日帰りであれば着替えや洗面用具など、宿泊に必要な荷物を持って行く必要がありません。
スキーセットやウェアを現地でレンタルする場合、手袋やゴーグルなどの小物類を用意する程度で済むため、準備の手間も少なくなります。
前日に荷造りする心配もなく、朝出発して夜には家に帰れるため、翌日の予定を気にせず楽しめるのも魅力です。
3. 宿泊費が要らないためコスパが良い
日帰りスキー旅は宿泊を伴わないため、ホテルや旅館の費用がかからず、予算を大幅に抑えることが可能です。浮いた費用で、現地での食事を楽しんだり、お土産を買ったりと、ほかのことに使えます。
日帰りバスツアーなら、交通費とリフト券、レンタルがセットになった比較的手頃なプランも用意されています。限られた予算でも十分に楽しめるのが日帰りスキー旅の良さです。
【バスツアー】東京から日帰りスキー旅で行けるおすすめスキー場2選

ここでは、バスツアーで行きやすく、初心者でも楽しめるスキー場を2つ紹介します。どちらも首都圏からアクセスしやすく、施設が充実している点が特徴です。
たんばらスキーパーク(群馬)

たんばらスキーパークは、首都圏から約2時間でアクセスでき、初心者でも利用しやすいスキー場です。標高が1,250m〜1,550mと高いため、雪の量が豊富でパウダースノーを楽しめます。
コースの約8割が初級・中級者向けに設計されており、スキーデビューにもぴったりです。コースの中には平均斜度5度という非常に緩やかなファミリーコースがあり、初めての方でも恐怖心なく滑れるでしょう。
コース脇には木々が並び、休憩がてら雪遊びを楽しめるスペースもあり、家族みんなで楽しめる工夫が施されています。
たんばらスキーパークに行くなら日帰りバスツアーが便利!
たんばらスキーパークは、首都圏からのアクセスが良く、日帰りバスツアーを利用すれば移動や手配の手間をかけずにスキー・スノボを楽しめます。
日帰りバスツアーなら、往復の交通手段に加えてリフト券やレンタルがセットになったプランも多く、初心者でも参加しやすいのが魅力です。
なかでもオリオンツアーでは、英語・中国語に対応したガイド付きツアーも用意されており、当日の流れがわかりやすく、初めての方でも安心して参加できます。
ハンターマウンテン塩原(栃木)

ハンターマウンテン塩原は、栃木県塩原にある首都圏最大級の規模を誇るスノーリゾートです。全12コース、最長3,000mのダウンヒルが楽しめる広大なゲレンデが特徴です。施設の美しさ・利便性・常に良好な状態に保たれているコースで知られています。
ハンターマウンテン塩原にはソリ遊びや雪遊びを楽しめるキッズパークがあり、大人から子どもまで雪に触れ合う体験が可能です。キッズパークはソリ専用のゲレンデを備えた安全なエリアなので、小さな子ども連れでも安心して遊べます。
雪遊びを楽しめるツアーに参加するのもおすすめ!
ハンターマウンテン塩原へ行くなら、雪遊びと観光を一緒に楽しめる日帰りバスツアーがおすすめです。
交通・アクティビティ・観光がセットのプランがあるので、移動や手配の手間をかけずに気軽に参加できます。
なかでもオリオンツアーでは、雪遊びのあとに日本の昔ながらの街並みが残る「大内宿」へ立ち寄るツアーが用意されており、雪景色とあわせて日本の文化に触れられる点も魅力です。
また、英語・中国語に対応したガイド付きツアーのため、当日の行程や移動がわかりやすく、海外からの旅行者でも安心して参加できます。
ハンターマウンテン塩原と大内宿を巡る、オリオンツアーの雪遊び日帰りバスツアーの詳細は、以下のツアーページで確認してみてください。
【新幹線】東京から日帰りスキー旅で行けるおすすめスキー場3選

ここからは、新幹線でアクセスしやすく、駅から近いスキー場を3つ紹介します。
移動時間を抑えつつ、快適に日帰りスキーを楽しめる点が魅力です。
軽井沢プリンスホテルスキー場(長野)

首都圏からのアクセスが抜群のスキー場として知られる「軽井沢プリンスホテルスキー場」。JR北陸新幹線の軽井沢駅から徒歩約10分でアクセスでき、無料シャトルバスも運行しています。東京駅からの所要時間は約1時間15分ほどと、日帰りでも訪れやすい立地です。
人工造雪機を備えているため、11月初旬から安定したコンディションで滑走できます。初級者向けコースが全体の半分を占め、なだらかな斜面が多いのも特徴です。浅間山を正面に眺めながら滑走できる全長800mのコースは、景色の良さでも人気があります。
レンタルサービスが充実しており、道具を持ち運ぶ必要がありません。ゲレンデには国内最大規模のアウトレットモールが隣接しており、ショッピングを楽しめる点も魅力です。
GALA湯沢スキー場(新潟)

GALA湯沢スキー場は、初心者から上級者まで楽しめる多彩なコースが揃ったスキー場です。最大の魅力は、アクセスの良さです。東京駅から上越新幹線で最速約1時間10分、ガーラ湯沢駅に直結しており、改札を出ればすぐにスキーセンターがあります。駅からの移動が一切不要なのは大きなメリットです。
スキーセンターの規模が大きく、レンタル用品も豊富に取り揃えています。スキーセットやウェアだけでなく、小物類のレンタルも可能です。また海外からの観光客も多く、インフォメーションは多言語に対応しており、英語や中国語のスキースクールもあるのが嬉しいポイント。
ゲレンデは北・中央・南の3つのエリアに分かれており、多彩なコースを楽しめます。標高が比較的高いため、パウダースノーを楽しめる日が多いのが特徴です。
湯沢中里スノーリゾート(新潟)

湯沢中里スノーリゾートは、コースが全体的に緩やかで幅が広く、見通しの良さが特徴のスキー場です。初心者でも安心して滑れるコースが多く、スノボデビューにも向いています。初心者用のエンゼルゲレンデ内にはスノーエスカレーターが設置されており、リフトに乗らずにゲレンデデビューが可能です。
湯沢中里スノーリゾートには、ファミリーパークや無料のブルートレイン休憩所、無料入浴施設など、家族向けの施設が充実しています。レストランではカレーやハンバーグといった定番メニューから、薪のピザ窯で焼く本格ピッツァまで幅広く味わえます。
アクセスは、JR上越新幹線の越後湯沢駅からは無料シャトルバスが利用でき、東京からの所要時間は約2時間。気負わずにのんびりと雪遊びを楽しみたい方にぴったりのスキー場です。
【車】東京から日帰りスキー旅で行けるおすすめスキー場5選

最後に、車でアクセスしやすく、高速道路のインターから近いスキー場を5つ紹介します。
自由なスケジュールで日帰りスキーを楽しみたい方は必見です。
カムイみさかスキー場(山梨)

カムイみさかスキー場は、首都圏から約80分でアクセスできるコンパクトなスキー場です。インターからも近く、移動時間を抑えてゲレンデで過ごす時間をしっかり確保できます。
コースは全体的になだらかなレイアウトで、初心者やファミリーにも向いています。見通しの良い5つの初級・中級コースがあり、横に広いゲレンデのため、練習中の子どもでも安心して滑走できるでしょう。
また、人工降雪機を備えているため、シーズンを通して安定したコンディションが保たれやすい点も特徴です。
富士山や河口湖が近い立地にあり、スキーとあわせて周辺観光や温泉を組み合わせた日帰りプランを立てやすいスキー場です。
ふじてんスノーリゾート(山梨)

ふじてんスノーリゾートは、富士山の麓に位置し、雄大な富士山を眺めながら滑走できるスキー場です。東京から中央自動車道を利用し、河口湖IC経由で約1時間半前後でアクセスできます。
初心者から上級者まで対応した全7コースが揃っており、スノーパークや子ども向けの雪遊びエリア、私服で乗れる展望リフトなども利用可能です。気軽に雪遊びを楽しみたい家族連れから、スキーを本格的に楽しみたい方まで幅広く対応しています。
スキーやスノボ用品、ウェアなどはすべてレンタル可能なため、手ぶら感覚で体験できる点も魅力です。
佐久スキーガーデンパラダ(長野)

佐久スキーガーデンパラダは、日本で唯一高速道路に直結しているスキー場です。佐久平スマートインターから車で約5分とアクセス抜群。スキー場からは浅間山・北アルプス・八ヶ岳の景色を望めます。
佐久スキーガーデンパラダにあるコースは、約80%が初級から中級向け。初心者専用の「はじめてゲレンデ」では、ムービングベルトに乗って滑り降りるため、リフトに乗る前の練習ができます。滑れるようになったら、緩やかなラルゴコースへ進めるため、段階的なステップアップが可能です。
小さな子どもも遊べる屋外キッズランドには、ソリ専用ゲレンデやチュービングコース、遊具広場があり、家族連れでも利用しやすい環境が整っています。
川場スキー場(群馬)

川場スキー場は、標高1,870mの高地に位置する、積雪量が豊富なスキー場です。関東圏ながらもサラサラでふわふわのパウダースノーを楽しめる場所として知られています。
関越自動車道沼田インターから約25分、東京から約2時間と、日帰りでもアクセスしやすい立地です。立体駐車場からはゲレンデへ直行できます。
ゲレンデには10コースがあり、地形を生かしたレイアウトが特徴です。初心者向けの緩やかな斜面から上級者向けのコースまで揃っており、スキルに合わせてレベルアップできます。
ゆったりとくつろげるラウンジスペース(有料)もあり、ドリンクやお菓子を食べながらの休憩タイムもとれます。パウダースノーを求める方やバリエーション豊かなコースを滑ってみたい方におすすめです。
丸沼高原スキー場(群馬)

丸沼高原スキー場は、上質なパウダースノーが自慢のスキー場です。首都圏からは車で約2時間15分、沼田インターから約45分でアクセスできます。標高の高い場所に位置するスキー場ですが、国道沿いにあるため道がわかりやすく安心です。
ゲレンデには、レベルに応じたコースが揃っており、最長滑走距離は4,000m。壮大な自然に囲まれながらロングライドが楽しめます。
さらに、スキルアップできるスノーパークや、ファミリー・子ども向けのキッズパークなども完備しています。センターステーションには、滑り終わったあとに利用できる日帰り温泉施設や、更衣室、売店などの施設が充実している点も魅力です。
東京からのスキー日帰り旅はオリオンツアーのバスツアーで楽しもう

本記事では、東京発の日帰りスキー旅におすすめのアクセス方法と、アクセス別のおすすめスキー場を紹介しました。
バスツアー・新幹線・車それぞれにメリットがあるので、自分のスタイルに合った方法を選びましょう。
特にバスツアーは、リフト券やレンタルがセットになっており、初心者でも手ぶらで参加できる手軽さが魅力です。オリオンツアーの日帰りバスツアーには、言語対応のサポートが付いたプランもあり、初めての方でも安心して参加できます。
東京からの日帰りスキー旅で、冬のレジャーを存分に満喫してみてください。
オリオンツアーの国内旅行といえば、やっぱりスノーボード&スキーツアー!首都圏からラクラク出発できる朝発・夜発バスプランや、新幹線・マイカープランなど、多彩なアクセス方法をご用意。リフト券付きのお得な宿泊パックや、日帰りで気軽に楽しめるプランまで揃っているから、初心者から上級者まで安心してゲレンデを満喫できます。