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今さら聞けない!「ネカフェ(ネットカフェ)」って何ができるところ?
日本ではメジャーなネットカフェ。インターネットが使い放題、マンガが読み放題、ドリンクが読み放題でさらに24時間入店可能で便利な場所です。そのネットカフェについて、この記事では紹介していきます。
街中を歩いていると、「ネットカフェ」と書かれた看板をよく見かけます。このような光景は日本では、いたって日常です。
しかし、「ネットカフェって何?」と聞かれると、どのような場所か答えることはできますか?
曖昧だったり、あるいはどのような場所か分からない方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、ネットカフェとはどういうものか紹介したいと思います。
ネットカフェってどんなところ?
ネットカフェ、通称ネカフェ。
「ネットカフェってどんな場所をイメージする?」と友人に聞いたところ、「なんとなく怖いところ」と答えられてしまいました。ネットカフェは雑居ビルの中に入っている場合が多く、外からお店の中を見ることができず雰囲気が伝わりづらい立地が多いようです。
しかし、実は一度ネットカフェに行った人はリピーターになりやすいということをご存知でしょうか。一体その秘密とは何なのか?
まずは、初めて入る人でもイメージしやすいよう、ネットカフェ(以下ネカフェ)ってどういうところなの?という基礎情報からご紹介していきたいと思います。
1. インターネットが使い放題
Photo by Pixta
「ネットカフェ」という名前の通り、インターネットが使い放題なのがネカフェです。多くの店舗が人気オンラインゲームなどを導入しており、オンラインゲームをするためにネカフェに通う、という方も少なくありません。
2. マンガが読み放題
マンガが読み放題……これ、とても魅力的だと思いませんか?
ありとあらゆるマンガが読み放題で、週刊・月刊で刊行されるマンガや雑誌、写真集まで置いているお店もあります。
今回取材した「メディアカフェ ポパイ」では4万冊以上のマンガが置いてあるとのこと。マンガをまとめて読みたい方、ふかふかの椅子に座ってゆっくり読みたい方にはたまりません。
3. ドリンクが飲み放題
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ネットカフェは「~し放題!」という売り文句が多いのですが、ドリンクも飲み放題となっています。
種類も豊富で、コーヒー、紅茶、炭酸、スープなど、さまざまに取り揃えられています。また、ホットスナックの自動販売機(こちらは別料金となります)や、お店の中で小腹が空いたときのためにカップ麺やお菓子なども販売されています。
4. 24時間営業で、どんな時間でも入店が可能
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ほとんどのネットカフェは24時間営業で、どんな時間でも部屋に空きがあるかぎり入店が可能です。終電を逃してしまって家に帰れない、どこかに泊まりたいけどホテルに泊まるほどお金を持っていない、という方にとっては、ありがたい場所です。
5. 値段が安い
ネット使い放題、マンガ読み放題、ドリンク飲み放題……と来たからには、きっとお値段も張るのでは?と思うかもしれません。しかし、そんな心配は無用。なんでもできてしまうネットカフェですが、一番の強みはなんと言っても値段が安いことです。
たとえば終電に乗り過ごし、宿泊場所に困ったとき、一般的に格安と言われているビジネスホテルで一晩泊まると5000円ほどかかり、ネカフェなら2000円ほどで一夜を過ごすことができます。
使うスペースや部屋のランクにもよるのですが、安いプランになると一時間の滞在で400円しかかからないとのこと。また、パック料金などのプランもあり、ちょっと休憩したいときにも、お得な値段で長い時間滞在したいときも使える便利なお店がネカフェなのです。
※店舗や土日祝日、混雑状況によります。
いかがでしょうか? 一度行くと想像以上の快適さにあなたもリピーターになってしまうのでは? 最初は入店するのに少し勇気がいるかもしれません。ぜひ一歩踏み出して、ネカフェを満喫してみてください。
日本全国のネットカフェは、以下のバナーより探してみてください。
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